万 世 橋
東京(江戸)の橋 4
1676年(延宝4年)、筋違見附の附属物として神田川に架けられた筋違橋(すじかい
ばし)が明治5年(1872)筋違見附と共に取り壊され明治6年(1873)筋違橋の場
所にアーチ二連の石造りの橋が完成、万世橋と命名。
大震災後の帝都復興事業に指定され一時東側下流に移転し昭和5年(1930)に長さ
26m、幅36m、石及びコンクリート混成の現在のアーチ橋に架け替えられた。
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万世橋から昌平橋を望む