フルスクラッチビルドの部屋12




いよいよ発表会です。

3Dプリンタでレシーバーを作ったもの。        14年式をカバーしたもの。       発射音が出るおもちゃ。

内部も忠実な木製。                    P38ベース。

ボックスアート的なもの。

「9mmパラを射つと壊れる!」を表現したもの。              ガスブローバック。

そして、私のアクリル製(左)。

お疲れさまでした。     '13 07/28 その2



右グリップのストッパーができました。

日付が変わって組み上がりました。一部のスプリングは午前中に作り、発表会に臨みます。

最後にセーフティーのストッパーを加工しました。     '13 07/28



ダミーカートができました。手前の9mmパラとそっくりですが、汚い.223なのでピカールで磨きます。

スプリング、フォロアーの滑り止めも作り、マガジンが完成しました。     '13 07/27



グリップを仕上げ、亜麻仁油を塗りました。

マガジンの内径が狭く、9mmパラ(写真左)が入らないので若干細い.223カートをカットしてダミーカートを作ります。     '13 07/26



グリップの続きです。

下部の凸を見落としていたので接着しました。
ボンドの乾燥を待つ間、注文してあった平目ローレットが届いたので、サイドプレートの留めネジを作りました。

次はチェッカリングです。忙しいです。     '13 07/25



分解ツールとグリップセーフティの凹を削りました。上部の斜面はフライスで削ってから手仕上げです。     '13 07/24



サイズを調整して右グリップがフレームに収まりました。

左グリップは裏側も複雑なので手間が掛かりますが、なんとかフレームに収まりました。
分解ツールやグリップセーフティの凹も削ります。     '13 07/23



分解ツールを作りました。

チーク材でグリップを作ります。発表会まで1週間を切ったので急ぎます。     '13 07/21



クロスキーのチェッカーを刻みました。

ホールドオープンキャッチのピン穴を追加して、フレームに組めるようになりました。     '13 07/20



表側を削ってマガジンキャッチができました。     '13 07/19



チェッカーができました。次に裏側を削りました。     '13 07/17



チェッカーを刻んでいます。     '13 07/16



マガジンキャッチを作っています。     '13 07/14




ホールドオープンキャッチを作っています。失敗する可能性が高いチェッカーを先に刻んでから作業を進めます。     '13 07/13



ディスコネクターを作りました。機能するかは後日検証。     '13 07/10



「エジェクター&ホールドオープンキャッチ」に長穴を開けました。     '13 07/09




「エジェクター&ホールドオープンキャッチ」を作りました。12φのジュラルミン棒から3時間かかりました。     '13 07/07



ホームセンターでスプリングを調達し、短くカットしてレシーバーにセットしました。
ファイアリングピンスプリングに負けない強さが必要で、アクリル本体の強度が心配です。     '13 07/06



バレルスプリングガイドができました。    '13 07/04



フレームの謎の削り込みは、ショートリコイル時にシアーを逃げるものでした。新たな発見があって興味深いです。
今日はバレルスプリングガイドを始めました。    '13 07/02



シアーピンを作りました。    '13 07/01



シアーができました。    '13 06/30



シアーを作り始めました。    '13 06/29



エキストラクターができました。ボルトの溝を深く削り過ぎたので、背が高いです。
カートリッジのリムを掴まないので調整が必要です。    '13 06/28



エキストラクターを作り始めました。    '13 06/24



母材から切り取り、ボルトにネジ込んでみました。工具の都合で実銃よりネジ径が細いです。
ファイアリングピンボディー、クロスキーを組み込んで相互の干渉をチェックしました。    '13 06/23



フライスで荒削りした所をロータリーテーブルで正円に削りました。更に不要部分を削ります。    '13 06/21



不要な部分を削っています。    '13 06/19



2017材でセーフティキャッチを作ります。ホビー旋盤のトルクでは太いネジ切りが大変です。    '13 06/18



クロスキーが穴のセンター通らない件は、ファイアリングピンボディーとクロスキーの双方を削り、解決しました。
これでボルトに入れてレシーバーに組み込むことができました。    '13 06/17



ファイアリングピンガイドもできました。ファイアリングピンは作りません。    '13 06/16



ファイアリングピンヘッドを作ります。    '13 06/15



なぜかこの銃はファイアリングピンのセンターとファイアリングピンボディーのセンターはオフセットしています。
それを無視して制作を進めたので、クロスキーが穴のセンター通りません。
その為ファイアリングピンボディーのセンターに長穴を開けられない問題が発覚しました。続く!    '13 06/14



ファイアリングピンボディーを作ります。    '13 06/12




クロスキーは大体できました。    '13 06/09



総選挙も終わったし、クロスキーを作りましょう。    '13 06/08



グリップセーフティができました。    '13 06/07



このようにトリガーをロックするだけなので、落下などには対応していません。    '13 06/05



もう少し。    '13 06/04



グリップセーフティを作ります。    '13 06/03



グリセンティのフレームは軽量化の為の「肉盗み」が数カ所あります。透明アクリルでは外から見えるので再現しました。    '13 06/02



内部をくり抜き、上部の出っ張りを作って完成です。図面や詳細な写真がないので想像の産物です。    '13 06/01



5mmのアクリルを2枚接着してマガジンフォロアーを作ります。    '13 05/31



小躍りするほど上手くできました。    '13 05/30



マガジンボトムを作ります。折り曲げ部分は左右を繋いだまま接着し、あとで削り取ります。    '13 05/29



上まで入らず一苦労しました。    '13 05/27



1mmのアクリル板でも強度を確保できるように組継ぎで接着しました。    '13 05/26



後部を仕上げ、両サイドも1mmのアクリル板で作り、マガジンの部品が揃いつつあります。    '13 05/24



前部のアクリルパイプに続き、後部の部品の段差を削ります。    '13 05/22



マガジンを作ります。先ず、アクリルパイプを半分に切断しました。    '13 05/21



側面の段差、背面の溝を削り、指の当たり面を仕上げてトリガーの完成です。    '13 05/20



先に細部を仕上げてからドリル痕の凹凸を削りました。    '13 05/19



ドリルで穴を開け、糸鋸盤で切り出しました。後はフライス作業です。    '13 05/18



10数年前に某所で拾ったアルミ板(材質不明)でトリガーを作ります。    '13 05/17



寸足らずのロッキングブロックは、1mmほどのスペーサーを挟んで延ばしました。
ショートリコイルしないと、ボルトはビクとも動きません。    '13 05/16



ノブの滑り止めセレーションを削ってボルトの完成です。    '13 05/15



底面のエジェクター溝とマガジンリップの「逃げ」を削りました。    '13 05/14



エキストラクターの溝を彫りました。    '13 05/13



ファイアリングピンの溝、ロッキングブロックが入る溝を削りました。    '13 05/12



制作開始から3ヶ月経ちました。
2月には外形ができていたボルト制作の再開です。クロスキーの溝を加工しました。    '13 05/11



ロッキングブロックを組み込んでみたところ、レシーバーに少ししか顔を出しません。作り直しはしたくありませんが・・・。    '13 05/09



トリガーガードを薄く仕上げています。    '13 05/08



ロッキングブロックを作り始めました。2部品で組み立てますが、レシーバー、ボルトとの位置関係が微妙です。    '13 05/07



シアーピンの穴周りを作りました。これでレシーバーはほとんど完成です。    '13 05/06



ロッキングブロックに関連する凸を作りました。その後ろの軽量化の凹みも削りました。    '13 05/05



フレームの厚さが足りないので追加し、フィーディングランプを削りました。写真はショートリコイル状態です。    '13 05/04




フロントサイトができました。    '13 05/03



シアースプリングの溝を彫りました。    '13 05/02



フロントサイトベースを作りました。    '13 05/01



バレルリターンスプリングのハウジングを作りました。    '13 04/30



リアサイトの細部を加工しました。    '13 04/29



サイドプレート固定ネジ部を作りました。    '13 04/28



サイドプレート前方を作りました。    '13 04/27



サイドプレート裏面のグリップを固定する斜面を削りました。
その後、フレームに引っ掛けるパーツを接着しました。    '13 04/26



サイドプレート裏面の凹部を削りました。    '13 04/25



サイドプレートの後部はフレームに引っ掛けるだけです。その為の凸を作ります。    '13 04/24



サイドプレート表面の凹凸を削りました。外観はかなりできましたね。    '13 04/23



レシーバーと噛み合う溝を彫りました。各部を微調整してフレームに収まりました。    '13 04/22



2枚を貼り合わせました。広い面積の接着は気泡を入れない技術が必要です。    '13 04/21



サイドプレートを作り始めました。2本のピンの穴位置を合わせるのは至難の業です。    '13 04/20



トリガーピンをアクリル板で作り、フレームに穴を開けて接着しました。    '13 04/19




階段状に積層した部分を削り、カーブを作りました。
アクリルもABSと同様に、切り粉を溶剤(接着剤のアクリサンデー)で溶かせば削り過ぎを直せます。    '13 04/18



繋がっていた余分な部分を切り取りました。積層の「ズレ」はフライス盤でまとめて整えます。    '13 04/17



フレームに接着しました。    '13 04/16



フレーム左側の作り込みです。三つのパーツを直線上に接着する為に繋げたまま作業します。    '13 04/15



追加の溝加工をしてからフレームに接着しました。    '13 04/14




エジェクターのホルダー部が完成しました。これで3時間の作業です。    '13 04/13



エジェクターのホルダー部を積層で作ります。穴を開ける部分は予め抜いておきます。    '13 04/10



この銃の「変態」な部分のひとつであるマガジンストップの台座を作りました。    '13 04/09



グリップフレーム下部を仕上げています。    '13 04/08



旋盤加工してフレームに接着しました。    '13 04/07



ロッキングブロックの太いピンを作りますが、アクリル丸棒が手元に無いので板材を貼り合わせて作ります。
取り敢えず八角形にしました。    '13 04/06



グリセンティは軽量化の肉抜きが数カ所あります。
そのままアクリルで作ると強度的に心配ですが、透明で外から見えるので雰囲気だけ再現します。
フレームに接着しましたが、丸くなるまでガシガシ削ります。    '13 04/05



グリップフレーム下部を作り始めました。    '13 04/04



接着する前にランヤードリングの部分を加工しておきます。フレームを一体に接着すると全体の形が見えてきました。    '13 04/03



そろそろ接着できる状態になってきました。    '13 03/31



積層の誤差はフライスでまとめて削ってしまいます。グリップセーフティが入る穴も開いています。    '13 03/29



3枚を接着しました。    '13 03/28


今日27日はGUN雑誌の発売日なので作業はお休みです。    '13 03/27



細部の加工が続きます。    '13 03/26



サイドプレートを固定する溝を彫りました。グリップフレームのトリガーガード部分も3枚重ねです。    '13 03/25



接着しました。    '13 03/24



グリップフレームは3枚重ねです。    '13 03/23



フレームの部品を作っています。    '13 03/22



部品ができたので接着しました。    '13 03/21



フレームと噛み合うレシーバー下面の凸を作ります。    '13 03/19



フレームの制作に入ります。レシーバーと噛み合う溝を彫りました。    '13 03/18



バレルを接着しました    '13 03/17



バレルを作り直します。まず、チェンバーの内径をダミーカートが入るように穴グリバイトで拡げます。
次に外形のテーパーを削りました。レシーバー部品の大物が揃いました。    '13 03/16



ビスを外して、バレルを入れる穴をドリルと穴グリバイトで開けます。
その後レシーバーに合わせて外形を削ります。ピッタリ入りました。    '13 03/15



ビスを通して旋盤で削ります。積層したものには見えなくなりました。    '13 03/14



レシーバー前部を作ります。5mmのアクリル板を4枚積層接着しました。削り出す素材なので形は雑です。    '13 03/13



保護紙を剥がし、接着しました。    '13 03/12



レシーバー右側面ができ上がり、部品が揃いました。    '13 03/11



レシーバー左側面に続き、右側面を削っています。    '13 03/10



レシーバー側面の段差を削っています。    '13 03/09



レシーバー下面を削っています。    '13 03/08



リアサイトの左右斜面とVノッチを削りました。    '13 03/07



リアサイトの前後を削りました。    '13 03/06



傾斜バイスで斜面を削り、リアサイトを残して上面を削りました。    '13 03/05



レシーバー内面にファイアリングピンガイドを逃げる溝を彫りました。
続いてシアーの入る部分も削りました。    '13 03/04



レシーバーの上面を切り出しました。リアサイトの分だけ厚みがあります。
    '13 03/03



段のあるレシーバー側面を5mmのアクリルで作ります。糸鋸で少し大きめに切り出しフライスで仕上げました。
薄茶色は保護紙です。    '13 03/02



実は二重構造のバレルができたものの、接着剤に気泡が入って気に入りません。
ホームセンターを物色すると内径φ8.7mmという丁度いいアクリルパイプを発見しました。作り直します。    '13 02/28



レシーバーを作るべく、詳細寸法を探っています。2,3,5mmのアクリル板を用意しました。    '13 02/26



インナーバレルの接着剤の乾燥を待って9mm口径の銃口を仕上げました。チェンバーは薬莢が入る内径に作ってあります。    '13 02/25



バレルのアクリルパイプ内径が11mmと太いのでインナーを作ります。内径9mm、外径13mmを10.8mmに削りました。    '13 02/24



アクリルパイプでバレルを作ります。刃物台を0.5度傾けてテーパーを削りました。    '13 02/23



指掛かり部分を残して更に削りました。Rカッターも使います。体積は元の円柱の23%になりました。    '13 02/20



側面を削りました。ここまでの加工で体積は元の円柱の半分になりました。    '13 02/19



反対側を削りました。昨日は1時間半かかりましたが今日は1時間で終了しました。切り粉の量がすごいです。
板材から作れそうですが、センターに正確な穴を開ける自信がありません。    '13 02/18



角柱にします。まず一面を削りました。
業務用フライス盤だったら数十秒でこなす仕事ですが、ホビー機械では1時間半かかりました。    '13 02/17



徐々に図面の解読が始まったので、ボルトの全長を決定して余分を削り取りました。
ボルトフェイスの仕上げも済みました。    '13 02/16



ボルト後端のネジを切りました。    '13 02/12



取り敢えずボルトから作りましょう。5056材にストライカーの穴を開けます。細いドリルから徐々に太くします。    '13 02/11



ネットから入手した図面を原寸にしました。1911との比較です。    '13 02/08



さて、グリセンティM1910を始めましょう。
詳細写真は床井先生からいただきましたが、鮮明な図面が手に入りません。    '13 02/06