クラン設立と名前の由来
 クランGODDESSを設立したのは、わたしのLVが24の時でした。
わたしは、リネ2がはじめてのオンラインだったのと、漢字変換できないバグのために、そのLVまでの間に他のプレイヤーとのPTは二人しかした事がありませんでした。

 わたしが、はじめてPTを組んだのはLV17の時に現クラン員でもあるsayoyonとでした。 あの時のわたしは、リネ2に少し慣れてきて誰かと話がしたい一身で、辻ヒールをかけてくれたsayoyonに、はじめてPTを申し込みました。
当然他のプレイヤーに話しかけたのもはじめてでした。
あの時「まるで誰かに結婚を申し込んだようなドキドキした気持ち」今も覚えています。
sayoyonは、気持ちよくPTを組んでくれました。
あの時は、あまり話もせず短い時間でもありましたが、はじめてのPTに、すごく楽しさを、教えてもらいました。
次の日からしばらくsayoyonをさがしたのてすが、会う事ができませんでした。
そのあと、少したってから私は転職のために本土にわたりました。
転職と言う目標があった時は一人でもつらくはありませんでしが、転職を終え目標を失った私は、あいかわらずほかの人に声をかける事もできず一人、黙々と狩をしていました。
そして私がLV24の時でした、島で見かけたことのある人たちがPTを組んで楽しそうに走っていくのを見ました。
その時私は、「なぜ私は、一人なんだろう、なぜこんなにつらさを絶えてまでこのゲームを続けているのだろう」と思いました。
私は、その時このゲームをやめる決心をしました。

私がやめようと決めた日の事でした。どこの場所で、最後にしようか探していると、サミと言う人がしきりにエリアチャットで、PT募集をしていました。
ちょうど、横を通りかかった私は、その時sayoyonのことを、思い出しました。
「ドーセ最後なのだから、PT組んで見よう」と思いサミさんに、話しかけました。
サミさんとのPTは会話も弾みまさしく、オンラインでしか味わう事のできないPTでした。
その時、初めて「もっとサミさんや、sayoyonとPT組んで楽しみたい」と感じました。そう思った私は、次の日フレンド登録より確実なクランを設立する事にしました。
クラン設立に当たりクラン名を決める時、私はsayoyonとサミさんの事を思っていました。その二人は、私がこのゲームの中で知り合った私にとっての女神でした。そのように思った私はクラン名をGODDESSと名付けました。
クランを設立した次の日、またサミさんに会う事ができましたが、クランの事はなかなか言い出せずに、PTを組んで狩を楽しんでいました。休憩中に、話を持ち出すつもりでしたが、私のPCの具合が悪くなり再起動する事になりました。
再起動後周りを見回すとサミさんは、いませんでした。
そこに月夜美さんと言う方が私の前に現れて「今の人の連れの方ですか?」と聞いてきました。私が、「はい」と答えると地面にヴァンパイア・リックタッチの書をなげすてて「連れの方のドロップ品です」と言いました。
私か再起動中にサミさんは、死んでしまったのです。
私は、しかなく月夜美さんに、PTを申し込みましたが「時間がないので」と断られました。さらに私は、だめ元でクランの勧誘をしました、すると月夜美さんは、「はい」と答えました。
この時初めてクランが成り立ったときでした。
その後、月夜美さんに、クランの話をしている時サミさんが現れたのですが、「このまま落ちマース」と言って落ちてしまいました。
その日を境にサミさんを、探し回りましたが、会う事は、ありませんでした。
いまでは、仲間もふえて毎日楽しく過ごしています。

みんな、これからも、ヨロシクね

  H16.8.10      彩樺