車内フルフラット化(H17.12→H21.9手直し)
キャンプに行ったときに家族で車内泊をするとどうしても車内がフルフラットになっていないので寝ている間に体がずれてきてしまったり、凸凹で体が痛くなったりして快適に眠ることができないので、キャンピングカーのようにフルフラットになるようにしてみました。これで車内泊も怖くなくなりました。
設営の手間、息子が中学生になってちょっと動きが変わってきたので前方二枚のボードを作り直しました。 横二枚だったのを縦に三枚にレイアウトを変えました。これで2人しか乗らないときは常設ベッドできあがりました。 さらに最後部の部分にもボードを増設しました。これで、でかくなった息子対策にもなりました(^^ゞ
 
材料はイレクターパイプと2cm厚合板と3p厚のウレタンマットと布です。 高さは34cmに切りそろえて、あとは常設部分と就寝時のみ設置する部分と考えてイレクターパイプを切りそろえました。 合板は147cm×45cmを4枚並べます。
まず布を置いて、その上にウレタンマット、合板の順で起きます。 布を力一杯引いてウレタンマットをつぶすぐらいにしてガンタッカーで合板に留めます。 5cm間隔ぐらいでドンドン留めていきます。布が薄いので間隔が広いと布が破けるかも知れません。
後ろから二枚目は145cmに短くしないと入りません。 一番前の物は角を切らないと入りません。 後部の二枚は常設にして普段は荷台になっています。
一番後ろは作りませんでしたが180cm×147cmあれば一番後ろは荷物置き場にしておいても十分寝られます。 中間のイレクターパイプは今後固定する方法を考えたいと思ってます。 イレクターパイプは金ノコで切った方がうまく切れると思います。歯のすり切れていないのこぎりを使いましょう(汗)
使用時にはスライドドア部と2列目座席の間にイレクターパイプをセットします。 右側、左後方のパイプは常設してますがそれほど邪魔にはならないと思います。 設計図はこんな感じです。クリックすると拡大します。