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わかやまじょう |
和歌山城 |
別称:虎伏城、竹垣城 |
所在地:和歌山県和歌山市一番丁 |
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形状 |
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平城 |
史跡指定 |
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国特別 |
○ |
平山城 |
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国 |
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山城 |
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都道府県 |
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陣屋・館 |
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市町村 |
遺構 |
○ |
建築物 |
天守閣 |
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現存 |
○ |
石垣 |
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復原 |
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土塁 |
○ |
外観復原 |
○ |
水堀 |
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復興 |
○ |
空堀 |
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模擬 |
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復元天守閣(撮影年月 H12・3) |
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現存建築物 |
国宝 |
なし |
国重文 |
岡口門 |
都道府県指定 |
なし |
市町村指定 |
なし |
その他 |
土塀、追廻門 |
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アクセス |
鉄道 |
JR紀勢本線和歌山駅下車後バス |
車 |
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ミニ情報 |
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地図情報 |
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城略史 |
徳川御三家紀州公の居城は、天正13年(1585)羽柴秀長が築城した。その後、慶長5年(1600)浅野幸長が改修し、元和5年(1619)徳川頼宣が入り、現在の形に改修された。
戦前まで現存していた天守は戦災により焼失してしまったもののひとつ。現在は門2棟のほか、石垣や水堀が往時の姿を留めている。 |
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主な見どころ |
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↑北側の水堀越しに天守を見たところ。典型的な平山城であり、その偉容は素晴らしい。 |
↑国重文岡口門:和歌山城に現存する数少ない建築物。門自体の構造は華奢。 |
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↑石垣@:素晴らしい反り。城内はこのような素晴らしい石垣が多くあり、それを見て歩くだけでも楽しい。この石垣はわりあい後世に積まれたもの。 |
↑石垣A:こちらの石垣は一目瞭然、初期に積まれたもの。このように同じ城内で異なる時代の石垣を楽しめるのも和歌山城の大きな特徴である。 |
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↑復元天守閣:写真ではわかりにくいが、角の石落としの形状(曲線)が大きな特徴。 |
↑天守から見た、天守曲輪。その形状は山頂の狭さのため変形平行四辺形となっている。
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探訪年月 |
@H12・3 |
併設・周辺資料館 |
天守閣内は資料館
開館時間:3月から11月9時から17時(入場は16時30分まで)
12月から翌年2月9時から16時30分(入場は16時まで)
料金:350円
休館:12月29日〜31日
рO73−422−8979 |
参考見学所要時間 |
約0時間30分(資料館を除く) |
お薦め度 |
私見 |
旧国宝の天守が現存していたら、どれほど素晴らしかったろうかと想像すると大変残念。確かに戦災で一番最初に被害を受けそうな場所に立っている。それだけシンボリックな存在であったんだろうと思われる。
城域は各時代の石垣と門が残っていて、ゆっくり歩いてまわるといろいろな発見があるかも。 |
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城郭ファン以外も必見 |
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見逃せない対象です |
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城好きは行きましょう |
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予備知識がある方は・・ |
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マニア向け |
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初版20061200 |
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