木曽路を駆け抜ける列車を他所に
脇の国道には事故で死んだ友を弔うハイカー達
日出塩〜贄川間にて
贄川〜日出塩間にて
贄川〜日出塩間にて
甲斐大和にて
市ヶ谷にて
いわずと知れた山岳路線。しかし中央本線が名古屋まで延びていることを知っている関東人は以外に少ないことに驚かされる。1本の路線とは言え、塩尻を境にJR東日本に属する東側と、JR東海に属する西側とでは別路線のような扱いになっている。塩尻から中津川辺りにかけての区間は日本アルプスを走る山岳路線らしさに定評がある。また車両の面では、JR東海管轄の西線からは115系電車が撤退しJR東日本の管轄である東線も長距離特急列車は全てJR新製の車両に置き換わっているが、中央ライナーなどの用途で短距離とはいえ、国鉄色のまま東京都内を駆け抜ける183系特急電車などはまさに白眉の存在である。