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たてばやしじょう
館林城
別称:尾曳城、尾引城
所在地:群馬県館林市城町
形状 平城 史跡指定 国特別
平山城
山城 都道府県
陣屋・館 市町村
遺構 建築物 天守閣 現存
石垣 木造復原
土塁 鉄筋復原
水堀 復興
空堀 模擬
(撮影年月 H16・10)
現存建築物 国宝 なし
国重文 なし
都道府県指定 なし
市町村指定 なし
その他 なし
アクセス 公共 東武伊勢崎線館林駅下車後徒歩20分
東北自動車道館林ICからすぐ
ミニ情報
地図情報
城略史
 館林城が文書に出てくる最初のものは、文明3年(1471)に上杉軍が立林(館林)城を攻略したという記録である。その後、越後上杉氏、小田原北条氏、甲斐武田氏による三つ巴の戦いのなかで、長尾氏や北条氏が館林城を支配した。
 徳川家康の関東移封後には四天王の一人榊原康政が入城し、5代将軍綱吉を館林藩から輩出したあとは、特に重要かつ神聖な場所として栄えた。
主な見どころ
↑復元土橋門:三の丸への通用門で、木造復元されたもの。城の面影はこの辺り一角しかない。 ↑枡形:土橋門をくぐると、井戸と土塀が復元されている。しかし、こんな枡形の真ん中に井戸なんかあったのだろうか?
↑土塁:館林城の貴重な唯一の遺構で、土橋門のすぐ脇にある。 ↑城沼:現在はつつじヶ岡公園の一角で池として機能しているが、かつては城の外堀として機能していた。遺構といえば遺構です。
探訪年月 @H16・10
併設・周辺資料館
参考見学所要時間 約1時間00分
お薦め度 私見  復元の土橋門はいつ建てられたのかわかりませんが、周囲の景色に溶け込みいい雰囲気をかもし出しています。相当広い城域だったと思われますが、その遺構をほとんど留めていないのが残念です。
 貴重な遺構である土塁は是非見逃がさないようにしてください。
城郭ファン以外も必見
見逃せない対象です
城好きは行きましょう
予備知識がある方は・・
マニア向け
公式サイト
参考サイト
初版20070118
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