フルスクラッチビルドの部屋3

ボルトが上手く動かない原因を探りました。
予想通り、リコイルスプリングのストッパーを兼ねているリアサイトブロックとボルトが噛んでしまうのが原因でした。
リアサイトブロックの噛む部分を削り、滑らかに仕上げたところ上手く動くようになりました。'08 8/07

一昨日の発表会の様子です。私のは段ボール積層で透けるパッケージを急遽作り、会場に持ち込みました。キンチョールには完敗です。'08 7/29
組み上げてから床井さんの講習会に参加しました。'08 7/26
やっと部品が揃いました。明日組み立てです。'08 7/25
今日はネジものを作りました。グリップスクリューとサイドプレートの留めネジです。 時間がない!'08 7/24
ロッキングブロック前の謎の丸い物体と、ディスコネを押す凸部を作りました。'08 7/23
今日はピン類を作ってパーツを収めてみました。機能したのはマガジンキャッチだけでした。'08 7/22
今日はハンマーを仕上げて、内部パーツを記念撮影。明日はピン類を作ってから微調整です。'08 7/21
発表会まで一週間を切りましたが、トリガーの仕上げや付随するパーツのフィッティングなどをあたふたと。'08 7/20
セーフティのエポキシが硬化したのでフレームとの摺合せをしました。スムーズに動くようになりました。'08 7/19
グリップをもう少し削り、ヤスリ掛けをしました。ローレットを切る時間が無さそうです。'08 7/18
クリックの角度を確認し、エポキシで接着しました。'08 7/17
セーフティ関連を一気に作りました。プランジャーが難物で、久々にロータリーテーブルが登場です。
ローレットは後日。'08 7/16
フロントサイトを作りました。フライスで削るには小さいのなんの!
バレル上部に開けた穴に接着するつもりでしたが、寸法確認で差し込んだら抜けなくなったので、バイスで更に押し込みました。'08 7/15
マガジンフォロアーの続きです。底の角穴を開けてからダブルカアラムの段を削りました。
ま、ボルト操作で装弾できるまで、あちこち削ることになる訳ですが。'08 7/14
ベルグマンのグリップは上部が細い形状なので、全体をテーパー状にします(写真の左側)。少しずつ角を削っていきます。'08 7/12
大きな18mm厚の5052材からマガジンフォロアーを作ります。まずは直方体に削りました。'08 7/11
木工ばかりでは飽きるので、マガジンを進めます。アクリルパイプを4等分したものを接着し、リップを作りました。'08 7/10
接着剤が硬化したので、ハンマースプリングをクリアする溝を彫ります。'08 7/09
グリップ裏に位置決めの凸部が必要で切り出しました。グリップへの接着はフレームの現物合わせで正確に固定します。'08 7/08
そろそろグリップを形にしておかないと完成する気がしないので、外形を切り出しました。チーク材は加工し易いです。'08 7/07
ディスコネクターとセーフティの板ものを作りました。今までのアルミ合金ではなく、純アルミの板材なので柔らかく曲がり易いです。'08 7/06
なかなか順番が回って来なかったエジェクターを作りました。フレームにピッタリの厚みにできました。'08 7/05
いよいよシアーです。'08 7/04
トリガー部品です。'08 7/03
マガジンキャッチです。同じような作業が続きます。'08 7/02
トリガーです。7月に突入でちょっと焦ります。'08 7/01
ハンマーを削り出しました。'08 6/30
ハンマーを始めました。 '08 6/27
レシーバー周りの目処が付いたので、トリガーガード下部のヤスリ掛けなどを。 '08 6/26
スプリングを入手し組み立てました。追加接着の可能性があるので油脂類が使えず、引いたボルトが戻りません。 '08 6/25
リコイルスプリングガイド(F.ピン)を作りました。これでレシーバー内の金物が揃いました。 '08 6/24
干渉部分を削り、ボルトが引けるようになりました。 '08 6/23
レシーバーを少し削る必要がありましたが組み込めました。でも何かに引っかかってボルトは引けません。 '08 6/20
更に削ります。形が見えてきました。 '08 6/19
リアサイトブロックを丸棒から削り始めました。リコイルスプリングのストッパーを兼ねた重要なパーツです。 '08 6/18
失敗を恐れて手が着けられなかったボルト後部の加工をしました。上手くいきました。 '08 6/17
4回目のプランジャーチューブは、固定治具も作り、穴径も小さくし慎重に加工しました。無事フレームに接着できました。 '08 6/16
気を取り直してグリップフレームのランヤードリングを削りました。ハンマースプリングを固定する溝も切りました。 '08 6/15
製作したプランジャーチューブのアクリルパイプを更に加工すると折れてしまいました(@_@;)
4回目の挑戦です。やれやれ! '08 6/14
セーフティプランジャーチューブを作ろうとアクリルの丸棒の外径を削り、内径をドリルで開けると発熱で千切れてしまいました。
それではと、回転速度を下げて再トライするとまた同じことが起きました。とほほです!
よーく考えると、太いままの方が熱容量が大きいので〔軟化点80度ー100度まで達するのに時間がかかる)穴を先に開けてから外径を削ると上手く行きました。やれやれ! '08 6/12
下面、後部も削りました。ボルトにセットし、ダミーカートの保持具合をチェックしました。 '08 6/11
6φの真鍮丸棒からエキストラクターを作ります。とりあえず角棒にしました。 '08 6/10
エキストラクターの入る溝を彫りました。「真ん中」は難しいです。 '08 6/04
レシーバーに組んでショートリコイルさせてみると見事に下がりました。 '08 6/03
ロッキングブロック内側の溝の斜面を外側から加工しました。外側の斜面2カ所も削り95%完成です。 '08 6/02
ロッキングブロックの内側にはボルトの凹凸に噛み合う溝が必要ですが、内側からの溝加工は難しいので外から穴を開けてしまいました。機能的には同じです。 '08 5/30
ボルトの通る角穴を仕上げました。遊びがないとスムーズに作動しないので、後から寸法調整が必要です。 '08 5/29
切り代がないので裏から削り取りました。削り取ったら寸法を確認しながら仕上げます。 '08 5/28
次は横から攻めます。姿が見えてきました。 '08 5/27

ちょうどいい穴が開いている残材でロッキングブロックを作ります。
とりあえずエンドミルの有効長(10mm)まで掘りました。 '08 5/26
まだ一体感が足りません。 '08 5/22
リブを仕上げ、接着面をアルコールで脱脂してからエポキシ接着剤で接着しました。 '08 5/21
リブを荒削りしました。上面を削ったバレルに乗せてみました。 '08 5/20
バレル上部を平面に削ってしまいます。テーパーが付いて根元がラッパ状のバレルにピッタリ合うリブは作れないからです。平面同士なら合います。 '08 5/19
今のところ揃っている部品。バレルのリブがないので間抜けに見えます。 '08 5/17
レシーバーが完成です。ま、後から削ったり足したりする訳ですが。 '08 5/15
レシーバー側面の0.5mmの段差を削りました。 '08 5/14
レシーバー下部、マガジンを受ける部分を加工しました。 '08 5/13
マズル寸法は図面では15mm位に見えますが、床井さんのメモでは13mmなので全体を細く削りました。
確かに写真でもこんな感じです。 '08 5/12
断面図を見るとエジェクターはフレームにピンで固定されていますが、実銃の写真では表面にピンが見えません。不思議です。 '08 5/08
ゴールデンウィークも終わり作業再開です。マガジン外装ができました。 '08 5/07
マガジンの外装が揃いましたが、リップ部分の作り方を検討中です。'08 5/02
加工の様子です。失敗すると思いましたが最初からうまく行きました。'08 5/01
ベルグマンのマガジンにはバカボンの頬のような滑り止めがありますが、加工方法を思いつきました。
丸棒の端面に両面テープでアクリル板を接着し旋盤で削りました。'08 4/30
今のところ出来ている物ですが、それぞれ完成はしていません。'08 4/26
サイドプレートを作りました。図面をアクリル板に貼り、電動糸鋸で切り出します。少しずつ削り、フレームにフィットさせました。'08 4/24
微調整し、適度なガタでスムーズにショートリコイルするようになりました。'08 4/23
グリップフレームとレシーバー前部を結合する部分を作りました。
アクリルどうしは滑りが悪いので、ショートリコイルするこの銃では寸法精度を上げ過ぎない必要があります。
前作のシュタイヤーで学びました。'08 4/22
マガジンハウジングができました。'08 4/21
マガジンハウジングを作り始めました。'08 4/17
バレルをねじ込むとこんな感じです。バレル上面の「峰」をどう作るかが課題です。'08 4/12
今回のハイライト(自分の中では)である、レシーバーのバレル基部を削りました。傾斜バイスが大活躍です。47度ですね。'08 4/11
エジェクションポートの斜面を削りました。寸法は写真を睨んで決めます。'08 4/10
こんな感じになりました。'08 4/08
レシーバーのバレル基部の下側を切削しました。グリップフレームと組み合う大切な部分です。'08 4/07
部品が揃ったのでグリップフレームを接着しました。できている部品で仮組みです。'08 4/03
グリップフレームの最上階を作り直しました。下は失敗品。レシーバーと組み合わせると銃の部品には見えませんね。'08 4/02
グリップフレームの最上階を作っていますが、角が欠けました。作り直しです。'08 3/31
グリップフレームの上部を作り始めました。'08 3/18
グリップフレームの右側も製作開始です。リボルバーのようなサイドプレート式です。'08 3/14
削って穴を開けて接着しました。'08 3/12
レシーバーとグリップフレームはこんな感じで合体します。'08 3/10
グリップフレームの図面を貼り、3mmと5mmのアクリル板を切り出します。貼り合わせて8mmにしました。'08 3/07
レシーバー前部をレシーバーに接着しました。ボルトのセンターに合わせてバレルをセットできました。'08 3/05
せっかくの奇麗な円筒を削り平行面を作ります。これでバレルをレシーバーに固定する準備ができました。'08 3/01

今日は楽しいレシーバー前部のネジ切りです。透明アクリルは細部が良く見えないし雌ネジなのでちょっと浅く仕上がりました。
バレルもネジ切りをしました。めでたくレシーバー前部にネジ込めました。'08 2/29
レシーバー前部のバレルネジ部を作ります。
レシーバー前部が削り出せる外径を糸鋸で切り出し、バレルネジの長さ分を接着します。
センターに穴を開け、ボルトを通してナットで締めます。
旋盤でボルトを掴んで外径を整えます。整えた外径を掴んで、ネジの内径を削ります(つづく)。'08 2/28

ファイアリングピンストッパー(仮称)の製作です。真鍮は刃物が食い込むので注意が必要です。
少しづつしか削れないので、このように太さの違いがあると時間がかかります。
部品構成の都合で実銃より細いです。'08 2/27
レシーバーの形が見えてきました。'08 2/25
レシーバーのロッキングブロックが入る凹部などを削りました。'08 2/22
ボルト工作だけでは飽きるのでレシーバーも始めました。透明アクリル5mmです。'08 2/18
ボルトです。グリップ部分を別に作って接着しました。
'08 2/13
ボルトのグリップ部の加工に入りました。別部品を入れる大穴を開けました。'08 2/08
ボルト下面です。ロッキングブロックが噛む部分を仕上げました。'08 2/05
ボルトのエジェクター溝を彫りました。ファイアリングピンの穴と繋がりましたがいいのかしら?'08 1/31
入手した寸法データを実寸に変倍コピーしてBergmann Bayardの製作続行です。
ボルトの外寸を仕上げ、ロッキングリセスやサイト(ボルトストッパーを兼ねる)の入る長穴を削ります。'08 1/28
巨匠の直筆による詳細な寸法データをいただきました。
特に厚み(幅)の寸法は参考になります。バレル径やカートリッジ寸法からの推測より薄いですね。俄然やる気になりました。'08 1/26
ボルトの左側面を削りました。'08 1/23
ボルトの側面を削り始めましたが、近々詳細な実測データが入手できるので、途中までです。'08 1/18
ボルトの上面を削りました。手前の削り残しはボルトを引くときのグリップ部分になります。'08 1/12
ボルトの下面を削りました。'08 1/11
ボルトの製作に入りました。出来上がりは角柱ですがセンターに穴を開けるので丸棒から作ります。
角柱を掴める四つ爪チャックが欲しいところです。'08 1/10
根元のカーブやテーパー(1/3度程度)を仕上げ、マズルの面取りもしました。後はネジ切りを残すのみ。'08 1/09
ライフルもどきを加工しました。外径も荒削りしました。'07 12/14
マズルフェイスを仕上げました。ブルバレルのようでカッコいいですが、今後テーパーのある外径まで削るとほとんどなくなります。
次の工程の準備が大袈裟です。'07 12/11
反対側からマズル部を深さ6mm程まで開けます。外径はこれから。'07 12/10
素材(17S)の25mmφをバレルの最大外径まで削りました。ネジを切る部分も削っておきます。'07 12/07
チャンバー部を仕上げました。今回はダミーカートの給排莢ができるようにしたいですね。'07 12/05
Bergmann Bayardの製作開始です。
寸法が解っているバレルから始めました。'07 11/30
詳細寸法がかなり解明できました。確定部分から製作に入ります。'07 11/24
側面図は入手できましたが幅方向(厚み)の寸法が解りません。
9mmベルグマンカートリッジは9mmシュタイアーそっくりなので、ダブルカアラムにした場合の寸法を基準にマガジンの厚み寸法を決めました。
最大幅は解っているので詳細寸法を探っていきます。'07 11/16
購入した電動糸鋸の能力はメーカースペックで木材50mm軟鋼3mm真鍮4mmなので、アルミやアクリルは楽勝です。'07 11/10
部品構成を検討中です。構造の複雑さはもはや変態です。'07 10/26
資料も揃ってきたのでそろそろBergmann Bayard製作を開始します。'07 10/21