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こがじょう |
古河城 |
別称:下河辺城 |
所在地:茨城県古河市桜町 |
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形状 |
○ |
平城 |
史跡指定 |
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国特別 |
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平山城 |
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国 |
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山城 |
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都道府県 |
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陣屋・館 |
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市町村 |
遺構 |
○ |
建築物 |
天守閣 |
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現存 |
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石垣 |
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木造復原 |
○ |
土塁 |
ー |
鉄筋復原 |
○ |
水堀 |
ー |
復興 |
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空堀 |
ー |
模擬 |
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本丸跡(撮影年月 H16・5) |
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現存建築物 |
国宝 |
なし |
国重文 |
なし |
都道府県指定 |
なし |
市町村指定 |
乾門(移築) |
その他 |
なし |
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アクセス |
鉄道 |
JR東北本線古河駅下車徒歩30分(本丸跡まで) |
車 |
東北自動車道久喜IC又は加須ICから30分国道354号線沿い |
ミニ情報 |
駅前に観光案内所があり地図の入手が可能・現地までのバスなし |
地図情報 |
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城略史 |
鎌倉時代初期小山氏一族の下河辺行平が創築したといわれる。
家康関東入封後は小笠原秀政が3万石で入り、以降交通の要衝として戸田松平氏、小笠原氏、奥平氏、永井氏と続き土井氏の治世最大の16万石となる。堀田氏、藤井松平氏、大河内松平氏、本多氏、松井松平氏、そして土井氏が再入封し明治維新を迎える。 城跡は大部分が河川敷となってしまった。江戸城を除くと、関東では御三家の居城である水戸をも凌ぐ規模であった。 |
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主な見どころ |
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↑乾門(福法寺山門):古河城唯一の現存建築物。移築であるが、保存状態は良好。至ってシンプルな門です。古河城は遺構が少ないので見所のひとつです。 |
↑諏訪郭跡@:古河城の曲輪を唯一感じられる場所。現在はここに古河歴史博物館がある。 |
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↑諏訪郭跡A:せっかくの遺構であるが、意味不明な保存状態。なぜ現状維持に努めなかったのか怒りさえ感じる。 |
↑鷹見泉石記念館:古河歴史博物館のすぐ隣にある。古河藩主土井利勝が、古河城の御三階櫓の余材で作らせたと云われている。 |
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↑茶屋口門跡:てくてく歩いていると、このような石碑にあちこちでぶつかる。そのためには、やはり駅前でマップを手にしなければ。 |
↑本丸跡:河川敷。何もありません。 |
入場券・パンフ等 |
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古河市内観光マップ:駅前の観光案内所で入手できる市内観光地図です。しかし、これが非常に重宝する素晴らしい地図なのです。 |
古河歴史博物館入場券とパンフ |
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探訪年月 |
@H16・5 |
併設・周辺資料館 |
古河歴史博物館(古河市中央町)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
料金:400円
休館:月曜日・国民の祝日の翌日
館内整理日(原則として毎月第4金曜日)・年末年始
рO280ー22ー5211 |
参考見学所要時間 |
約2時間30分(博物館を含む) |
お薦め度 |
私見 |
廃藩以前は関東一広大な城域だったのがよく分かります。歩くと大変です。しかも城跡は何も残っておらず、くたびれもうけという気がしないでもないですが・・・。
本丸跡である堤防の上に立ち、城跡全体をイメージして眺めみてもいまひとつイメージがわかない。市街化してしまったのだから仕方ないのかなぁとも思うが残念。 |
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城郭ファン以外も必見 |
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見逃せない対象です |
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城好きは行きましょう |
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予備知識がある方は・・ |
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マニア向け |
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初版20061200 |
初版20070707 |
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