フルスクラッチビルドの部屋7
ご要望にお答えして大きな写真をUPしました。
エジプトのハンマーですか?と褒められました。
全部品の集合写真。グリップ、デトネーター(GM7)、マガジン(同)、スプリング類以外は自作です。
結局、昨日の本番でスライドは後退しても排莢しませんでした。手動では排莢します。床井さんに原因の診断をしていただきました。
キムさんPP93、オイルスタさんAUG、テラさん猿の惑星、ヒロさんスターウォーズ、コトーさんの未完成92式手槍。
いつも美しい仕上がりのリオさん。S&W M&P.40 スチェッキン(フルオートが凄い)。
前回の対戦車ライフルのリベンジと日野小室式改のブローフォワードは秋さん。
ゲームから飛び出して来たキタムラさん。床井さんは実銃の人だけど!
VSS狙撃銃。
プロのデモ。プロップガン。
最後にタニオコバ/小林社長からM4モデルガンのデモがありました。くろがねさんや参加者多数が試射しました。
池谷賞のNERFと、M4デモで使用した.223カートリッジをいただきました。 '11 01/30
発表会当日の朝というのにハンマーの仕上げです。試射するとスライドはフルストロークするのですが排莢しません。時間切れ!
'11 01/29
ハンマーのチェッカーをヤスリで刻みました。カートリッジの装填・排莢は確認できましたので試射は明朝。
'11 01/28 その3
シアとディスコネクターのスプリングを作りました。自動車のワイパーゴムのステンレスバネです。
グリップセーフティーは機能させないのでスプリングは省略しました。
WAガスガン流用のハンマースプリングが弱いので、プリロードが増すように部品を作り直しました(右端)。
'11 01/28 その2
マガジンキャッチのロック溝を作り、フレームにセットしました。
ディスコネクターのセッティングもヤスリ技で完了です(大変でしたよ)。
'11 01/28
シアを削っては組むを十数回繰り返して、やっとフルコックするようになりました。
グリップセーフティーとの隙間をぎりぎりにするのが好みです。あと一日ですね。
'11 01/27 その2
試しにグリップスクリューをねじ込んでみたら途中で止まります。原因を調べたらブッシングネジをピッチ0.75mmで切ったようです。
4mmといったらピッチは0.7mmが普通なので切り直しました。どうして0.75mmのタップが工具箱にあるのか不明です。
マイナス溝(すりわり)をダイヤモンドヤスリで削って終了。
'11 01/27
グリップスクリューを作ります。縦スライド、横スライドのハンドルを同時に操作して頭の曲面を削ります。
残ったヘソはマイナス溝を削る時に無くなります。同じものを多数作るのはキツイですね。でも5個。
'11 01/26
真鍮向きのバイトに換えたらあっさりできました。昨日作ったのは短いので作り直しました。
スプリングは¥100ライターから拝借。バイト写真の上が真鍮用です。
'11 01/25
小さなプランジャーを作るのに、曲がる折れるの失敗の連続です。バイトの研ぎ方が真鍮用でないからです。
騙し騙し削ってやっと一個完成です。
'11 01/24
スプリング入り二重リコイルスプリングガイドはスライドストロークが減るので止め、新たに作りました。
バレルに後ろ向きのテンションを掛けるピンを内蔵することにしたので、位置決めがしっかりできる複雑な形になりました。
これで、スライドが後退し始めるとバレルがショートリコイルするので、スライドの前進がスムーズになりました。
リコイルスプリングの力を借りるのでシンプルです。 '11 01/23
ハンマーの形ができました。 '11 01/22 その2
「真鍮は刃物が食い込む」ということをすっかり忘れていて悲惨なことになりました。
作り直す時間はないので、失敗箇所を削り取り、別の材料を接着しました。
たまたまTVで超強力アロンアルファの紹介があったので使ってみました。フライス作業でも剥がれませんでした。 '11 01/22
マガジンキャッチロックを作りました。小さいので神経を使います。 '11 01/21 その3
マガジンキャッチをフライス加工してから手作業で仕上げました。黒い方はWAのガスガン用です。 '11 01/21 その2
グリップフレームの細部を仕上げ、亜麻仁油を塗りました。 '11 01/21
残り時間が無くなってきたので急ぎます。マガジンキャッチを母材から切り離し、バイスで固定し易く削ります。
リコイルスプリングプラグと同じチェッカーを刻みます。
その後、余分な部分を削ります。あとは手作業です。 '11 01/20 その2
新しい旋盤を使い、メインスプリングハウジングのピンを作りました。
ランヤードリングをヒートンで作りました。ペンチ等を使うと傷だらけになるので曲げるのが大変でした。 '11 01/20
マガジンキャッチの続きです。 '11 01/19
二度目の亜麻仁油塗りです。 '11 01/18
これがマガジンキャッチになります。 '11 01/17
亜麻仁油を塗ると「いい感じ」になります。 '11 01/16
プランジャーチューブを曲面に削り、ピカールで磨いてフレームに取り付けました。 '11 01/15
バレルリンク、ハンマー、シアーのピンを作りました。 '11 01/14
リコイルスプリングガイドを作りました。ショック吸収の為に2部品でスプリングを仕込みます。
写真のスプリングでは弱過ぎて全然ダメダメ。 '11 01/13
プランジャーチューブの穴を開けました。スライドストップを外した時にプランジャーが飛び出さないように内部で二段になっています。
掴み部分から切り離しました。 '11 01/12
プランジャーチューブの続きです。丁度良いRミルがないので面取りをしました。 '11 01/11
フライスで荒削りしたハンマーをヤスリで仕上げています。 '11 01/10
実銃は厚さ0.8mmですがこれはアルミなので1.0mmまで削ります。フレームにスムーズに入り、その中をマガジンが楽に通る寸法に曲げます。
トリガーに穴を開けてエポキシで接着して完成です。
'11 01/09
ゴールが見えてくると細部が気になります。スライドとフレームの隙間を埋めました。
'11 01/08
トリガーバーに取り掛かりました。丁度良い材料がないので残材から切り出しました。
'11 01/07
今日は木工です。ディスコネクターの穴開けは思っていたより簡単でした。
木製の強度を考慮して、ハンマースプリングハウジングの溝は上下の一部だけにしました。
ランヤードリングの穴も開けました。
'11 01/06
エキストラクターの余分な部分をカットし、スライド内にセットする位置を確定してから細部を仕上げました。
ブリーチをセットし、ブリーチフェイスからの凸量をチェックしました。
'11 01/05
ディスコネクターを仕上げてシアーに組み込んでみました。うまく動くか今のところ判りません。
'11 01/04
シアーと言えばディスコネクターなので作ります。今日はテレビが面白そうなのでここまで。
'11 01/03 その2
フライスで荒削りし、ダイヤモンドヤスリで仕上げて一気にシアーができました。
'11 01/03
今年も1911でスタートです。シアーを始めましょう。
'11 01/02
エキストラクターの続きです。フライスで贅肉を削ります。できている部品の集合写真です。
あとはシアー、ディスコネクター、リコイルスプリングガイド、マガジンキャッチ、プランジャーなどです。まだまだ!
'10 12/31 その2
プランジャーチューブの続きです。フライスで余分な部分を削ります。
旋盤で穴を貫通させるので、左右の固定しろはまだ付けておきます。
'10 12/31
年賀状書きも大掃除も済んだので工作三昧です。
フライス作業で三分割に割れてしまった木部をエポキシでアルミ部品に接着しました。
ルーターとヤスリで削ってサムセーフティーの外形ができました。
'10 12/30
スライドストップの外形ができました。
'10 12/29
プランジャーチューブの続きです。
'10 12/28
黒檀は強い繊維の割に、繊維どうしは剥がれ易いので油断できません。
'10 12/27
サムセーフティーの木部を始めました。
'10 12/26
プランジャーチューブも始めました。
'10 12/23
エキストラクターの旋盤作業は終了しました。次はフライス作業です。
'10 12/22
エキストラクターを始めました。
'10 12/21
エポキシが固まったので削って成形します。
'10 12/20
黒檀でスライドストップを作ります。荒削りのまま接着します。
'10 12/19
外す必要はないのでねじは切らず接着しました。
'10 12/18
4mmのねじを切ってグリップスクリューブッシングを2種類作りました。WAのグリップに合わせましたが左が良いようです。
もう2個作りましょう。 '10 12/16
グリップスクリューブッシングを作ります。 '10 12/15
不要部分を切り取りますが薄いのには理由があります。後日判明!
φ4mmシャフトを作り、ねじを切らず圧入しました。3mmねじは太すぎるしφ2.6mmのダイスはないので。 '10 12/14
こんな感じになります。下の紙の分だけ足りませんが何とかします。 '10 12/12
風邪で咳が止まらず作業ができません。 '10 12/11
サムセーフティーも作ります。こちらはφ4mmです。 '10 12/10
不要部分を切り取ります。φ5mmシャフトをねじ込みました。 '10 12/09
こちらも3mmのタップを立てます。こう使いますが短いです。 '10 12/08
下の部品に組み合わせるφ3mmネジを切ったシャフトを作りました。 '10 12/07
これは何になるでしょう?。 '10 12/06
ノーマルのリコイルスプリングプラグはリコイルスプリングの力が掛かりますから、それを押さえているバレルブッシュに100%の力が掛かります。
それでは木製のバレルブッシュが耐えきれずに壊れるので、スライドのうしろから入れるタイプにした訳です。 '10 12/05
リコイルスプリングの穴はφ10mmですが、バイスで変形する恐れがあるので8mmまでしか開けていません。
それを10mmまで拡げる為に輪ゴムで深さの目印を付けてドリルを進めたのですが、ヒェーッ! 貫通しました。
切り粉に押されて輪ゴムが移動したらしいです。勿論チェッカーは跡形もありません。チェッカーもφ10mmですから。
泣きながらもう一個作りました。やれやれ! '10 12/04
90度回して更に削ります。ピッチ1mmですが45度傾けているので0.7mm程の送りピッチになります。
フライスの1目盛りは0.025mmなので28目盛りづつ進めます。深さは目測なのでルーペが必要です。
28の倍数を紙に書いておきますが80目盛りで0になるのでややこしいです。 '10 12/03
母材から切り離しバイスに固定します。45度に持ち上げて先端のチェッカーを削ります。 '10 12/02
リコイルスプリングが入る穴を開けます。細いドリルから徐々に太くします。 '10 12/01
リコイルスプリングプラグの外径ができました。 '10 11/30
リコイルスプリングプラグを作り始めました。 '10 11/27
ハンマーストラットの溝を彫りました。 '10 11/26
母材から切り離す前に幅を整えました。削り残し部分がワイドスパーになります。荒削り終了です。 '10 11/25
ハンマーが更に進みました。CNCフライスが欲しいところです。 '10 11/24
バレルとチェンバーは接着するつもりでしたが、ガスルートの掃除ができない事に気付き、ネジ止めすることにしました。
そこで、デトネーターのロックネジも必要なのでバレル止めと兼用することにしました。
バレルが固定できたのでバレルリンクを作りました。
リンクを組み込んだバレルをスライドにセットします。無駄の無い1911の設計が良くわかる瞬間です。
ちゃんとショートリコイルします。 '10 11/23
ちょっと進みました。
'10 11/20
あとはフライスで削るのみ。
'10 11/19
ハンマーのペーパーモデルを作り、サイズの検討をしました。図面の線がA1です。
ハンマーバイトを防ぐ為に延ばしたグリップセーフティーテールに、
それまでの1911のハンマースパーが当たるので、A1では小型化したのではないかと推測できます。
'10 11/18
図面を1/1にコピーして10mm厚の真鍮板に貼りました。形の違いは資料写真を見て、作りながら検討します。
'10 11/17
これはA1のハンマー図面ですが、初期型は形もサイズも違うんです。でも図面がありません。困った。
'10 11/16
ガスが抜け易いように、木製バレル根元をフルートに沿って削りました。
'10 11/15
ガス抜きフルートに続く穴を開けました。真ん中はデトネーターが入ります。
バイスを使うと傷が付くので、手持ちでボール盤作業です。恐い!
'10 11/14
スライド内部をあちこち削り、バレルが入りました。オートピストルの見せ場ですね。
寸法がタイト過ぎて、動作が渋いと思われるので要調整です。
'10 11/13
アルミチェンバーを磨き倒し、チーク材バレルに差し込んで完成です。
左の写真でガス抜きのフルートが解ると思います。黒い方はGM7です。
'10 11/12
スペーサーで偏心させ、ロッキングラグを削りました。
'10 11/11
20φのチーク材を削ってバレルを作ります。銃口は10mmの深さだけ開けます。
'10 11/10
母材から切り取りました。どれだけ削ったかわかりますね。
これから先は360度回せないので、ハンドルを付けて地味に手回しで削りました。
'10 11/09
チェンバー端を削りました。
'10 11/08
リンク部分の溝を削りピン穴を開けました。
'10 11/07
リンク部分を削りました。
'10 11/04
上部の荒削りが終わりました。
'10 11/02
左右を削ったら上部を削ります。
'10 10/31
リンク部以外の不要部分を削ります。
'10 10/30
オープンデトネーター方式のブローバックでは、火薬ガスはチェンバーのセンターを通せないので(デトネーターがあるから)、
今回制作する別体木製バレルとの隙間を通すことにしました。その隙間の為のフルートを削りました。
'10 10/29
GM-7のカートリッジが入ります。
'10 10/28
チェンバーの穴を開けました。ドリルで開けたままでは内面が凸凹なので、穴グリバイトで仕上げました。
'10 10/21
チェンバーの形が見えてきました。木製バレルを取り付けるので前方が細いです。
'10 10/20
スライド裏のブリーチブロック固定穴の石摺りをブリーチブロックに貼り、穴を5カ所開けました。
エキストラクター穴も上手く避けられました。
'10 10/17
チェンバーのリンク部分より銃口側を削り始めました。ホビー旋盤では時間がかかります。
'10 10/16
チェンバーのリンク部分より手前の外径を削りました。木製スライドの厚みの都合で実銃より若干細く(コンマ数ミリ)作ります。
'10 10/15
GM-7のバレルと比べてもこんなに太いφ36mmのアルミ合金(5056材)でチェンバーを作ります。
リンク部分も一体で作るので本当はφ42mmが必要ですがφ36でも何とかなりそうです。
この材料は削り易く腐食に強いので最適です。
'10 10/14
もう少し削ってスライドに入りました。
'10 10/13
ブリーチブロックをスライドに入れるには90度回転する必要があるので角を削りました。
'10 10/12
トリガーができました。黒檀はヤスリで削るとアルミと同じ位の硬さに感じます。
'10 10/11
これがトリガーになります。
'10 10/10
ブリーチブロック固定用のビス穴はスライド内側に4カ所開けましたが、念の為もう1つリアサイトの下に開けました。
'10 10/09
黒檀でファイアリングピンストップを作りました。ますます箱根細工のようになってきました。
'10 10/08
細い真鍮棒は撓む(たわむ)ので切れるバイトで削ります。テーパー部分は刃物台を傾けて手送りで削ります。
'10 10/07
ブリーチブロックのエジェクター溝を忘れていたので削りました。
'10 10/06
ブリーチブロックのディスコネクター用凹部を削りました。その後、加工時の固定部分を切り離しました。
'10 10/05
右側のマガジンキャッチ穴を開けました。
'10 10/03
ハンマースプリングハウジングピンの穴をフレームと一緒に開けました。
'10 10/02
寸法ミスは穴埋めして開け直します。鉛筆の線のように見えるのは穴埋めです。
強度の問題だと思いますが、GM-7のバレルの寸法は実銃と違いがあります。
'10 10/01
グリップフレームの仮穴の位置を確認し精度を上げます。GM-7のバレルを参考にフィーディングランプ等の細部を削りました。
'10 09/30
スライドストップ、サムセーフティーの為の凹部を削りました。
'10 09/29
リアサイト、フロントサイトができました。
'10 09/28
ブリーチブロックの続きです。マガジンリップの間からカートリッジを押し出す部分と、エキストラクターが収まる溝を削りました。
'10 09/27
リアサイトを削っています。硬い硬い。
'10 09/26
リアサイト、フロントサイトの材料を切り出しました。黒檀なので硬い硬い。
'10 09/25
リアサイトの溝を彫りました。蟻溝は手加工です。フロントサイトの穴も。
'10 09/24
セレーションを刻みました。彫刻刀一本で思いのほか上手く行きました。
'10 09/23
スライド後部を仕上げました。エキストラクターの穴開けは難しい作業でした。
'10 09/22
ブリーチブロックの続きです。ファイアリングピンの穴を開けた丸棒を角棒にしますが、直径の1/3ほど削るので大量の切り粉が出ます。
これで3時間の仕事ですが、ホビー用フライス盤は疲れます!
'10 09/21
スライド後部の造作をまとめます。
'10 09/20
スライド後部のハンマー溝を削りました。
WA製のハンマースプリングが入るようにハウジングを削りました。
'10 09/19
バレルブッシングを積層で作りました。リコイルスプリングプラグで押さない構造にするので奥行きが短いです。
'10 09/18
グリップセーフティー、ハンマースプリングハウジングを仕上げました。
GM-7のマガジンもピッタリ入ります。
'10 09/17
ブリーチブロック用のφ22mmX300mmの真鍮材ですが、私の旋盤にはセットできないのでフライスでカットしました。
チェンバー側とハンマー側の穴を開けました。
'10 09/16
グリップセーフティーのフィッティングです。A1の図面で作ったので後ろの出っ張りが長過ぎます。
'10 09/15
エジェクションポートを開けます。アルミの補強材が現れました。
'10 09/14
スライドの曲面をフライスで荒削りしてから手仕上げしました。やっとフレームと合体できました。
'10 09/13
スライド前部のカット部分を削りました。初期の1911はオートポケット.32(1903)のような小振りなカットですが、
資料によるとシリアルナンバー1と4で形が違うので困ります(初期型を作るつもりです)。
'10 09/12
フライスで正確な寸法にして行きます。前面もフラットに削りました。
'10 09/11
いよいよ接着です。1911のスライドらしくなってきました。
'10 09/10
スライド前部のリコイルスプリングプラグの穴とバレルブッシングの穴を繋ぐ溝を削りました。
スライド天井部分の曲面も削りました。
'10 09/09
グリップフレームの端面を削りました。バランスを取りながら全体的に仕上げて行きます。
'10 09/08
ハンマースプリングハウジングの材料を切り出し接着しました。WAガスガンのスプリングを流用します。
グリップフレームにスライドレールを接着しました。
'10 09/07
3分割を接着しました。ミルフィーユ状態です。また、グリップセーフティーの材料を切り出し接着しました。
'10 09/06
スライド前部のリコイルスプリングプラグが収まる部分は、ブローバックのショックを全面的に受けるので強度が必要です。
そこで、前後方向に10枚を積層する構造にします。木目を互い違いに直交させます。
一度に接着すると問題が起き易いので3分割で行きます。
'10 09/05
1911のスライド上面は僅かなテーパー状なので、フライスで基準面を削りました。
'10 09/04
フレーム内部のハンマー部分を作り、マガジンがスムーズに入ることを確認して左右を貼り合わせました。
'10 09/03
このままではグロックになってしまうので、上面のかまぼこ型を再現する板を貼りました。
ボンドが乾いてからブリーチ固定のねじ穴を開けました。更に板をもう一枚貼り合わせです。
'10 09/02
全幅調整の為、スライド用の材料をフライスで削ります。その後、補強のアルミ角パイプに接着しました。
'10 09/01
グリップフレーム内側をフライス加工し、右側だけ接着しました。トリガーの穴はこの段階で仕上げておきます。
'10 08/31
通り掛かりのホームセンターで板厚1.5mmの20mm角パイプを発見しました。
フライスで不要部分を削りましたが、変形を防ぐ為に細く残した部分は最後に削ります。
'10 08/30
アルミ20mm角パイプは板厚2mmを買いましたが、当然内径は16mmで、φ17mmのチェンバーが入りません。作業ストップです。
'10 08/28
アルミ角パイプの補強材を組み込めるように設計しています。
'10 08/26
旅行で中断後、スライドに取り掛かりました。頑丈に作ります。
'10 08/25
一番外側を加工しますが、材料サイズが足りないのでグリップ下部を継ぎ足しました。
裏側をフライス加工する必要があるので接着はまだまだです。
'10 08/20
トリガーのスペースを削り3枚を接着します。その外側の板の斜面を予め削っておいてから接着します。都合5枚の合板になりました。
'10 08/19
材料を調達し部品を増産しました。入手できる板厚(チーク材)の関係で設計が変わり、14日の部品は没になりました。
'10 08/18
フレーム前部の中心部を切り出しました。
'10 08/14
木製でブローバックという方向で行きます。最初にフレーム前部の中心部を作りますが幅90mmに収まりました。
'10 08/13
恐らく資料はネット上に一番多くあるモデルなので、材質で勝負の方向ですかね。
'10 08/09
このフルオートは誰かが作るでしょうね。GUN誌7月号より。
'10 08/04
2011年は100周年ということでM1911の制作を開始します。
とにかく資料は山ほどあるしマニアは沢山いるモデル。普通に作ったら面白くないので良く考えることにしましょう。 '10 7/29