Vegaさん、返信が遅れて御無礼致しました。見に来て頂きありがとうござい
ます。
　ここの撮影スポットはこれまで夜になってから到着してました。3回目になる
今回の撮影は1月下旬の寒気が緩み出した日の夕方から待機してました。空に明
るさが残ってる頃から明かりが点き出したので〜しめた〜と思ってシャッターを
段階露光で撮ったコマのひとつです。空には北西の方角からの寒気を伴った雲の
流れが止みませんでしたが、夜景よりも空の色とビニールテントの明かりに階調
が見られるコマが撮れました。プロではありませんが、モノクロを撮られる人々
には知る人ぞ知る存在の方のサイトの写真掲示板に投稿して見て頂いたところ、
〜素材はおもしろいが、少しトーンが散漫でもう少し日が暮れた時の色がよいか
もしれない。〜というコメントを頂きました。そのような気もします。ここの撮
影スポットは、まともに露光をかけるとビニールテントと空の階調を得る代わり
に周囲の描写の散漫さに我慢するか、周囲の風景も鮮やかに描写する代わりにビ
ニールテントの白トビに我慢するか2つに１つのようです。ビニールテントのディ
テールと周囲の鮮やかさの描写を両立できるかもしれないヒントも別の方から頂
きました。今年もまもなく暖かくなりますが、もう一度チャンスがあればこの方
法でも試してみたいです。
　カメラ誌の情報ありがとうございます。今日は定休なので、午後から本屋を覗
いてゆっくり見てみたいですね。

　いしいさん、こんにちは。お久し振りに来てみましたら、ビニールハウスの夕景が
アップされていました。夕景の作品もすごくいいですね。写真って同じ構図で何枚も
出すと、何か撮影のネタバラシのようになってしまいますが、ビニールハウスの場合
はこれはこれで対になっているように見えて正解と私は思います。
　それに、この場所の夕方からの雰囲気が、私たち写真を撮る者には良くわかって、
この二枚の作品が一つの写真に思えます。多分私だけの思いなのでしょうけどね(汗)
　
　それから余計なお節介かも分かりませんが、今月発売の月刊カメラマン（３月号）
に、河北茂貴さんというカメラマンの方の「カメラよ！あれが饒舌な灯だ」という
夜景の特集を７ページに亘って載っていますので本屋さんで立ち読みしてみてね。
　いしいさんも、このように撮影なさっているのね・・って想像していました。

　Vegaさん、こんばんわ。返信が遅れて御無礼いたしました。
　〜SIGHT〜を見に来て頂き、真摯なコメントありがとうございます。昨年の書
き込みのことを覚えててくれたのですね。
　今回の撮影結果についてわたしが感じてることをものの見事に読み取っていた
だき、Vegaさんの洞察力に脱帽の気分です。西の空に明るさの残った頃から撮り
だしたコマも押さえてあり、こちらの方はビニールテントの白トビも比較的少な
く遠くの街や空や周囲もまんべんなく写ってるコマもありますが、少し平板な感
じもしたので夜に撮ったコマを選んでUPしました。このコマの撮影データはISO100　
絞りF11　シャッター速度8分ですが、次回からは空に明るさの残った時間帯から
これより1〜2絞りアンダーな撮影データに絞り込んでもっとたくさんのコマを撮
ってその中から探せばもっと理想に近いコマが見つかるかもしれません。完成形
ができてUPできましたら、お知らせしますのでその時は見てやってください。

　いしいさん、コメントが遅くなってすみませんでした。というのは今回はどうコメ
ントをして良いのかずい分と悩んだからなのです。他の人の作品に絶讃の言葉を言う
のは簡単です。ちょっと感じた事を言うのには、大変な勇気のいることに気がつきま
した。　いしいさんのビニールハウスの構想は、たしか昨年からでしたよね。
　一年越しの待望のビニールハウスの撮影にケチを付けたくなかったのですがLIGHT 
HOUSEさんのコメントを読んで勇気のお裾分けをいただきました。(;^_^A アセアセ・
　いしいさんはこの畑の周りの様子も写しこみたい気持ちで露出されたので、肝心の
ハウスが飛んじゃったのですね？。それとも夜の畑の中の明るいハウスの華やかさを
強調しょうとなさったのでしょうか。
　LIGHT HOUSEさんのおっしゃるハウスにトーンかかった露出でも撮ってらっしゃるの
でしょう？　でもそれは、いしいさんの表現しょうとした写りではなく、畑の周りが
暗くなり過ぎちゃったのですね？　手前の菜の花？も、もちろんこのように綺麗には
写ってなかったと思います。いしいさんの狙った題材が素晴らしいだけに、惜しい気
持ちになってこのような無礼なコメントになってしまいました。ごめんなさい。
　この季節のまして夜の撮影には厳しいものがあります。寒さ対策は十分過ぎるほど
にして、風邪など召さないようになさって下さいね。
　いしいさんの、この苺ハウスの完璧版をぜひ見たい気持ちを強く感じています。