記事タイトル:拝見しました |
おおえさん、返信ありがとうございます。 ストロボ光を当てた瞬間カメラ全体は、真っ赤に写ってたと思います。ここの 撮影スポットは山間部の林道ですが左側に街灯がありました。同じ光を当てた時 の光を反射する度合いは色によって違うというのはおおえさんも御存知かもしれ ませんが、30秒間露光する間に街灯の明かりで銀色の上カバーはストロボの赤い 色を覆すだけの反射率があるので本来の銀色に近い色に写っており、黒い滑り止 め部分は30秒経ってもストロボ光の赤い色を覆すだけの反射率が足りないので赤 いままで写ったのだと思います。 カメラの説明書等の多重露光のマニュアルに、背景には黒を選ぶように書かれ てあるのは、反射率が一番低い色なので次の像が写りやすいため多重露光に効果 的だったり、長時間露光中に画面に写る範囲で作業が必要な時に黒い服を着るこ とを勧めるのも黒は反射率が低いので像が残りにくいためでしょう。青、緑、赤 などの中間の反射率を背景に上から露光した結果は、フォトギャラリーE〜接近 浅野駅〜をご覧になれば解りやすいと思います。中間の反射率でこのような像の 残り方であれば、一番反射率の高い白い色の背景に上からの像が残るのは至難の 技だと思います。。 何だか理屈っぽくなってしまってすいません。わかりにくくなかったですか。
なるほど。白っぽい部分は長時間露光において、他の色に染まりやすいけど黒は染まりにくいのですね。 しかし、それにしても露光中はやることがないので、寒さに耐えるしかないですよね。
おおえさん、こんばんわ。見に来て頂き、いつもコメントありがとうございます。 郊外の撮影スポットでは露光時間が長くなるので、シャッターを押してからは、 カメラの傍で、特にこの季節はポケットに両手を突っ込んだり上半身を震わせたり して寒さに耐えてます。片耳で聴くFMラジオは、手離せません。 これまで眺めのよいところから福岡市街を撮った記憶から、ベルビア100 絞り F8 30秒に絞込み、フィルム1本使いました。 小道具として画面にもう一台カメラと三脚を置いたのは、そのまま撮ると土手の 左側にお墓の群れが並んでるので何とかお墓の群れが画面に写らないよう隠すため で、カメラが赤いのは、GN36のストロボに赤いセロハンを貼って至近距離で発光さ せた為です。カメラの銀色の部分は、赤いストロボ光を当てても傍の街灯の明かり で元の色を回復しますが、黒い部分は時間が経っても赤い色が定着し易い事がわか りました。
こんばんは。ご無沙汰しております。SIGHT 福岡県須恵町 を拝見しました。こんな感じで撮影しておられるのですね。 カメラが赤いのは、夕日が当たっているのでしょうか? おそらく普段は何てことない場所なのでしょうね。いしいさんの写真もフィルムならではの表現のような気がしますね。