|
トップ>メニュー>関東地方>品川台場 |
しながわだいば |
品川台場 |
別称:品川沖台場 |
所在地:東京都港区台場 |
|
形状 |
○ |
台場 |
史跡指定 |
ー |
国特別 |
ー |
平山城 |
○ |
国 |
ー |
山城 |
ー |
都道府県 |
ー |
陣屋・館 |
ー |
市町村 |
遺構 |
ー |
建築物 |
天守閣 |
ー |
現存 |
○ |
石垣 |
ー |
木造復原 |
○ |
土塁 |
ー |
鉄筋復原 |
ー |
水堀 |
ー |
復興 |
ー |
空堀 |
ー |
模擬 |
|
第三台場(撮影年月 H16・9) |
|
現存建築物 |
国宝 |
なし |
国重文 |
なし |
都道府県指定 |
なし |
市町村指定 |
なし |
その他 |
なし |
|
アクセス |
鉄道 |
ゆりかもめお台場海浜公園駅下車後徒歩10分 |
車 |
首都高速11号台場線台場ランプ |
ミニ情報 |
|
地図情報 |
|
|
城略史 |
嘉永6年(1853)ペリーが浦賀に来航し、幕府は江戸湾防備体制の見直しをせざるを得なかった。幕府は12基の台場築造を決し、第一台場から第三台場までの工事に着手したが、財政難などの理由から、第四台場と第七台場から第11台場までの築造を中止した。台場の警備担当については、現存する第三台場が忍藩、第六台場が松代藩が担当したが、時代とともに無用の長物となった。 |
|
主な見どころ |
|
|
↑現地案内板:現在は図の左上から地続きであるが、本来は左下の船着き場から入る。 |
↑石垣:幕末に突貫工事で築いたわりには非常に見栄え良くできている。埋め立ての技術も、この時期には相当高いものがあったであろう。 |
|
|
↑陣屋跡:台場の中心には詰め所である陣屋が設けられていた。現在は、その礎石があるのみ。 |
↑弾薬庫跡:石造りで、一つの台場に何カ所か現存する。非常に狭いが、後世埋め戻されたのであろうか。 |
|
|
↑砲台:もちろんレプリカ。 |
↑第六台場:こちらは、昔と同じく船でなければ渡れない。一度行ってみたいが、行く方法は無いのでしょうか? |
探訪年月 |
@H16・9 |
併設・周辺資料館 |
|
参考見学所要時間 |
約1時間00分 |
お薦め度 |
私見 |
台場の由来が砲台場ということをどれだけの人が知っているのでしょうか(もちろん歴史ファンは除く)。あまりにも周囲の景色が近代的過ぎて幕末の感傷には浸れません。しかし、未来永劫、子々孫々残していかなければならない遺跡のひとつです。お台場へ来たら、幕末に日本を外国から守ろうとしたこの施設に足を運んでみて下さい。 |
ー |
城郭ファン以外も必見 |
○ |
見逃せない対象です |
ー |
城好きは行きましょう |
ー |
予備知識がある方は・・ |
ー |
マニア向け |
|
|
初版20061219 |
戻る |