CG研究室
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6年ぶりの更新です。3Dプリンタで出力できるVer.15を買いました。 ’15 12/28
2010年度版ができました。'10 01/01
できたので、もう公開。'08 12/22
できたので、もう公開。'07 12/23
今年はShadeだけで描きました。'06 1/01
リートフェルトのZIG ZAG Chairを描き直しました。現物を見ると写真では判らないところを発見できます。座面は手前に向かって僅かに広がり、脚部は逆に狭まっています。座面下と脚部の隅木が必要な強度を確保しています。座ってみると見かけよりずっとしっかりしています。'05 2/20
Shadeで描いた部品をPhotoshopで合成しました。'05 1/01
ジオ・ポンティー(1891〜1976)がデザインした、子供が持ち上げられるほど軽いスーパーレジェーラは、おそらく世界一軽い木製の椅子です。弾力に富む三角断面のトネリコ材は極限まで細く、美しい椅子です。'04 11/28
パントンチェアです。ヴェルナー・パントン(1926年デンマーク生まれ)は1947年からコペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を学び、1950年から52年の間は、アルネ・ヤコプセン建築事務所で働きました。そして、1955年、自身の建築デザイン事務所を設立します。パントンは、木を使った北欧の伝統的な技法を嫌い、デザイナーを束縛せず、安く生産できるプラスティック素材に魅了されていきました。長年の歳月と実験をかさねた末、成形合板でつくられたS字曲線の「Sチェア」(パントンチェアの原型)からプラスティック単一素材のパントンチェアを作り出しました。オリジナルはFRP製でしたが、近年、リサイクルの問題からヴィトラ社(スイス)ではポリプロピレン製が生産されています。
Shadeはこのような自由曲面で真価を発揮します。'04 8/31
Shadeは、こんなグラフィックデザインにも使えます。'04 5/16

リートフェルトのBerlin Chair。寸法もプロポーションも異なる8つの部品による非対称形のデザインです。1923年にベルリンで開催された「無審査美術展」のインスタレーションの一部として発表された、リートフェルトの家具では最も純粋造形に近い特異な椅子です。
CGは仮想空間に立体ができるので、見る方向や、光源の位置を自由に設定できます。'04 4/04

リートフェルトのThe Red and Blue Chair。先日オリジナルの実物を見る機会がありました。Shadeは直線だけのものはアッと言う間に描けますし、色変更も自由自在です。'04 3/24

COLT'S MKIV/SERIES'70 GOVERNMENT MODEL。Shadeは表面材質や3次曲面表現に少し慣れるとこんなものも描けます。
1911年米軍制式採用の約100年前のデザインですが、1985年にベレッタに置き換わっても、これを愛用する人が多いと聞きます。天才J.ブローニングのショートリコイルブローバックシステムの優れた基本設計は今でも現役で、45口径(0.45インチ)のパワーと信頼性は永遠にグッドデザインです。'04 3/23

倉俣史郎のガラスの椅子(1976年)です。彼のデザインの繊細さには右に出る者がいません。Shadeでは透明材質の表現が多彩にできますが、その透明度、反射量、光源の設定には奥深いものがあります。'04 3/01

デモの為、10分ほどで描いたZig-Zagです。デザインがシンプルだとShadeも簡単です。'04 1/09

年賀状の画像としてCG(Shade)を制作しました。画面とプリントアウトは随分色が違います。