記事タイトル:ソフトクリームが食べたいです。 


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お名前: いしい きみたか    URL
 Vegaさん、返信が遅れて御無礼致しました。
 無限鏡のように見えるわけを理解して頂きありがとうございます。
 先週金曜日にここを通りましたが、ソフトクリームがいつもの位置に戻って煌々
と光ってました。別に他意がなかったのかもしれませんが、気にしないで次に試し
撮りしたい撮影スポットがあってそこへ急ぎました。
 夜になると薬院駅近くの大通りから路地の突き当たりのビルの谷間にハイネケン
の張りぼてがバックの塀まで緑色にして輝くところがありました。突き当たりまで
近付いて見ると路地は右に折れててビールとコーヒーがメインメニューのカフェが
ありました。私はハイネケンの張りぼてをローアングルでしゃがんでコンパクトカ
メラのファインダーを覗いて30分近く張り付いてました。店の人が何回かゴミ出し
で外へ出て来るたび、何か尋ねて来るだろうと想定してましたが、〜??〜という雰
囲気だけで何も言って来ませんでした。
 私は自然風景の知識には疎いです。〜冬場のわかさぎ釣り〜と聞いたので、谷間
の岩場で防寒装備で釣り竿を振ってる様子をアペオスのコマーシャルみたいに勝手
に思い描いてました。よく考えてみると〜わかさぎ〜と聞くと冬によく見るニュー
ス映像で雪化粧した湖面に穴を開けて折り畳み椅子に座って釣り糸を垂れてる様子
が想像できますね。
 〜わかさぎ〜で検索してみると、近畿から東側の各地の湖の地名が出てきました。
 私が気になったのは、群馬にある榛名湖のわかさぎ釣りの様子でした。ここは、
関越道を新潟方面へ向かう度これから山岳地帯へかかろうとする頃、右手の車窓に
独特な山容の榛名富士が見えるのですが、その傍にある湖です。おそらくそこで撮
られたものでしょう。アサヒカメラ月例コンテストの上位採用作品に夜のわかさぎ
釣りの風景を撮った作品を見たことがあり、湖面に張り付いたたくさんのテントが
カラフルな色の灯りで輝いた風景の作品でした。
 夏に比べて発汗の少ない冬場はどうしてもそうなってしまいますね。缶コーヒー
でも飲もうものなら、30分もたたない間に尿意を覚えます。
 96年の冬にフォトギャラリーBの〜残照のニュータウン〜の撮影スポットに2時間
ほど張り付いてたことがありましたが、住宅街のおばさんが缶コーヒーを持って来
てくれました。とても有難かったのですが、尿意がひどくなることは容易に想像で
きたので好意だけ頂いて缶コーヒーはお断りしてしまいました。

お名前: Vega    URL
 詳しく説明して下さってありがとうございます。
 いしいさんの解説で、作品の通りのショーウィンドウの仕組みが、目で見るように
良く解かりました。お手数をお掛けして本当にありがとうございました。

>ホテルの人や通りすがりの人は〜またあいつだ。好きだねえ。〜とか思ってたので
>しょう。
・・・ここのところで思わず笑いが噴き出てしまい、次の「・・思いっきり反対側に
置かれてありました。〜もう来るな〜・・・」のところでもまた笑っちゃいました。
 私はまだ撮影でいやな思いはしていませんが、そのうち徐々に撮影に厚かましくな
ってくれば、いしいさんのように笑い話のネタが生まれてくるものと思います。(汗)

 ワカサギ(公魚)と言うのは川のモロコと良く似ていますが、主にダム湖や山間部
の広い池や湖に生息している魚です。 長野の諏訪湖などで氷結した湖の上で氷に穴
を開けて釣っているのが有名ですね。 そんな風景を良くご存知なのに、お間違えに
なられましたね。うふふっ♪♪

 小用と言いますと夏は水分を摂っても汗で吹き出るからかしら、小用の間隔が長く
て、郊外の撮影などでも助かりますが、冬は本当に近くなって困りますね。
 近いのは私達女性だけかと思っていましたが、男性の方も同じなのですね。♪
 新たなものを発見した気分です。(笑)

お名前: いしい きみたか    URL
 Vegaさん、見に来て頂きコメントありがとうございます。
 看板とソフトクリームの張りぼてがなぜこのように見えるのか、できる限り解
り易く御説明しましょう。
 画面を正面に見てソフトクリームの右側に通りとコーヒーラウンジを隔てたショ
ーウィンドウが画面の奥へ向かって20メートルほど続いてます。画面の中央から
左半分には金属の棒が垂れ下がったカーテンのようなものが3列並んでおり、通り
に面したショーウィンドウから2列目の金属の棒のカーテン付近まで等間隔でガラ
スの衝立がせり出しており、その一枚一枚に看板とソフトクリームの張りぼてが映
り込んで無限鏡に似たような効果が現れてるのですが、解っていただけましたか。
 ここの撮影スポットは、ホテルの方も比較的寛大で一度何を撮ってるのか聞きに
来られましたが、わけを説明してからは文句を表に出さず何度も撮らせてくれまし
た。
 そのまま撮るとガラスに自販機の明かりが映り込むのでこのコマを撮る時は2つの
こうもり傘を開いて自販機の明かりがガラスに映らないように撮影したので、ホテ
ルの人や通りすがりの人は〜またあいつだ。好きだねえ。〜とか思ってたのでしょう。 最近ここを通るとソフトクリームの位置が思いっきり反対側に置かれてありました。〜もう来るな〜というのが本音だったのでしょう。
 この写真を見てくれた人によっては〜ふうん。〜とだけ感じる人もおられると思い
ますが、私にとっては納得行くコマが撮れたのでもうここに思い残すことはありませ
ん。次の撮影スポットが見つかるまで気長に歩こうと思います。
 おそらく小用のために穴を開けた厚手のパンストにパッチを履いて防寒ズボンを履
かれるとは山間部の川べりで釣りをする時の防寒対策はそこまでやるのが常識なので
しょうね。
 おおえさんの書き込みのところでああいうふうに書きましたが、私は釣りをしない
のでそのような防寒対策が必要なところに行く機会はありません。寒い日に外に出か
けるときと撮影時は特に気を張ってるのでパッチも履かないで克服してきました。今
年の冬も下はズボン一枚で済ますことでしょう。冬の季節では寒さだけではなくて小
用が早くなるのも辛いことの1つですね。

お名前: Vega    URL
 バックライト渡辺通、拝見いたしました。
 無限鏡というのですか?、合わせ鏡のようになっているとばかり思っていましたが
おおえさんのカキコに対するレスを読み、そうでもないみたいですね。
 番外編のコーヒーラウンジの作品と見比べてみましたが、今いちガラスの仕組みが
良くわかりません。いしいさんに案内していただいて現場を一目見れば一目瞭然なの
でしょうね。
 こういった作品に対して、制作者の発案や苦労が見る者に伝わらない気がしないで
もないのですが、いかがなのでしょう。
 冬の撮影に足の寒さが辛いとのことですね、もちろんアンダーウェアを穿いて、ま
だ寒いのですね。参考になるかどうかは分かりませんが、うちの父の場合は冬場のわ
かさぎ釣りに出かける場合など、母のお古の厚手のパンストのあそこの部分にハサミ
を入れて穴を開け、その上にバッチ(父はこう呼びます)を穿いて、そして防寒ズボン
を穿いて出かけますね。あ、それにホッカイロもね。(笑)
 でも、いしいさんの場合は、都会でそんな釣りに行くような老人の恰好をするのは
ちょっと恥ずかしく抵抗があるのではないでしょうか。

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