撮影日記　２０２１年１～４月

月刊『フォトコン』から振替払出証書が届きました。

封筒がゆうちょ銀行のものだったので、封を開けてはじめて月例コンテストの賞金だと分かりました。

いつ、どのような形で届くのだろうと思っていました。

９日に東山動物園でキリンの赤ちゃんの命名式が行われました。

名前はカンナ。

投票総数２６４４票中、最多の１２３７票を獲得したそうです。

現在、体高は２メートルほど。

順調に育っているそうです。

東山動物園で１月２９日にレッサーパンダ３頭が公開される予定でしたが、コロナの拡大で延期になりました。

お目見えする予定なのは、「令（れい）」「ずん」共に、オス１歳、「まるこ」メス２歳です。

緊急事態宣言に伴い、フォトクラブや団体主催の活動や行事の自粛が決まったようです。

一般のアマチュアカメラマンは、気分転換できる場所が減り、ストレスを感じやすくなるのでしょう。

クラブや東山動物園の皆さんは、どうしていらっしゃるのだろうと思います。

１月２３日、東山動物園で飼育されていたローリー（推定５０歳）が亡くなりました。

ローリーは１９７２年にアフリカから来園したそうです。

東山動物園のチンパンジーは７頭になりました。

１２月１６日に郵送した『フォトコン』４月号の受付番号は１２３５番でした。

早めに応募したつもりでしたが、皆さんも年末年始を避けて郵送するのでしょうか。

応募した６枚のうちの１枚に青いシールが貼ってありました。

最終審査まで残ったようですが、写真にシールが貼られていること自体が稀です。

今年開催されるであろう富士フィルムフォトコンテスト用に、モノクロデータを作成しています。

例年インクジェット不可なので、試作品はパリっと仕上がりません。

眠いプリントでも、少しは見ることができるデータを目指しています。

明るさの変化の付け方も分からず、テストプリントで様子をみなければなりません。

道端にカメラを持っている人が立っていました。

先日、車で通りかかった際、タワーズ（名古屋駅のビル）に映える夕日が美しかったそうです。

それは、火事かと見間違えるほどの色だったとか。

残念ながらカメラを持っていなかったので、再度、確認しにいらしたそうですが、今日は少し雲が広がっています。

毎日、カメラ持参で出かけましょう。

よく耳にする言葉ですが、私は全く実行していません。

補正をかけている写真や資料を入れておくためのファイルケースを文具店で買いました。

特に、作業が中断すると何をしていたのか分からなくなるので、せめてケースに入れて保存することにしました。

少しは効率が上がるでしょうか。

The gorilla family live in the Higashiyama Zoo.

The leader of the family is Shabani.

Shabani is known as a good-looking gorilla now.

But people don't know what kind of gorilla Shabani was when Shabani came to the Higashiyama Zoo.

Shabani is from Australia and came to the Zoo as Ai's husband.

But Shabani was crazy about Ai's mother Nene.

Nene is much older than Shabani.

Three gorillas began to live in the gorilla's place.

But Shabani was the gorilla that didn't know how to build a good relationship with other gorillas.

Shabani was violent and selfish.

Nene and Ai got injured and ran around tried to escape from Shabani.

Nene and Ai were mentally tired out and their glossy coat became rough.

About 8 years ago some amateur photographers had said the lion's father is a good father but the gorilla's father is a hopeless father.

At that time the media didn't report the fact that Nene and Ai had been suffering from Shabani's violence very much.

After that Nene gave a birth to a male gorilla, and Ai gave birth to a female gorilla.

Shabani's family became well-known by social media.

Shabani is a good gorilla now.

I sometimes think if people heard about Nene and Ai's hard life, how would they feel.

「コロナ禍にノーテンは強い」（有事に能天気は強い）

○○さんの言葉です。

栄の地下街や市バスは危ないかもしれないけれど、屋外は大丈夫。

人口に対してコロナに罹っている人は何人いるのか。

東山動植物園内にコロナの人がいる確立は低い。

楽観的ともとれる発言ですが、健康維持のために東山動植物園に出かけているアクティブシニアは、一定数いらっしゃるようです。

シニアに散歩と会話は不可欠。（あれ、写真は？）

慎重派には真似できない行動力です。

緑地の桜が満開を迎えています。

ひと目、見たとき、梅か桃だろうと思いました。

この緑地には開花時期が異なる桜が植えられているので、長期間お花見が楽しめます。

カメラを持たずに、桜を楽しんできました。

プリント店に出向きました。

プリントマンさんは、コロナを拾ったら、家族にも迷惑がかかるので、家と職場の往復のみで、お酒を飲みに出かけることもなくなったそうです。

東山動物園で、レッサーパンダが３月１０日（水）から一般公開されます。

レッサーパンダが飼育されるのは３９年ぶり。

新獣舎は屋外運動場（２５５平方メートル）と屋内施設（１３６平方メートル）で構成されており、整備費用の６割に女性市民からの遺贈金があてられました。

緑地の木々に野鳥がとまっています。

次回はカメラを持って来ようと思いました。

野鳥撮影、初日。

そもそも、どのタイミングでシャッターを切ればいいのでしょう。

枝にとまっている鳥なら、誰にでも撮れる？ようです。

私に野鳥は荷が重い。

「春が来た」

結局、そんな記念写真を撮ってきました。

下手すぎ！

野鳥撮影、２日目。

予想に違わず、上手く撮れません。

何をどうすれば撮れるのか。

研究もせずに、撮れるはずがありません。

ＪＰＳから送られてきた、定形郵便。

ひと目、見て、落選を確信しました。

どの企業、団体も、経費を削減しているのでしょう。

インターネット用に、パソコン（VersaPro / NEC）を購入しました。

起動が速く、サクサク動きます。

ウエブサイトを更新するために使っているファイル転送ソフト（ＦＦＦＴＰ）を設定し、VersaPro から記事をあげることができるようにしました。

月刊『フォトコン』７月号に写真を５枚、送りました。

相変わらず新作とはいきませんが、何とか写真に関わる生活を続けています。

キャノンと汎用インクメーカーが法廷で争っていることは、知っていました。

しかし、現実に手元にストックしてあった汎用インクが取り付けられないのを目の当たりにし、あ然としました。

使用中のプリンタは、「ｉＰ７２３０」。

同じドライバやインクが使えると思い、以前、使っていた「ｉＰ７２３０」を再度、購入しました。

（この時点では、キャノンと汎用メーカーの争いは全く知りませんでした。）

今後、キャノンのプリンターを新調した人は、二社のイタチゴッコに巻き込まれます。

アサヒカメラに続き、日本カメラも休刊に追い込まれてしまいました。

４月２０日発売の５月号が最終号となり、会社を解散するそうです。

また、写真を発表する場がひとつ失われてしまいました。

私のような撮影技術を身につけて、一枚ずつ作品を仕上げる古いタイプの写真は化石となりつつあります。

趣味程度ならそれでよいのかもしれませんが、蓄積されたノウハウが会社の解散と共に失われてしまうのは損失です。