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公演日・開演時間 開場は30分前です |
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![]() ◆9/19/土 [2回公演] 昼の部 ・14:00〜 『泥の河』 夜の部 ・18:30〜 『青春の門(筑豊編)』 会場: 古石場文化センター tel: 03‐5620‐0224 東京都江東区古石場2-13‐2 →地図 →チラシを見る(pdf) ![]() |
門天出前シリーズ2009 パギやん(趙 博)の歌うキネマ・第三弾 声体文藝館
[声体文藝館とは?] |
出演/ 趙 博 「唄う浪花の巨人・パギやん」の異名をとる歌劇派芸人。ブルース・ジャズ・ロック・フォークは勿論のこと、朝鮮・韓国の古典民謡やニホンの浪曲もこなす。2002年から始めた「歌うキネマ」シリーズでは、ひとりで映画を語り歌うという新境地を開いている。CDアルバムは「趙博ベスト30」、「彼処此処(おちこち)」、「<恨>歌集」など9組を発表。近著『ぼくは在日関西人』『夢・葬送/ソングブック』。 ハルマ・ゲン(ピアノ) |
料金/各回 前売¥2000 ティアラ友の会・門天会員¥1800 江東シネマ倶楽部会員¥1000 (当日¥500増) /全席自由 |
HP:趙博 ハルマ・ゲン |
14:00〜 泥の河 ☆商都大阪が「軍都大阪」でもあったことを知る人は少ない。東洋一の武器製造工場「大阪砲兵工廠」は大阪城内とその隣接区域にあった。1944〜1945年、50回にも及ぶ大阪への空襲で人口は半減した。そして、戦後10年を経た昭和31年の夏、安治川のほとりにある「うどん屋」の子・信雄は、ふとしたきっかけで「水上生活者」の一家と出会い、同い年の喜一と仲良くなる。住む世界と生きる環境の違う二人は「こども」「貧乏」「戦争体験者の息子」であることを通じて、共有世界を拡げていく。しかし、運命は、「出会いと共生」の喜びを踏みにじるかのように二人の友情を裂いた。 原作(宮本輝)、映画(小栗康平作品[1981])、スクリーンのない映画館(マルセ太郎) |
18:30〜 青春の門(筑豊編) ☆炭鉱[ヤマ]…それは、近代日本の搾取と差別の故郷であり、あからさまな暴力と階級支配が人間を蹂躙する典型であった。炭鉱[ヤマ]…そこは階層・民族・性別を超えた「生の現場」であり、苦渋と快楽と諧謔が綯い交ぜになった闘いの修羅場だった。 筑豊から炭鉱が消えて36年、炭鉱を忘却したニッポンは今、閉塞・荒廃・絶望の淵にある。その淵に立ち、満身の怒りと情熱で【非国民・パギやん】が歌い語る…“炭鉱[ヤマ]ん子”信介と織江の「青春の門」はどこにある?! 原作(五木寛之)、映画(浦山桐郎作品[1975]、蔵原惟繕・深作欣二作品[1981])記録文学(上野英信の諸作)、歌謡(山崎ハコ「織江の唄」) |
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予約問合せ・チケット販売● ◎古石場文化センター tel:03‐5620‐0224 ◎門仲天井ホール tel:03‐3641‐8275 ◎江東区各文化センターでも取り扱っております。 |
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![]() ◆9/20/土 ・14:00〜 「キクとイサム」 ・18:30〜 「砂の器」 会場: 古石場文化センター tel: 03‐5620‐0224 東京都江東区古石場2-13‐2 →地図 →チラシを見る(pdf) ![]() |
門天出前シリーズ2008 パギやんの歌うキネマ
趙博が「映画を丸ごと一本」歌い語ります。 |
出演/ 趙 博 「歌う浪速の巨人・パギやん」の異名をとる歌劇派芸人。 1 9 5 6 年大阪市西成区生まれ、年間ライブ数は百回を超える。 最近の出来はC D 『ベスト30』、ソングブック『夢・葬送』など。 2 0 0 6 年度「T B S 永六輔・土曜ワイド」芸能大賞受賞。 ハルマ・ゲン(ピアノ) |
料金/各回 前売¥2000 ティアラ友の会・門天会員¥1800 江東シネマ倶楽部会員¥1000 (当日¥500増) /全席自由 |
HP:趙博 ハルマ・ゲン |
14:00〜 キクとイサム アメリカ兵と日本人女性との間に生まれたキク(姉)とイサム(弟)は、東北のある村で婆ちゃん[ 北林谷栄] に育てられていた。天真爛漫に成長しようとする二人に、心ない人たちの偏見と差別の視線が注がれる。イサムがアメリカへ養子にやられ、取り残されたキクは懸命に生きようとするのだが……。戦後日本の「民主主義」社会の中にあって、意図的に封印され触れられようとしなかった<混血児問題>を、巨匠・今井正が1959 年に映画化、『キネマ旬報』第1 位に輝いた「独立プロ」時代の金字塔的作品。 |
18:30〜 砂の器 松本清張の小説を、野村芳太郎監督、橋本忍・山田洋次脚本で、1974 年松竹で映画化。昭和46 年6 月、国鉄蒲田操車場構内で起きた殺人事件の捜査は、秋田、島根、伊勢、石川、大阪へと広がっていった。ベテラン刑事・今西(丹波哲郎)と若手刑事・吉村(森田健作)の執念で、天才音楽家・和賀英良(加藤剛)が容疑者として浮かぶ。しかし、その背景にはハンセン病に対する差別ゆえに故郷を捨てなければならなかった親子の姿があった…。映画が小説を越えたと評された、戦後日本映画を代表する秀作。 |
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予約問合せ・チケット販売● ◎古石場文化センター tel:03‐5620‐0224 ◎門仲天井ホール tel:03‐3641‐8275 ◎江東区各文化センターでも取り扱っております。 |
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