記事タイトル:炭鉱のあった町 


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お名前: いしい きみたか    URL
 おおえさん、〜明治通り〜へのコメントありがとうございます。
 都市の生命力という立派な言葉をいただき恐れ多いです。今回の2点は少しノーマルな
感じでしたが、福岡の風景は東京のようにさも写真に撮ってくれとばかりに自己主張し
て来る素材が少ないので、いつも通る大通りの角を曲がって日頃見慣れない路地を、歩く
速さで、少しでも素材となりそうなものを発見したら、何とか絵にならないかと思案し
て毎回いいものができるとは限りませんが、結果的に傑作ができたらいいなあという感
じでやっていこうと思います。
 ここのメロンパン屋さんは屋台ではないのですが、狭い敷地を効率的に活用した感じ
のお店ですね。

お名前: おおえ   
「明治通り」ですが、これって、昼間は屋台のメロンパン屋さんなんですね。
いしいさんの写真は、どの写真にも共通していることなんですが、都市の生命力みたいなものを感じますね。
人間があまり活動していない時間帯に、人間の知らない場所でそっと息づいている都市の姿というのを感じます。

お名前: いしい きみたか    URL
 おおえさん、早速新しく撮った写真を見ていただきありがとうございます。
 福岡市近郊のボタ山は、かつては隣街の須恵町や宇美町にも太宰府へ抜ける
県道沿いに点在してましたが、今では小奇麗な住宅街の街並みに変わってます。
 ボタ山は、全国各地に点在してるように思ってましたが、おおえさんがお住まい
の岐阜県には炭鉱はないのでしょうか。土門拳氏は〜筑豊〜というテーマで写真を
撮られてたということは聞いた事がありますが、志免町で写真を撮ったかどうかは
私もわかりません。
 〜炭鉱のあった街〜のスポットを発見したのは、今から3年以上も前ですが、
今でも街に現存するボタ山や竪坑櫓と都市化が進む街並みを対比するように眺め
られるスポットをロケハンしてたところ、あそこにたどり着きました。それ以来、
休みの日と理想的な天気の日となかなか合わずに先延ばしにされてましたが、や
っと先月撮影することができました。撮影を開始して間もなくカメラの露光計は
測定範囲外となって絞りF8シャッタースピード2分のデータでひたすらシャッター
を押したコマのうちの1つが今回UPした写真です。
 もう1つフォトギャラリーJにUPした〜明治通り〜は、いかがでしたでしょうか。
もし、よろしければコメントください。
 アメリカのシリコンフィルムの情報ありがとうございます。外国のカメラショーで
数年前に発表されてたのをアサヒカメラか日本カメラで見たことがあります。ライカ
がR9用のデジタルモジュールを発表しましたよね。日本でもニコンがF6でやって、
ボディと値段を小さくしたらすごいですね。


 

お名前: おおえ   
いしいさん、こんにちは。
新作、拝見しました。
福岡の近郊にも炭鉱がかつてあったのですね。
ボタ山って、耳にしたことはありますが、実際には見たことがありません。
土門拳も、このあたりで撮影をしたのでしょうか。

今回のいしいさんの写真ですが、いつもと違うアプローチでしたね。
こんな、何気ない住宅地なのに、いつものいしいさんの撮影方法により、幻想的な風景に変わりましたね。いつもながら、あたりまえの風景を作品に変えてしまういしいさんに関心してしまいます。

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