アーチェルニセヒラタ幼虫飼育管理

Aulacostethus archeri
ネパール WILD
2009.12購入

累代WF1

前頁から引越ししました。

2010年5月27日 カワラ菌糸を事前に用意。出来あいの商品。(カップ)
これをアルコール消毒したスプーンとカップを1個用意。もちろんお手手も消毒。
半分にスプーンを入れてカット。カットしたもう一つを用意していたカップにIN。
計2個できました。半分は幼虫が管理されていたMATごと、そのままIN。
↓は左がマット飼育されていたもの。右の白色がカワラ菌糸になります。



↑↑はNo1とします。

↑↑はNo2とします。
この2個で少し様子をみます。
5月25日夜にセットし、26日夜にはNo1のカップを持ち上げ下から様子をみたところ、
幼虫は早くもカワラ側に。また、一番最初にGETした幼虫は管理エサが悪いせいか
見た目では大きくなっていません。一度、自作専用MATに入れ管理予定。
2102.05.27記載

2010年6月29日 アンダマンのお★様が確認されたので、アーチェルも気になります。
今回は2回目のセットなのでどこまで産卵しているかが分かりませんが、とにかく気に
なりますね。さて、割出です。きっかけ用のレイシ材を取り除き・・・一箇所空洞が・・・
げげ・・・♀が白く・・・これってお★様状態!・・・アンダマンに続き残念な結果に終わり
ました。まだ卵が残っております。割出結果は2個。幼虫1頭(死骸)以上がアーチェル
のブリード結果になります。アーチェルの産卵は2回のセットから何となく分かりました。
幼虫の飼育方法は進行中ですが、1頭★になり残9頭になりました。この1頭は管理ミス
です。ブリード法のまとめをしてみたいと思います。(非公開)
2010年6月30日記載

2010年7月10日上記のカワラに入れた幼虫が心配になり、菌糸を割ってみました。
おお〜良かったです。2頭とも育っていました。が、コレと言って大きさはマット飼育
とさほど変わらないような気がします。しばらく様子をみますが、菌糸の劣化が少し
気になります。今週末にでも入換えてみます。このマットの特徴は???市販品で、
個人的には気にいってます。ボーリン幼虫もこのマットで飼育管理してます。安い菌糸
よりイイかも知れません。安い菌糸が育たないと言う訳ではありませんよ。
アーチェルを管理しているマットは堅く詰めてはなく、軽く詰めております。しかも超軽くです。
マットを入れてトントンをビンを叩くだけです。(笑)なんの抵抗も無く簡単に潜っております。
2010年7月14日記載

2010年9月7日 いや〜参りました。今年の夏は長い!気温も高いまま9月へ・・・
クーラーの効きも悪く、部屋の温度が下がりません。水漏れも何回かしましたしね。
アーチェルの幼虫を見てみたところ、4頭が★に・・・カワラ菌糸に入換えた幼虫2頭、
マット飼育2頭、こちら入換えたもの、衰弱が1頭・・・散々です。2令〜3令までは
初令時に大きい飼育ケースにて管理するのがベストかも知れません。あと何頭?
育つ事か???心配です。
2010年9月7日記載

2010年9月22日 今年の猛暑でクーラーが壊れました。この事故につき、多大なる
被害がでております。このアーチェルの幼虫がほとんど全滅!言葉がでません。

これをキッカケに飼育を縮小します。
2010年9月22日記載

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