Volks Wagen


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部屋から部屋への移動で一部を整理しました。’16 03/11



1/43 Volkswagen PASSATです。
1997年モーターショーのVWブースで頂いたもの。樹脂のリサイクルをデモする為、会場に射出成型機を持ち込み、目の前で成形したものです。材質はポリメチルメタクリレート(PMMA)、所謂アクリルです。どう見てもバージン材ですけど。'05 5/24



Heller1/43 Volkswagen K70です。このクルマを知る人はあまり多くはないと思いますが、K70はVWにとって記念碑的モデルです。もともとAuto Unionに吸収されたNSUが開発を進めていたRo 80(ロータリー)のレシプロ版で、VWにとっては初の水冷エンジン前輪駆動のクルマです。いわば現在のVWの元祖であるこのK70は1969年に登場しますが、1974年にはPassatにトップエンドの座を譲り渡します。
右のスパークプラグはRo 80用です。プラス極がプラチナの無垢です。'05 4/18



グンゼ 1/24 VW Karmann Ghiaです。VW Beetleをベースにイタリアのギアがボディーをデザインし、カルマン社が量産を担当したスポーティーカーです。クーペとカブリオレがあり、このキットは両タイプを組めるようになっていて、1963年モデルをいい雰囲気に再現しています。フロアパーツはBeetleそのものです。'04 9/09



AUTO REPLICAS(英)1/43 VW TYPE1 CABRIOLETのキットです。下のキットと同じ1950年代のモデルで、屋根がないので室内の仕上げは手が抜けません。'04 8/12



AUTO REPLICAS(英)1/43 VW TYPE1のキットです。1950年代のスプリットリアウィンドーのボディーで、鉛/アンチモニー合金(鉛/錫合金?)製。こういうキットは、かなり手を入れないと完成しません。'04 8/12



Revell/TAKARAのダブルネーム 1/25 VW TYPE2 です。ボディーは一体ではなく、箱のように組み立てます。エンジンをはじめサーフボードなど付属品が豊富で内装も凝ってます。'04 7/18



MONOGRAM 1/24 VW TYPE2 FIREBOMBで、下のキットのバリエーションです。どうしてV8を積んだ消防車なのか解りませんが、ま、急ぐんでしょうね。フィルムを剥がしてない未開封品です。'04 7/18



MONOGRAM 1/24 VW TYPE2 BAJA BEASTです。下のキットと同じものですが、モノグラムの金型が日本に来る以前にアメリカで生産されたものです。フィルムを剥がしてない未開封品です。(パッケージデザインはこちらの方が品があって良いですね)'04 6/29



MONOGRAM(BANDAI) 1/24 VW TYPE2 BAJA BEASTです。アメリカ西海岸で流行した改造ストリートバンで、シボレーのV8エンジンを搭載しています。モノグラムの金型により日本で生産したものです。ホンダモンキー初期型(らしきもの)が付属します。'04 6/29



TAMIYA 1/18 VW BUGGYです。1/18なのでオリジナルトーションバーサス(可動)やプラットフォームシャシー、エンジン廻りが良く再現されています。塗装済みボディーでモーターライズです。



BANDAI 1/20 VW BAJA BUGです。内容は下のキットのバリエーションです。箱絵はトーションバーサスのモデルベースですが、中身は1303Sベースです。'04 6/08



BANDAI 1/20 VW Fire Bugです。1303sの改造版のプラモデルで、内容は下のキットに部品を加えたものです。実際はサスペンション形式の変更に伴いフロント廻りはモノコックボディーになっていて、オリジナルのプラットフォームシャシーのように簡単に改造できず、マイナーな存在です。'04 5/27



BANDAI 1/20 VW 1303Sです。1970年、対米輸出強化のためトランク容量を増やす事が必要になり、サスペンション形式を変更したモデルが1302Sです。フロントは伝統のトーションバーからコイルスプリングのストラットへ、リアのスイングアームはダブルジョイントに変更しました。1973年、更に、フラットだったフロントウィンドウをカーブドグラスにしたのが1303Sです。共に硬派のBEETLEマニアからは相手にされない不運なモデルです。'04 5/26



グンゼ 1/24 VW Beetleです。1956年オーバルリアウィンドーで、下のグンゼとボディーは同じで金属パーツを加えた物です。足廻りとエンジン、シフトレバーはホワイトメタル、モール類はステンレス線、サイドステップ、スピードメーター、ワイパー、バッジ類はステンレス板のエッチングです。こだわりのキット。'04 5/25



LS 1/32 VW Beetleです。下のキットと同じ物で、モールド色違いです。



LS 1/32 VW Beetleです。1950年のスプリットリアウィンドーでマニアックな選択です。ボディーの形状がいい雰囲気で、パーツは少ないですが良いキットです。



Revell 1/32 VW Beetleです。箱絵の印象が良く期待させますが、絵と違って1302ボディーで、ホイールはマグホイール風でノーマル版ではなく、パーツも少ない入門キットです。説明では、塗装、接着剤不要だそうです。



グンゼ 1/24 VW Beetle 1956年です。「工作室」のグレーのスロットレーシングカーがこれを組んだものです。



UNION 1/25 VW Beetleです。内容は下のIMCと全く同じ物です。金型を買い取ったものでしょうか。「工作室」の赤いスロットレーシングカーがこれを組んだものです。'04 5/15



IMC 1/25 VW Beetleです。1960年代の年式で、ノーマル版とホットロッド版を選んで組む、双方のパーツが多量にセットされています。パーツは裸でジャラジャラっと入っているので、欠品があってもわかりません。さすがMADE IN USAです。足廻りやエンジン、室内もかなり精密に再現されていて、ドアポケットにはマニュアルが入っています(彫刻)。ドアー、フロントフード、エンジンフードは開閉式で、フロントにはスペアタイヤがちゃんと収まります。このサイズのプラスチックキットではおそらく世界で最も精巧なものだと思われます。完成写真は「工作室」にあります。'04 5/14



Revell 1/25 VW Beetleです。モデルの年式は1970年代前半と思われます。アメリカ西海岸のオフロード仕様で、黄、赤どちらも中身は同じです。箱絵の印象よりは内容の濃いキットで、足廻りやエンジンもかなり精密に再現されています。古いプラモファンにとってはRevellのマークは心躍るものがありますね。'04 5/03



こういうの好き。'04 3/06



チョロQです。底を見るとわかりますが、右の3台はチョロQという名前になる前の1980年のマメダッシュで、左から2台目が最初のもの。パテントナンバーがまだありません(3枚目の写真)。超レアものです。一番左がチョロQになった初期のVW。





下のトミカより小さいHOゲージ(1/87)とNゲージ(1/160)のVWたちです。ビートル(1200、1303、1302カブリオレ)、バス、カルマンギア、411、キューベルワーゲン、シュビムワーゲンなど。鉄道模型のレイアウト用ですが、車だけのコレクターも多いです。ほとんどがWIKING製で、赤/白、赤/黄のバス、トラックは幻のLEGO製です。その他,得体の知れないオマケのようなものが数台。LEGOのものは、店頭で発見した時、在庫を全て購入しました。5台のセットです。'04 1/04



トミカやシュコーやマジョレッティーなどなど。そのうち紹介します。700台ほどあるので。