オオエさんもそう言ってくれますか。警備員さんにもそういう態度をとらざる
を得ない事情もあるのでしょうが、こちらの撮影意図をわかってもらえたら今回
だけは大目に見て欲しかったですね。既にかなり撮ってたので残りのコマをどう
使おうか迷ってた時で警備員さんの注意を聞いてるときに希望の映像が流れてき
たので残りのコマをバシャバシャ撮って早々と引き上げました。これが、まさに
これから撮ろうとするタイミングだったら感情に走ることは避けますが、引き下
がらなかったことでしょう。
　〜ビルの街　天神〜を撮ってた時も1度警備員に事情を聞かれましたが、その後
は何度通ってもお咎めを受けなかったので、ここに比べれば寛大なところだった
ようです。
　公共の施設で三脚を立てて撮影を行う時は、今回のようなそういう対応を取られるケースもあるということですね。

いしいさんのように、人を写さない人でも、そういった問題があるんですね。
自由に撮らせてくれればいいのになあ。
いちいち許可をもらいに行かなければならないのは、面倒くさいですよね。
やはり、早撮りしなきゃいかんですね。

　おおえさん、〜VISION〜を見ていただき、コメントありがとうございます。
　今回の撮影スポットのような公共の施設で写真撮影をやってるとあちらこちらに
監視カメラがあり、警備員がどこかで監視してるのだろうと予測してました。今回
も1回目の撮影結果で構図とか露光データの件で次回はこうやろうという改善点が
いろいろ思い浮かんだのでその後も何度か通いました。その後の撮影の際、もう少し
で引き上げようと思ってる時に案の定、警備員がエレベーターで降りて来て、事情
を尋ねてきたので正直に撮影意図を話しましたが、ロビーでの勝手な写真撮影はご
遠慮願いたいという感じで、次回はビル管理まで許可をもらって欲しいとのことで
した。たかが街頭ビジョンとガラスの映り込みを真横から撮るだけでビルの最上階
まで許可をもらいに行くのは面倒だがしょうがないかと思いましたが、その日の
撮影結果を見るとおかげ様で納得いくショットが撮れたようなので、もうそこで三脚
を立てる必要もないようです。こういうところの撮影は警備員にばれない間にさっ
さとやってしまうのがいいのですが、今回の件に臆せず、いけそうだと感じたら堂
々と臨んで行きたいものですね。

　新作、拝見しました。被写体にたいして、一貫したアプローチをし続けるというのは、かなり大変なのに、いしいさんは、よく継続出来ていらっしゃいますね。すごいですね。それって、大事な事だと思います。例えば、写真展をやるなら、その姿勢でしばらくのぞまないと、ある程度のものはできませんからね。

　今日、思ったのは、いしいさんの作品群は、「未来」を感じさせますね。車がビルの間を飛んでいるような、そんな印象です。