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くまもとじょう
熊本城
別称:銀杏城、千葉城
所在地:熊本県熊本市本丸町
形状 平城 史跡指定 国特別
平山城
山城 都道府県
陣屋・館 市町村
遺構 建築物 天守閣 現存
石垣 木造復原
土塁 鉄筋復原
水堀 復興
空堀 模擬
(撮影年月 H14・9)
現存建築物 国宝 なし
国重文 宇土櫓・監物櫓・平櫓・源之進櫓・四間櫓・五間櫓・七間櫓・十四間櫓・北十八間櫓・東十八櫓・田子櫓・長塀・不開門
都道府県指定 なし
市町村指定 なし
その他 なし
アクセス 鉄道 Jr熊本駅から市電熊本城前電停または市役所前下車すぐ
九州自動車道熊本ICから国道57号線を熊本市街方面へ約20分
ミニ情報
地図情報
城略史
 菊池氏一族の出田秀信が最初に築城したと伝わる。秀吉の九州征伐後は佐々成政が肥後に入国、改易後加藤清正が入封し大規模に築城工事を開始した。清正は薩摩の島津氏を仮想敵として築城したといわれているが、明治10年西南戦争の時に、その真価が発揮されたのは周知のとおり。
主な見どころ
↑長塀:約240メートルの渡り、塀が続く。 ↑石垣:飯田丸付近の石垣
↑天守へと至る石垣の階段 ↑宇土櫓@:三重五階の櫓で、大天守、小天守に次ぐ第三の天守といわれている。宇土城からの移築とも、熊本城の旧天守とも伝えられている。もちろん内部も見学できる。
↑宇土櫓A:天守から見た宇土櫓。 ↑宇土櫓B:最上階には廻縁が設けられている。
↑大天守と小天守:宇土櫓最上階から撮影。どちらかというと背面になろうか、一体化しあまりに巨大。 ↑大天守:内部はコンクリート造りで、最上階はガラス窓であることが興ざめ。
↑小天守:やはり最上階はガラス窓。三重四階地下一階の構造であった。 ↑小天守下の石垣
探訪年月 @H14・6
併設・周辺資料館 入園
開館時間:4月〜10月 8時30分〜18時00分(入園は17時30分まで)
11月〜3月 8時30分〜17時00分(入園は16時30分まで)
料金:
大人(高校生以上)500円 小人(小・中学生)200円
休館:12月29日〜31日
参考見学所要時間 約3時間00分
お薦め度 私見   最大の見所は現存の宇土櫓。しかし老朽化か、内部は一部鉄筋で修復されている。個人としては、木造で復元された天守に足を踏み入れたいと考えているが、それはかなわぬ夢か。
 天守以外の現存建築物も多数あり、どれも素晴らしい建物である。三大名城と称せられるだけはある。
城郭ファン以外も必見
見逃せない対象です
城好きは行きましょう
予備知識がある方は・・
マニア向け
公式サイト 熊本城公式サイト
参考サイト
初版20070109
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