創刊号


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2011年11月号をもって突然廃刊してしまった月刊GUN誌(国際出版)のライターたちが立ち上がり、新たに創刊したGUN Professionals誌(ホビージャパン)です。
表紙の直筆サインは左からくろがね氏、松尾副編集長、床井編集長です。 '12 03/02  



SwingJournal誌、最新号で最終号です。63年の歴史を閉じました。創刊号は持っていません。
スイングジャーナル社はADLIB誌も休刊にしました。  '09 6/19



ACCELE創刊号です。1985年10月(株)スコラから刊行。同社は1999年3月に倒産し、雑誌「スコラ」は新設「株」スコラマガジンによって更にヒートアップして引き継がれています。
時計、くるま、オーディオ、カメラ、靴などの情報誌で、いつまであったのか不明です。これもネット検索でもHITしないレアな雑誌です。  '09 2/28



ALL BIKE創刊号です。1982年4月アイドル写真集でお馴染みの(株)愛宕書房から刊行。ネット検索でもHITしないレアな雑誌です。
お手軽な名前でシーズン突入を狙って出しました的な、中身の軽い雑誌です。表紙はデビューしたての、今や三児の母、梨園の妻の三田寛子です。 '09 2/19



RIDING SPORT創刊号です。1982年10月27日(株)武集書房から刊行。現在は三栄書房です。26年間もロゴが変わらないのは良い事です。
この頃はオフロードの記事が多いですが、何れにしても二輪、四輪雑誌は苦しい時代ですね。 '09 2/11



CYCLE SOUNDS創刊号です。1982年8月(株)山海堂から別冊auto technicとして刊行。
2007年2月号(2006年12月22日発売)で休刊。 '09 2/07



ル・ボラン創刊号です。1977年2月(株)立風書房から刊行。「若者のためのファッショナブルなカーマガジン」としてスタートしました。
かまやつ氏の有名なカントリーマンの記事が載りました。

日本車は恥ずかしいアメリカンコンプレックスな時代です。 '09 1/28



NAVI創刊号です。1984年2月(株)二玄社から刊行。「自動車ジャーナリズムの原点から出発する」とスタートしました。
この80年代、日産は世界に手を伸ばし、アメリカテネシー州にトラック生産拠点を、スペインではニッサンパトロール(サファリ)を生産、イタリアではアルファロメオと合弁会社ARNAを設立、パルサーベースの車体にアルファのパワートレーンを用いて生産(逆がよかった)しました。
国内ではフォルクスワーゲンサンタナを生産し、輸入されているゴルフと同じ価格帯で販売しました。一方、基本的には同じ内容のクルマであるアウディ80がヤナセから¥160万ほど上乗せされて販売されていました。
個人的に1984年は初めての転職を経験したり、このサンタナを買ったりの、思い出深い年です。 '09 1/23



Quanto創刊号です。1994年3月(株)ネコ・パブリッシングから刊行。個人売買情報誌としてスタートしました。
ネットオークションが一般的になってからは「おもちゃ情報誌」に華麗な変身!  '09 1/22



Real Design創刊号です。2006年「えい」出版社から刊行。「デザイン」の意味を理解してない雑誌のひとつです。ただのカタログ雑誌。
編集長のことば「デザイン携帯やデザイン家電、デザイナーズマンションなどに代表されるように、ひと昔前と比べてデザインという言葉がずいぶん一般的に使われるようになりました。美しいモノを選ぶ楽しさ、カッコいいものに囲まれる幸せ、そうしたものを多くの人に実感してもらいたいと思っています。」
全192ページでオールカラーの割に安い¥880。スポンサーが多いから!  '09 1/15



AXIS創刊号です。1981年夏、六本木アクシスビル竣工と同時に(株)アクシスから浜野安宏編集長でスタートしました。当時¥1000でしたが最新号(Vol.137)は¥1500とリーズナブルです。
日本では唯一無二の総合的なデザイン誌です。全80ページでしたが最新号は175ページに拡大しています。  '09 1/14



Car Styling創刊号です。1973年、三栄書房から刊行されました。当時強気の¥800でしたが最新号(188号)は¥2300です。
季刊誌でスタートし1987年からは隔月刊ですが、この値段での発行部数が気になります。
企業のデザイン部門とデザイン事務所、デザイン(ID)学生は買っているでしょうが、一般の定期購読者はいないのではないかと思います。
35年間変わらない編集長とエディトリアルデザインは驚嘆に値しますが、激動する自動車の価値観に気付いていません。マンネリとも言います。  '09 1/13



BICYCLE NAVI創刊号です。2000年、二玄社から刊行されました。創刊号とか一号とかの記載はなく別冊CGとなっていますが創刊号です。
発行年月も書いてありませんので、定期刊行未定の発行かも知れません。
内容は「クルマも乗る大人の自転車ライフスタイル誌」といったところでしょうか。パーツや材質にこだわるマニアは読まないでしょう!
2001年は2冊、2002年は3冊、2006年までは4冊の季刊誌、2007年のNo.24から隔月誌と、様子見の出版です。
消費が冷え込んでいるので月刊化は無理でしょうね。  '09 1/11



ROAD STAR創刊号です。1983年11月、少年画報社から刊行されました。British Light Weight特集。
山崎憲治編集長(Tipoも創刊)に川上完寄稿などで非常にマニアックです。84年6月号(6巻目)で廃刊は惜しい!  '09 1/06



COMBAT(月刊コンバットマガジン)創刊号です。1980年4月、KKワールドフォトプレスから刊行されました。
表紙と裏表紙を見ればわかるように、スポンサーとのタイアップ記事は最初から仕組まれています。特集は勿論S&W M76で、GUAM島で実射もしています。
モデルガンレポートはMGCの新製品S&W M76ブローバック。くろがねゆう氏がMGCの工場レポートもしています。
他にはAK47やP38の記事、大藪春彦の寄稿やMGC小林太三氏と所ジョージの対談など。6mmBBのエアーガンはまだ無い時代です。  '09 1/03



MOTOR REVIEW創刊号です。1988年4月30日、有朋社から刊行されましたが、事前になぜか案内のハガキが送られて来ました。
写真もきれいなマニアックな雑誌でしたが、ごく短命に終わってしまいました。力み過ぎ?
下のAuto Craftと違って裏表紙は「大手」日産の広告です。  '08 12/31



Auto Craft創刊号です。1983年4月、成美堂出版(外車情報 WHIZZMANの)から刊行されました。
「クルマのファッション誌」というサブタイトルから予想できるように、軽い記事内容で資料性皆無! 何号まで出版されたのかも不明です。
裏表紙は徳大寺有恒(杉江 博愛)のファッション会社「レーシングメイト」の広告(とっくの昔に潰れた)。  '08 12/30



スクランブルカーマガジン創刊号です。1979年夏(株)企画室NEKOから刊行されました。0号(プレ創刊)となっていますが第一巻一号です。
中綴じで全34ページ。38号から平綴じになりました。当初は何かの付録のような雑誌でしたが、5年程してCAR MAGAZINEという名前になりました。(借りた車をクラッシュさせて誌名変更という噂も。)
幅が広くA4のスキャナに収まりません。  '08 12/22



Bicycle Club創刊号です。1985年3月「えい」出版から刊行されました。
当時、サイクルスポーツ誌はありましたが、大人の為のきれいな自転車雑誌を目指したそうです。
健康ブームの今は、把握できないくらいの自転車誌があります。  '08 12/20



RIDERS CLUB創刊号です。1978年5月(株)ライダースクラブ(えい出版)から刊行されました。編集には最初から根本健さんが参加しています。
この年ヤマハからSR500が発売され、夏になって購入しました。 '08 12/19



日本版CYCLE WORLD創刊号です。1983年CBSソニー出版(現ソニー・マガジンズ)から刊行されました。表紙の片山敬斉が若い!
二輪車販売低迷からか、いつのまにか廃刊のようです。 '08 12/14



FOCUS創刊号とその予告チラシです。1981年10月23日に新潮社から刊行された写真週刊誌の草分けです。
写真を前面に押し出し、新しいジャーナリズムのスタイルを確立しました。
創刊当初は、有名写真家を使った芸術性の高い雑誌を目指したものの低迷。その後、張り込みや突撃取材を行う週刊誌へと変貌を遂げました。
「フォーカスされる」などの流行語まで作られ、他雑誌やテレビに真似されるようになって、次第に読者から飽きられるようになると共に、
フライデー襲撃事件などのあおりを受けて、その取材方法に社会的批判を浴びるようにもなりました。
以後急速に部数を減らし、2001年8月7日に休刊。

同様のスタイルの写真週刊誌は他の出版社からも模倣され、一時はFRIDAY(講談社)、FLASH(光文社)、TOUCH(小学館) 、Emma(文藝春秋)など4誌が存在しました。
しかしこれら4誌はFOCUSと形態こそ似ているものの内容(レベル)にはかなりの相違があり、現在ではFLASHとFRIDAYのみが出版を続けています。 '08 12/13



週間FM創刊号です。1971年、音楽之友社から刊行され1991年休刊しました。
FMの音楽放送をエアチェック(オープンリールデッキで)するマニアが増え始めた頃創刊されましたが、
生放送に移行したり、レンタルレコード、CD、ネットからのダウンロードと、音源取得の変化と共にFM情報誌全体が衰退しました。
かつて発売されたFM情報誌は、FM Fan(共同通信社2001年12月10日号にて休刊、長岡鉄男のダイナミックテストなど)、
FMレコパル(小学館1995年休刊)、FM STATION(ダイヤモンド社1998年3月休刊、FM情報誌では1981年創刊と最後発ながら、4誌の中でもっとも多くの売り上げを誇っていた)など。

現在発売中のFM情報誌は、ステラ(NHKサービスセンター)、FM CLUB(エフエム企画、創刊は2001年12月24日号。FM Fanの休刊が発表された際に番組表制作元だったエフエム企画が発行している雑誌)など。
時代の流れだねーと、遠い目をしてみる!  '08 12/12



BE-PAL創刊号です。1981年、小学館から刊行されました。できればテントで生活したい人向け。 '08 12/11



BRUTUS創刊号です。1980年、POPEYEより年長の大人の雑誌を目指し、マガジンハウス(当時は平凡出版)から刊行されました。
スーツ姿のモデル、海外取材記事が多いのが特徴でした。 '08 12/10



Hot-Dog PRESS創刊号です。1979年、POPEYEに対抗して講談社から刊行されました。
競合誌が増えたことなどから次第に部数が減少し、一旦休刊したのち月刊誌(以前は隔週誌だった)として復刊するものの2004年12月号をもって再び休刊となりました。
所詮二番煎じです。 '08 12/09



POPEYE創刊号です。1976年6月、平凡出版(現在のマガジンハウス)から刊行されました。
それまでになかった切り口で、新たな世界観を若者に植え付けた雑誌として人気を博しました。
「気分は・・」「スグレモノ」「・・大好き少年」など、この雑誌から生まれた言葉も数多く、1970年代後半のアメリカ西海岸のスタイルを日本に初めて紹介しました。
ハンググライダー、スケートボード、ナイキワッフルトレーナーなど。 '08 12/08



1978年のカー・アンド・ドライバー「プレ創刊号」と創刊号。CAR & DRIVERは、アメリカ合衆国の自動車雑誌。提携により日本でも発行されました。
本家CAR & DRIVERは1955年に創刊。編集方針はアメリカ車に対して批判的であると言われます。
オーナーであるアシェット・フィリパッキ・メディアは、同じくアメリカの主要自動車雑誌であるRoad & Track誌も所有しています。
日本ではシティ出版が編集し、ダイヤモンド社が発行しています。1990年代中頃までは「日本版」の文字がありましたが、現在はなくなっています。  '08 12/07



PENTHOUSE創刊号です。1983年3月、講談社から「月刊PENTHOUSE」として刊行されましたが休刊。
1995年1月からぶんか社より「PENTHOUSE JAPAN」として刊行されましたが、現在は「PENT-JAPANスペシャル」と改称。 '08 12/06



1975年の月刊PLAYBOY創刊号です。33年間編集方針を変えず終刊。 '08 12/05