記事タイトル:ハイネケン |
私もそう思いつつやってました。 30秒間画面の下半分を手で遮光するのは少し忍耐がいりました。動かすまいと 思っても30秒過ぎてミラーがUPすると画用紙が合わせた位置から動いてました。 今回UPしたコマは目立ちませんが、他のコマは遮光した画用紙の形がバックの塀 に遮光した時間だけ濃い緑色となって残ってました。 この冬は、溜池の水面と対岸の土手の先に福岡ドーム等のランドマークが見え る郊外の撮影スポットを狙ってるのですが、池の水面がきれいに写るには30分露 光をかけないと写らないと思います。そうすると街の夜景が白く飛んでしまいま す。そこで今度は、スカイライトフィルターに街の夜景にあたる部分を黒く塗っ た画用紙や銀紙を貼って同じような効果で両方撮れないかと模索してますよ。
一枚の写真を撮るのに、とてもいろいろな工夫をなさってますね。黒い画用紙で覆って撮影なんて、まるで僕がやっている暗室作業そのものです(笑)
おおえさん、早速見に来て頂きありがとうございます。 番外編のバージョンにも気が付いて頂けましたか。こちらの方が1回目にコン パクトカメラで撮ったものです。いつも何気なく通る大通りからめったに足が 向くこともないであろう小さな路地の突き当たりにハイネケンの看板が辺りを 緑色にして輝く様子に気が付きました。コンパクトカメラで何枚か撮る程度の 撮影スポットだろうと思ってました。 2回目の撮影で35ミリ一眼レフで三脚を立ててファインダーを覗くと都合のよ いところに運よくスパイラル階段があり、それも利用させて頂きました。露光 時間は、2秒から2分まで1段ごとに撮りましたが、撮影結果を見てISO100で絞り F8 8秒、15秒辺りに絞り込みました。 バックの建物と看板の明るさがかけ離れてるのですが、看板をこれより白く 飛ばさないで建物をもう少し明るく撮りたいので、それからの撮影ではベルビ ア50やベルビア100で露光して、さらに多重露光モードを使って看板の部分を、 黒く塗った画用紙で遮光して露光した結果、今回UPしたものが撮れました。
新作、拝見しました。ハイネケンの瓶の口から上に伸びる螺旋階段がおもしろいですね。 色使いが、シンプルでいいですね。 番外編にも、同じ場所でのハイネケンがありますね。これは、撮りなおしたのですか? つまり、同じ場所に、何度も行っておられるということですよね。すごいなあ。