フルスクラッチビルドの部屋9
いよいよ発表会の28日になりました。
幹事キムさんのSR-2。やはり、カート以外のものも飛びました。オイルスタさんのG36。
テラさんのSPS12。マッドポリスさんのタボール(タニオコバM4メカ内蔵)。GUN PBさんのグロック19。
トチノさんのピーメ改プロップ。ヒロさんのゴルゴ13M16E1(タニオコバM4カート仕様)。
DR.コトーさんのマイクロUZI(地獄のコマンド仕様)。
リオさんの美しいアストラ。成瀬さんのスタームルガーLCP。宮本さんのドライゼM1907。
いよいよ自分の番です。当日会場でCAP火薬を装填し本番を迎えましたが、自宅の試射みたいには連射できませんでした。
キタムラさんのドラムマガジン「ザクマシンガン」、「巴マミさんのマスケット銃」。秋さんのPM9(変体、変態?)。
床井さんの試射。小林社長のデモ。私は池谷賞をいただきました。そして楽しい打ち上げです。また来年ね!
'12 01/29
秋からの調整で剥げた塗装を塗り直し、デトネーターを洗ってから組み立てます。
マガジンに15発装填しましたが、マガジンスプリングが強いみたいでジャムります。
'12 01/22
室内で試射をしました。
'11 12/18
M4との比較です。
'11 12/11
屋外で試射しました。
'11 12/04
移動はこのウクレレケースで。
'11 11/30
ボルトキャリアバーの排莢口も塗装が剥げてしまいました。発表会直前に直しましょう。
'11 11/23
ボルトの動きの抵抗になっている部分を探す為に、バネを外して動かしてみました。
リコイルスプリングガイドとロッキングカラーが擦れる以外は無さそうなので、念の為ワッシャーの外径を小さく作り直しました。
'11 11/21
他社にも無いので再度ソテックに注文した100mmが届きました。少し短いので2本を組み合わせます。いろいろ組み合わせて試射した結果、写真のもので決定です。
バネどうしが絡んで外径が太くなるので、ワッシャーを作り2本のバネの間に入れました。
'11 11/18
届いたバネを見てびっくり! 長さの単位を間違えました。でもカタログを確認すると100mmまでで140mmはありませんでした。
他を当たってみます。
'11 11/12
いいバネ通販を見つけました。
'11 11/09
3日に切り過ぎのリコイルスプリングが弱いと書きましたが正確ではなく、自由長が短くなったので、
銃を上に向けるとボルトが自重で2cm程下がってしまうのです。閉鎖位置ではテンションが弱く、後退位置では強過ぎるという困った状況です。
現状は線径φ1mm、巻径10mmですが線径0.8mmが必要です。でもなかなか見つかりません。
'11 11/07
2ダースほど撃ったデトネーターを見ると思いのほか奇麗でした。汚れはカート内部に留まっています。
秋の夜長はカートリッジ組み立てで深まります。
'11 11/05
少しでもボルトがスムーズに動くように下面を削りました。
次に、トリガーバーとマガジンの干渉が問題でしたが解決策が見つかりました。
トリガーバーを押さえるパーツのスペースが無いと思い込んでいましたが、マガジンのプレス溝の位置にスペースがありました。
接着が乾いたら試射です。
各所に注油し、マガジンに10発装填して試射したところ、初めて3連射してストップ。
不発カートを排莢してまたトリガーを引いたところ6連射してマガジンが空になりました。
腕の中で踊る感触を残し、完成です。
'11 11/04
分解してデトネーターを押し出そうとチェンバーに指を入れたらボルトがリリースし、ロッキングラグが指に噛み付きました。
2mm長いデトネーターを真鍮で作り、発火すれば確実に排莢できるようになりましたが2連射が最高です。
スプリングの強さの問題(今度は弱い)とキャップの不発は解決していません。
ところで、不発カートを排莢後、床(カーペット)に落ちて発火する現象がありました。遅発でしょうか。
'11 11/03
良く考えると火薬のガス圧はカート内のFピンだけではなくインナー(プライマーに見える)にも掛かります。
ファイアリングピンはボルトフェイスから2mm出ていますから発火時にはインナーがファイアリングピンを強力に押します。
その時、カートリッジのリムからエキストラクターが外れてしまうのではないかと推理しました。
固定ファイアリングピンを使わずボルトフェイスが直接カートリッジを押して発火させる為に、2mm長いデトネーターを作れば良い訳です。
'11 11/02
リコイルスプリングのカットも3回目。気合いを入れて6発を試射しました。
まだボルトがフルストロークしないので更に4回目のカットです。
今度はスプリングの強さは良いようですがエジェクトが上手く行きません。
エキストラクターの加工をしましたが上手くエジェクトしません。つづく!
'11 10/31
不発の原因を徹底的に解明する為に、カートリッジにインナー・発火済みキャップ・Fピンを入れ、分解したチャンバーに入れてみました。
インナーを押してFピンがデトネーターに当たる深さは2mmでした(写真の状態)。
ボルトに固定のファイアリングピンの凸量は1.5mmなので、これが不発の原因でしょう。
凸量を2mmにし、バレルエクステンションリセスのフィーディングランプを更に削って試射したら不発は解消しました。キャップの鮮度は無関係でしたね。
しかし、ボルトがフルストロークせず、Oリングが外れます(写真)。
おそらくリコイルスプリングがまだ強過ぎるか、ボルトが重過ぎるので、Fピンが完全にカートリッジの前端まで行けないのが原因です。
フルオートまでもう少しです。
'11 10/29
不発はやはりキャップの鮮度ですか? カネコさん。
'11 10/27
スプリングを更に1cmカットしました。キャップへの打撃は充分に見えますがなぜか不発が多いです。
エジェクターを逃げる溝がボルト下部にありますが、溝の再後部にエジェクターの後部が当たっているのを発見しました。削ります。
'11 10/23
スプリングが強い場合はカットすれば良いことを今更ながらに思い出し、1cmカットしました。
エキストラクターが飛び出さないようにピンを打ち込む穴も開けました。
カートリッジにスムーズに入るOリングのFピンを選んで6発だけカートリッジを組んで撃ったところ2発の連射ができました。
あとの2発はそれぞれ2発目が不発でした。つづく! '11 10/21
付けた覚えのない傷があるのでよーく見ると、カッティングマットのコーナーRの痕です。
塩化ビニール製品が塗装面に密着していると可塑剤(柔軟性を出す薬品)がワルさをします。ご用心! '11 10/19
BLKパワーのバラツキが気になるのでカートリッジを仔細に調べると、FピンのOリング溝の深さが1/20mm程度誤差がありました。
Oリングの厚みも微妙な誤差があります。これらがガスの密閉力のバラツキを生んでいる可能性が考えられますが関係ないかもしれません。 '11 10/17
不発のキャップを見ると打撃は充分なので、キャップ自体の問題のようです。
BLK化計画2010の時に購入したものなので古過ぎる? '11 10/16
手持ちのスプリングは更に強いものばかりで、試しにWA1911の(線径0.7mm)を入れたら弱過ぎてボルトが前進しませんでした。
それよりエキストラクターが飛び出していたのにはビックリです。 '11 10/15
不発の原因はデトネーターの位置でした。デトネーターの前進を止めているのはバレル固定の真鍮ピンですが、1mmほど隙間がありました。
そこで1mm厚のワッシャーをデトネーターに接着しました。結果は大成功! ブローバックして確実に排莢しました。
しかーし、フルストロークしないので連射できませんでした。問題はリコイルスプリングの強さですね。 '11 10/14
キャロムのガンブルー塗料は金属への密着力が弱いようで、ポロっと剥げます。 '11 10/12
制作開始から二ヶ月です。キャップ火薬を安全に挿入するツールを作りました。
何発か試射を試みましたが一発しか発火しませんでした。
ボルト後退が殆どなかったのでカート内部を見るとOリングが1/3程飛び出ていました。 '11 10/10
トリガースプリングを追加しました。 '11 10/09
トリガーバーを引く真鍮線はステンレス線に換えました。地味な作業が続きます。 '11 10/07
トリガーバーにスプリングを追加しましたが弱くて戻りませーん。 '11 10/06
塗装前のボルト部品一式ですが440gあります。フルオートサイクルレートを下げる為に重く作りましたが、
フルストロークするのかが心配でもあります。 '11 10/05
組み上がりました。きれいなのは試射前の今だけ!
'11 10/03
大切なピンを忘れていたので作りました。 '11 10/02
部品の材質、仕上げ別に「艶消し黒」「半艶黒」「ガンブルー」で塗装しました。
溶剤が完全に飛ぶのを待ってから組み立てますが、塗膜の厚さで組めない部分の調整が必要です。
'11 10/01
昨日は業界の驚愕ニュースで作業がストップしました。今日は好天で塗装作業です。
塗料の喰い付きを良くする為に軽くペーパーを当て、サフェーサーを塗りました。
ヨドバシカメラの模型コーナーに「タミヤの艶消し黒」が品切れで作業が中断です。 '11 09/30
トリガーはこんな構造になります。ワイヤーを引く方式は実銃と同じです。
'11 09/28
リアサイトの詳細な形状写真を発見したので修正しました。
グリップフレームのカバーを艶消し黒で、ガスシリンダーはキャロムのガンブルーで塗ってみました。
'11 09/27
6mm厚の7075材でトリガーを作ります。硬いので電動糸鋸でゆっくり切り出しました。
トリガーを入れると銃らしくなりました。これで外観部品は全部揃い、塗装のみになりました。
'11 09/26
マルイのフラッシュハイダーを流用しますが再仕上げをします。
リコイルスプリングは丁度良さそうなものを発見しました。
'11 09/25
シアースプリングを手巻きで作り、トリガーバーも作りました。
トリガーに繋ぐワイヤーを真鍮線で作りましたが、マガジンと干渉するので工夫が必要です。
'11 09/24
フロントサイトはグリップと連動して一緒に回りますが、リアサイトは予め左右を決めておく必要があります。
曳光弾使用を前提に設計しているそうで、サイトはおまけです。
'11 09/23
カバーのストッパーを接着しました。前からスライドして装着します
フロントサイトも作りました。実銃は鉄板を曲げていますがこれはABS板の接着です。
'11 09/22
リコイルスプリングをいろいろ試していますが、丁度良いのがなかなか見つかりません。
弱いとマガジンスプリングに負けるし、強過ぎるのも問題だし。
何れにしても試射しないと決まりませんが、試射は油脂類を使うので塗装を先に済ませたい、ということで後日検討です。
'11 09/21
グリップフレーム上部カバー用のパイプ材を探してみると、丁度良い内径φ30mmの塩ビパイプがありました。
外径を削る必要がありますが、太過ぎてセンター押しができないのでABS板を接着して回します。
塩化ビニールの切り粉は糸のように繋がるので非常に厄介です。不要部分をカットして合わせるとピッタリでした。
'11 09/20
ボルトキャリアーにシアーが掛かるノッチを刻みました。
チェンバーより前方にあるトリガーでシアーを開放する為のピアノ線を通す穴を開けました(真鍮線の通っている穴)。
外観上の不足はグリップフレームの上部カバー、トリガー、前後サイトです。
'11 09/19
シアーを作りました。オープンボルトファイアリングにするのでトンプソンやグリースガンと同じ形式です。
ボルトの下にセットします。
'11 09/18
ABS板を曲げてトリガーガードを作りました。半田ごての熱で曲げますが一気にやらないと失敗します。二度目に成功。
信号銃か、SFマンガのレーザー銃みたいです。
'11 09/17
長さが足りないのでABS板を接着しました。これは削るサイズのガイドにもなります。
旋盤の刃物台をテーパーの角度である1度だけ傾けて削った結果、想像以上に良いものができました。
'11 09/16
グリップフレーム前方のテーパー部分は難しい部分ですが、ホームセンターをパトロール中に良いものを発見しました。塩ビパイプの継ぎ手です。
外径違いのパイプを繋げられるように段があるので、旋盤でテーパー状に削れば上手く行きそうです。¥58ね。
'11 09/15
金属製のマガジンキャッチ(左)を入手しました。プラ製(BOYSの?)より若干大きいです。
レシーバーの幅に合わせてシャフトを削りました。
'11 09/14
エジェクターを作りました。ボルトの溝にピッタリ合わせる微妙な形なので、薄いアルミで試作してから真鍮板を糸鋸で切り出しました。
'11 09/13
エキストラクターを作りました。100円ライターのスプリングは外側に入れました。
'11 09/12
ロッキングヨーク、ロッキングカラーを作りました。簡単に言うとリコイルスプリングのストッパーです。
'11 09/11
リコイルスプリングガイド(実銃ではプッシュロッド)を作りました。スプリング交換し易いように二分割にしています。
二枚目の写真の部品が一体で往復運動します。外観は完成に近付いています。
'11 09/10
制作開始後一ヶ月でBLKの心臓部分が形になってきました。ロッキングラグはリセスに触らず上手く入りました。
'11 09/09
ボルト収納部分を削りましたが大工事でした。
'11 09/08
25mm X 25mmの真鍮棒を削ってボルトキャリアーを作っていますが汗ダクです。
'11 09/07
ボルトにロッキングラグを刻んだのでバレルエクステンションにリセスが欲しくなりました。
そこで、3mm角のABS棒を台形に削って接着しました。ボルトは回転しませんが、BLK作動の邪魔をしないと良いのですが(する?)。
'11 09/06
チャージングノブを作り、細部を削ってボルトキャリアバー(正式名称不明)が完成しました。
この先端に繋がるリコイルスプリングガイドロッドを作らなければなりません。
'11 09/05
実銃のガスシリンダー後端は蟻溝で固定されていますが、これはABS樹脂なのでビス止めしました。
昨日タニオ・コバ社長よりモデルガン用マガジンスプリングをいただきました。
交換してみると、実物スプリングの線径φ1.5に対しφ1.0なのでカートリッジが楽に入ります。
'11 09/04
アッパーとロアーレシーバーを留めるピン穴を開けました。
積層時の小さな仮穴は位置がぴったり合わないので、上下を組み合わせて一度に開けました。
ABSはドリルの発熱で溶けるので低速で開けます。段差の部分の穴はドリルでは無理なので(センターが出ない)エンドミルを使います。
地味な作業ついでにチェンバーをアッパーレシーバーに固定するピン穴も開け、真鍮ピンで留めました。
'11 09/03
ボルトは回転させないので、後部を固定し易い角柱状に削りました。
その後、マガジンリップの間を通る部分を削り、エジェクターの溝を彫りました。
'11 09/02
ロッキングラグができました。機械加工の楽しさが凝縮しています!
'11 09/01
ボルトの設計変更で作り直しです。旋盤作業ではフライスのエンドミルもバイトに流用します。ロッキングラグも作るつもりです。
まずは、エキストラクターの溝を彫りました。
'11 08/31
ボルトを作り始めました。
'11 08/30
全体を2.5mm削ってから排莢穴を開けました。フライス盤がないと一汗かきます。
'11 08/29
6063アルミ合金でボルトキャリアバーを作ります。カットしてから2.5mm削って薄くします。 '11 08/28
マガジンキャッチの穴を開け、組み込みました。
ネットオークションでマルイ製を買いましたが、なぜか+ネジで留めるプラスチック製です。
以前は亜鉛ダイキャスト製でしたが、コストダウンかパチもの?
'11 08/27
ガスブロックに組み込んでみました。.223口径は細いです。
ガスシリンダーを組み込んだ全体像です。
'11 08/26
発注した材料が届きました。早速6061アルミ合金の丸棒でマズル部品を作ります。
なにしろ、バレルは1mm厚のアルミパイプなのでフラッシュハイダーも付けられません。
14mm逆ネジは切れないので省略です。
'11 08/25
四角いチェンバーホルダー下部を丸く削ったら、左右に45度づつ回転するようになりました。
'11 08/24
グリップフレームはバレルを中心に回転するので、その構造を模索中です。
'11 08/23
この銃では初めてのフライスと旋盤作業です。全体の形が見えてきました。が、まだまだです。
'11 08/22
バレルとガスシリンダー(実銃では)用のアルミパイプを入手しました。
'11 08/21
後部の凸を追加しました。
'11 08/20
ガスブロックをABS板9枚の積層で作ります。接着後サイドを削って仕上がりです。
これはグリップフレームの回転ストッパーを兼ねます。
'11 08/19
ボルトのロッキングラグが入る部分(バレルエクステンション)を作りました。ストレートブローバックにするのでリセスはありません。
'11 08/18
レシーバーにタニオ・コバのチェンバーを収めるホルダーを作りました。
現物合わせの作業なので制作過程の写真は撮れませんでした。
'11 08/17
グリップフレームを作りました。バレルの太さが決まらないので取り敢えずここまで。
'11 08/16
ロアーレシーバーの前方を作ります。左右非対称な部分で、本当はマガジン穴も少し右寄りですが、今回はセンターにします。
制作開始から一週間でレシーバーの基本構造が完成です。
'11 08/15
ロアーレシーバーの部品を切り出し、順番に接着します。17枚の積層です。
同じものを沢山作るのは辛い作業ですが、形が現れてくると苦労が報われます。
'11 08/14
前方の積層部品です。アッパーレシーバーに接着して完成です。
グリップとマガジンの位置関係はこんな感じになります。
'11 08/13
積層部品を接着しました。
'11 08/12
レシーバーが立体になりました。
アッパーレシーバーとロアーレシーバーを結合するような、強度が必要な部分は積層で作ります。
'11 08/11
ボルトキャリアーのガイドになるリブをレシーバー内部に接着します。思いのほか早い展開です。
また、ヤフオクで落札したグリップが届きました。電動ガン用ではないので実物のようにスリムです。
フィンガーチャンネルや後部セレーションの無い初期型で、Bushmasterにぴったりです。
'11 08/10
図面の精度を上げ、ABS板を切り始めました。
'11 08/09
マガジンの寸法から割り出し、レシーバーの図面を描き始めました。
'11 08/08
ブラックホールの購入品です。タニオコバ.223カートは25%引きでした。
「ディスカバリー沖縄」で購入のマガジンはOKAY INDUSTRIES製でCOLT製より安いです。.223用ケースもね。
また、「全日本BLK化計画」支給品のタニオコバM4用チェンバー、デトネーターも届きました。いよいよ設計スタートです。
'11 08/07
GUN誌1990年4月号でタークさんがカットモデルを作っていますね。2000年11月号では実射レポートもあります。
1975年11月号にも記事があるそうですが、我が家の蔵書にはありませんでした。
'11 08/06
GUN誌1973年4月号の表紙です。この銃が初期の試作であるIMP-221で(COLTマーク入り)、制作意欲の沸く銃ですが、
.221Fireballカートリッジは.223Remより短くマガジンも細身なので、市販型のBushmasterを作りましょう。
'11 08/05
Netは便利で様々な情報が入手できますが、寸法の入った図面は見つかりませんね。全長、銃身長だけです。
M1911A1の図面は完璧なのがありましたが、どなたかご存知でしたら教えてください。
'11 08/04
BLK化計画の次回「お題」は「タニオコバBLK.223カートリッジを使った銃」です。
そこで、米空軍パイロット用サバイバルガン(IMP aircrew survival weapon)として計画されたBushmaster Armpistolを作る事にしました。
これは、パイロットの射撃スキルで100ヤード先の敵を倒せること、飛行機のシートと共にパラシュート降下できるサイズ等の条件がありました。
しかし、この計画はベトナム戦争終結と共に雲散霧消してしまいました。
コルト社により.221カートリッジで設計が進んでいたIMP-221SMGですが、戦後マック・グエン(Mack Gwinn)氏により.223Remで市販されました。
因に現在のBUSHMASTER社は資本家がGwinn Firearmsを買収して作った会社で、この銃の設計とは無関係です。
'11 08/02