初めてパソコンに触れたのは、大学に入った年でした。昭和57年(1982年)のことですから、それからもう20年以上の歳月が流れました。初めて触れたBASIC言語によるプログラミングにはまって以来、私にとってプログラミングはパソコンを使う大きな目的のひとつとなりました。
就職して職場にあった一太郎Ver.2を初めて使ったのが昭和62年(1987年)4月。私にとって初めてのMS-DOSマシンでした。
平成4年(1992年)7月4日にはニフティ・サーブ(現@nifty)に入会し、パソコン通信を始めました。その目的は無料で使えるプログラム(フリーウエア)を手に入れることでした。
その後、Windows3.1が華々しく登場し、従来のバージョン2より格段の進歩と褒め称えられました。私もちょっと使ってみましたが、当時のパソコンの能力では重すぎ、DOSの軽さを知っていた身としては常用はチトつらいかな?ってところでした。
平成7年(1995年)の夏には話題のインターネットを使ってみました。パソコン通信とどう違うの?と思いながら、Windows3.1でがんばったのです。
平成7年11月23日には、Windows95がこれまた以前にもまして華々しく登場します。インターネットへの接続が簡単になったなあと感激しましたが、やはり重いのとかなりディスクを喰う点で常用には至らなかったです。でも年賀状作成には感動しましたし、ホームページを見るのも好きでしたよ。
……それから数年、私の進歩は止まってます。
その間にパソコンで感動したことといえば、USBというのは実に便利だなあということと、フォトクオリティのプリンター技術はすばらしいということぐらいでしょうか……。