■『第100回記念 五竜杯』写真館

By 紡 

 MTG交流大会『第1回 五竜杯』が開催されたのが2003年2月2日。 月1ペースで開催を続けること8年半、『五竜杯』は2011年8月7日にいよいよ第100回大会を迎えました!

 普段はプレイヤーとして大会に参加している自分ですが、今回はカメラマンとして皆さんに写真と一言コメントで当日の雰囲気をお届けしたいと思います。 少し長いですが、どうぞお付き合い下さい!



 『五竜杯』メイン会場の一つ、『ハイライフプラザ板橋』の正面入口。 JR板橋駅より徒歩1分。



 『ハイライフプラザ板橋』の全景。2階部分がホールになっています。



 開場する前の2階ホール。 約260名が収容可能。



 今日の「No.1」は誰なのか? 《チャンドラ》柄のテーブル番号札が対戦者を待っている。



 2階ホールの入口。手前はロビーになっており、プレイヤーの方々が椅子に座って軽食を食べたり、雑談のスペースとなっていました。



 笑顔で楽しそうに開場前の準備をしているジャッジ達。 100回も大会が続くのですから、やり甲斐・楽しさがある役割なのでしょう。



 開場と同時に、多くのプレイヤーが受付の列に。



 開場前は広く感じた会場も、すぐプレイヤーで埋め尽くされました。



 『第100回記念 五竜杯』は、参加者185名によるスイスドロー8回戦+決勝ラウンド3回戦!



 ズラリとプレイヤーが並んで座る様は、壮観。



 ラウンド終了間際。 まだ続いているテーブルを観戦したり、雑談したりと、和気あいあいといった雰囲気。



 延長ターンに入ったテーブルを、神島ジャッジが見守り管理していた。



 また、本戦の横では初心者講習会も行われており、この日も2名の方が参加していました。使用していたのは、「Magic 2012」のエントリーセット。たしかに、マジックを教えるのは最適なキット!



 現『五竜杯』主催者(二代目)、工藤氏

 初代主催者、神島氏


 同じく関東圏で大会開催を行っている「PWC」からも、お祝いの花が届いた。スタッフの梅咲氏と記念撮影。
梅咲 「五竜杯とPWCのジャッジは、週1ペースで一緒に夕飯会を開催してるくらい仲がいいんですよー。」



 この日は、カバレージの企画も行われ、多くのギャラリーがフィーチャーマッチの試合を観戦していた。



カバレッジライター、川崎氏
「物語を紡ぐ事とデュエルをする事は同じだ。」

カバレッジライター、まつがん氏
「No.1は俺だ!」


  100回大会を記念して、100枚デッキで参加した方も! デッキの厚さの差は歴然!!



 100枚デッキを使用していた田中氏、まもなく発売される『マナバーン2012』をアピール。



 『第100回記念 五竜杯』、参加者185名・スイスドロー8回戦を勝ち残り決勝ラウンドに残った8名の強者。



 準々決勝、その1。『赤緑ヴァラクート』萩原 vs. 『青白Caw-Blade』中村。



 準々決勝、その2。『青白緑コントロール』山川 vs. 『白緑 《出産の殻》ビート』松浦。



 準々決勝、その3。『赤単ビート』中田 vs. 『青白Caw-Blade』渡辺。



 準々決勝、その4。『青白Caw-Blade』仙波 vs. 『赤単ビート』三ツ井。



 決勝戦。『青白Caw-Blade』渡辺 vs. 『青白緑コントロール』山川。 ビデオマッチとなった。



 激戦を制し、参加者185名の頂点に立ったのは『青白Caw-Blade』渡辺! 賞品のBOXと『Magic 2012』コンプリートセットを持って満面の笑み。



 すぐに始まるスタッフの撤収作業。 ゴミに大会運営用具にと、荷物は結構な量。体力的にも相当に疲れているはずなのですが、「長い1日はまだ終わっちゃいない」と笑顔で打ち上げに向かう姿を見て100回も開催が続いた理由が少しわかった気がしました。


 後日、本大会の参加者に配られるという100回開催を記念して作られたサイコロ。 模様が入っているオシャレな海外大手メーカー製で、特製プラスチックケースにサイコロ12個(4色×各3個)が入っている本格使用だそうです!

 以上、長々とお付き合い頂き、ありがとうございました! 多くのプレイヤーとジャッジスタッフによって支えられている、『MTG』草の根・交流イベントの雰囲気を少しでも感じて頂けたら幸いです。 まだ行ったことが無いという方は、是非怖がらず(笑)一度行ってみて下さい!

 是非、またどこかの大会会場でお会いしましょう!!