自動格納ミラー(H17.1)
前に乗っていたCR−Vはカーショップで取り付けてもらったて自動格納ミラーにしてあったんですけどSG用は出てないんですよね。で、以前から気になっていた八木澤さん作の「自動格納ミラーユニット」が気になっていました。でも、電装系はまったくわからなかったのであきらめていたんですが、最近やっと少しわかるようになってきたので取り付けに踏み切りました。できるだけ細かくわかりやすく解説していきたいと思います。
八木澤さんに発注してすぐに届きます。「自動格納ミラーユニット」と「ロック連動アダプター」が郵便局の代引きで総額6,600円でした。 まずは家の中の作業です。最初に「自動格納ミラーユニット」と「ロック連動アダプター」の黄色線同士をつなげます。 半田で接続します。最後は熱収縮配線カバーで処理しました。
配線図です。これをよく見れば簡単だと思います。ドアミラーECUの「茶」「黒茶」は切断します。写真をクリックすると拡大します。 実際の配線はこのようになってます。C35までの延長コードは長さがよくわからないのでまだ切ってありません。車体にいってから余裕を持って切り端は分岐タップを取り付けておきます。 車体側の処理です。まずはおきまりでマイナスプラグは安全のためにはずしておきます。
まずアクセルのすぐ右側にある内張をはずします。プラスチックのカバー?を指で回してはずします。後は手前に曲げながら引っ張っていきます。 ステップカバーにかかっている部分は手前に倒しながら抜けば取れます。あまり無理しすぎて割らないように気をつけてください。 車体の穴からC35を引きだします。この「青黒」のコードがドアロック電源です。ここに分岐タップをかませます。(写真にポインタを乗せてください)
LRA01からの延長線はフロアーマットの下を這わせてコンソールボックスの下をくぐらせます。ビスを4本抜くだけで取れます。ビスの真ん中のポッチをドライバーで押し込んでから抜きます。 いよいよドアミラーECUの方の処理です。グローブボックスをはずすと左手にこのように見えますのでドライバーでビスをはずして取り出します。(写真の上にポインタを置いてください) ユニットをはずすとこのように5本のコードがあります。この中の「茶」「黒茶」を切断します。配線カバーがしっかりされている場合はカッターなどを使って慎重にはずすと出てきます。
「茶」「黒茶」を切断してキボシのメス側を付けます。もっと長くコードを剥き出した方が作業がしやすいと思います。結構苦労しました。キボシのオスメスを間違えないように。 配線図をよく見てキボシの接続、分岐タップの接続をしていきます。ACCは僕はセキュリティーのとこから取りましたがオーディオなどそれぞれ探して分岐タップをかませてください。 見事に動作してくれました。キーをACCにするとオープン、降りてキーレスでロックするとクローズです。ロックされているかどうかが一目で確認できて快適です。