Ferrari


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タミヤ1/20 Ferrari F310B(1997年)です。75度V10エンジン、本格的ハイノーズの空力デザイン。M.シューマッハ時代到来です。1/20プラモデルは、大きくて手が抜けないので、組み始めるのに勇気がいります。これは形も変だし。



京商 1/43 Ferrari F92A(1992年)、ダイキャストモデルキットです。塗装済みのボディーやシート、展示台付属など、ユニークな内容ですが部品点数は少なめです。



ROSSO 1/43 Ferrari F643(1992年)です。91年のF642の改良型です。ROSSOはエッチング製のサスペンションアームやダイキャスト製のインナーボディーなど、マニアックなプラモデルメーカーでしたがもう存在しません。1/43の割には部品点数は多いです。



タミヤ1/20 Ferrari F189、ハセガワ 1/24 F189、ROSSO 1/43 F642です。3500cc V12エンジンです。1989年からのレギュレーションによって、F1マシンは自然吸気エンジンで戦うことになり、この規定に合わせて作られた作られたのが640(F189)です。その発展型として641、641/2が誕生し、91年に642を登場させました。タミヤのこのモデルはドライバーも付属し、サスペンションアームをABS樹脂にしたりで、力が入っています。ハセガワのモデルは「工作室」のスロットレーサーとして制作したものです。ROSSO F642は「工作室」の「プラモデル」に完成車を載せています。



Heller 1/43 Ferrari F187(1987年)。1500cc V6 Turboです。ベルガーはこの車でエースのアルボレートを上回る活躍をしました。写真の2つのキットは同じ内容で、部品構成はシンプルです。「工作室」の「プラモデル」に完成車を載せています。例によって説明書は12か国語で書かれてますが日本語はありません。フランス人って、、、。'04 4/23



タミヤ1/20 Ferrari 312T3 F-1です。タイヤをグッドイヤーからミシュランに換えた1978年のイギリスGP優勝車です。この年5勝をマークしました。
このキットは1/20らしく部品点数も多くウィングのメッキも奇麗で、ドライバーも付属します。



マルイ1/24 Ferrari 312T F-1です。1964年以降F-1チャンピオンの栄冠が得られないフェラーリは、レース活動をF-1に絞り開発を進め、特異な空力ボディーに水平対向12気筒500馬力エンジンを搭載し、天才ニキラウダ操縦により1975年モナコGPを皮切りに世界の王者へ蘇らせたマシンです。
このキットはモーターライズなのでエンジン廻りのディテールに無理があり、フロント、リアのジュラルミン製ウィングの樹脂メッキ表現がいまいちです。'04 4/13



タミヤ1/24 Ferrari MYTHOSです。1989年東京モーターショーでデビューしたショーモデル。ピニンファリーナによる、二つの立体が重なった大胆なボディーは、TESTAROSSAのシャーシに 架装され、このキットもその水平対向12気筒エンジンを搭載しています。



タミヤ1/24 Ferrari F40です。フジミとの違いは、エンジンフードが開閉し、エンジン、トランスミッションが完全にモデルアップされていることです。その為部品点数はこちらのほうが多いです。ボディー形状も若干違います。



フジミ1/24 Ferrari F40です。「工作室」のF40スロットレーサーはこのキットです。フェラーリ創立40周年を記念して1987年7月デビュー。2936ccV8ツインターボエンジンをミッドシップマウントし、478馬力で最高速324km/hだそうです。このキットはF40のプロトタイプのモデル化とのこと。'04 4/10



タミヤ1/24 Ferrari TESTAROSSAです。1984年パリサロンでデビューの、それまでの512BBにかわるトップモデルです。ピニンファリーナによる彫刻的な空力ボディーはそれまでのフェラーリ最大の車幅(1976mm)です。栄光の名前TESTAROSSA(赤い頭)はカムカバーの塗色から来ているのは有名な話です。このキットは水平対向12気筒エンジンも搭載し部品点数もそこそこ多いのですが、タミヤらしく巧い省略で組みやすくできています。'04 3/29



フジミ1/24 Dino 246GT。1967年発売のDino 206GT(2L)を1969年から2.4Lに排気量を拡大して発売しました。シリーズ全体で4000台以上という、フェラーリとしては画期的な生産台数でした。24歳で他界した愛息ディーノフェラーリから名を取ったDinoにはFerrariの名は付いていません。'04 3/27



フジミ1/24 Ferrari 288GTO。39台しか生産されなかった250GTOから、1984年ジュネーブモーターショーで蘇ったGTOです。2,855ccV8縦置きエンジンに日本製IHIインタークーラー付きツインターボ搭載で400馬力を絞り出しました。グループBのホモロゲーションの為200台を生産しました。このキットは部品点数も多く作り甲斐があります。



ユニオンモデル1/24 Ferrari 512S。1970年セブリング12時間レースで宿敵PORSCHE917Kを破り優勝した車です。V12気筒4993.5CCで550ー600馬力。当時の空力デザインは前のめりな戦闘的スタイルで、両車のサイドビューは良く似ています。



フジミ1/24 Ferrari 330P4。1967年メレス/バーリー運転のルマン3位入賞車で、フェンダーミラーが特徴です。キットの内容はデカール以外は下の物と同じです。



フジミ1/24 Ferrari 330P4。1967年パークス/スカルフィオッティ運転のルマン2位入賞車です。「工作室」のスロットレーサー330P4はこのキットです。エッチングパーツ付き。



グンゼ1/24 Ferrari250GTO(Gran Tourismo Omologato)。39台しか生産されなかった1962~63年の伝説の名車です。このキットは部品点数が少なく形も良く、作りやすいお勧め品です。'04 3/16