平成17年4月 床鳴りが始まった〜その3


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2005-04-16
土台の材木に空いている穴は、アンカーボルトが顔を出すために空けられたものです。でも本来は上から見た場合、材木の真ん中に空けることになっているものなので横から見えてはいけないんですけどね。またさすがに5年目にもなってクモの巣が張っています。
 
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これは大引きです。この上に乗っているのが根太ですね。ここの部分がこすれ合って音が鳴っているのではないかと思っているのですが。大引きには「べいつが」と書かれています。米栂ですね。
 

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根太が2本と床板の下に貼られたスタイロエースと言う商品名の断熱材が見えています。基礎のコンクリートにはクモの巣がちょっと見えますね。
 
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2本見えているのが、金属束です。2本の間隔は90cmですが、この間にもう1本入れて45cm間隔にしたら床がもっと強化されるのではないでしょうか。
 

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リビングの床下から和室の方向を見たところです。奥に3本見えている束の間隔が約90cmなのです。今回はこのそれぞれの間に束を1本ずつ追加しました。
 
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床暖房が施工されているので、電源コードなどが見えています。下に落ちているくずみたいなものは、断熱材です。おそらく床暖房の設置中に落ちたものでしょう。
 

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和室の床下です。手前に見えている束と大引きは和室にピアノを置くために補強工事をしてもらった部分です。よく見ると奥の大引きと床の間にはくさびが打ち込んであります。こういうのは正しい施工なのでしょうか。
 
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工事後はこのようになりました。黒い金属束が新しく追加してもらったものです。リビングの床下に全部で9本入れてもらいました。

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