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おばたじんや
小幡陣屋
別称:小幡城
所在地:群馬県甘楽郡甘楽町小幡
形状 平城 史跡指定 国特別
平山城
山城 都道府県
陣屋・館 市町村
遺構 建築物 天守閣 現存
石垣 復原
土塁 外観復原
水堀 復興
空堀 模擬
(撮影年月 H16・5)
現存建築物 国宝 なし
国重文 なし
都道府県指定 なし
市町村指定 なし
その他 なし
アクセス 鉄道 上州電鉄上州福島駅下車〜2キロ
上信越自動車道 富岡ICから約1時間
ミニ情報 車なら甘楽町歴史民俗資料館脇の駐車場に停め徒歩でまわると良い。
地図情報
城略史   元和元年(1615)織田信長次男の信雄が大和に3万石、ここ甘楽に2万石与えられ、甘楽の地は子の信良が継いだ。以降7代120年にわたり織田氏の支配が続いたが、明和4年(1767)内紛から織田家は出羽高畠に転封となり、替わって松平氏が入封して以降、そのまま明治維新を迎えた。後に城主格となったため小幡城とも呼ばれることがある。現在は城跡、陣屋というよりも街全体が城下町として美しい。
主な見どころ
 「大手門礎石」が資料館の向かいに野ざらしで展示、というか置かれています。この礎石を見る限り、たいそう大きな門だったことが想像されます。  「喰違い石垣」は見つけにくいかもしれないので注意。人家の玄関みたいな位置にある。規模も極めて小さい。しかし小幡の城らしい遺構はここぐらいなもの。
入場券・パンフ等
甘楽町歴史民俗資料館入場券 甘楽町歴史民俗資料館パンフ
探訪年月 @H16・5
併設・周辺資料館 甘楽町歴史民俗資料館
開館時間:9時00分から16時30分
料金:200円
休館:毎週月曜日・国民の休日の翌日・年末年始
参考見学所要時間 約2時間00分(資料館を含む)
お薦め度 私見   決して広くはないが、城下町の雰囲気が街全体にあふれ、歩いてまわるのに気持ちがよいところです。探訪時は藩主御殿の発掘調査が行われていたので今後に期待。下衆な復元にならないことを祈ります。
 城跡としては見所も少なく、イマイチかもしれませんが、街を見て下さい。天気のいい日を選び、散策するのがお薦めです。
城郭ファン以外も必見
見逃せない対象です
城好きは行きましょう
予備知識がある方は・・
マニア向け
公式サイト
参考サイト 甘楽町公式サイト
初版20061200
二版20070515
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