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すがやじょう |
菅谷城 |
別称: |
所在地:埼玉県比企郡嵐山町菅谷 |
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形状 |
○ |
平城 |
史跡指定 |
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国特別 |
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平山城 |
○ |
国 |
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山城 |
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都道府県 |
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陣屋・館 |
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市町村 |
遺構 |
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建築物 |
天守閣 |
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現存 |
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石垣 |
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木造復原 |
○ |
土塁 |
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鉄筋復原 |
○ |
水堀 |
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復興 |
○ |
空堀 |
ー |
模擬 |
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本丸空堀(撮影年月 H17・2) |
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現存建築物 |
国宝 |
なし |
国重文 |
なし |
都道府県指定 |
なし |
市町村指定 |
なし |
その他 |
なし |
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アクセス |
鉄道 |
東武東上線武蔵嵐山駅下車後徒歩13分 |
車 |
関越自動車道東松山ICから約10分 |
ミニ情報 |
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地図情報 |
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城略史 |
現在残されている姿は戦国時代の縄張りであるが、本郭(丸)は鎌倉幕府草創期の有力御家人である畠山重忠の館跡である。重忠の没後は誰が城主であったかはわからない。
都幾川に面した断崖上にあり、戦国時代に北条氏が縄張りをし、築いたと言われている。
現在面積は13万平方メートルにおよび、多くの郭が往時の状態を良好に残している。 |
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主な見どころ |
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↑城域模型:丸数字は写真の撮影場所です。 |
↑搦手二重土塁:現在の入口は国道254号に面しており、そこから入ると城の搦め手にあたる。搦め手門跡付近には堀をはさんで二重土塁が現存する。(@) |
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↑三の郭:搦め手から入ると、最初は三ノ郭である。ここは最も広い郭であり蔀(しとみ)土塁も築かれている。(A) |
↑二の郭:本郭の北と西を囲むように設けられた二ノ郭。(B) |
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↑二の郭:二ノ郭と三ノ郭の間にある水堀。 |
↑本郭:東西150m、南北60mの長方形で、ここが畠山重忠の館跡だという。(C) |
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↑畠山重忠像 |
↑現地案内板 |
探訪年月 |
@H17・2 |
併設・周辺資料館 |
城内に埼玉県立嵐山史跡の博物館
開館時間:午前9時から午後4時30分まで(入館午後4時まで)
7・8月は午後5時まで開館(入館4時30分まで)
料金:100円
休館:毎週月曜日(ただし、祝日の場合は開館)
рO493−62−5896 |
参考見学所要時間 |
約1時間30分(資料館を含む) |
お薦め度 |
私見 |
鎌倉時代の畠山重忠を全面に押し出している感がありますが、実際の楽しみ方は戦国時代の城郭としてであります。後北条氏の手がかなり入っていることは想像に難くありません。したがってここは館ではなく、やはり城なのです。 |
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城郭ファン以外も必見 |
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見逃せない対象です |
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城好きは行きましょう |
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予備知識がある方は・・ |
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マニア向け |
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初版20061220 |
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