清 洲 橋
清洲橋は、隅田川にかかる橋で、清洲橋通り(東京都道474号)を通す。西岸は
中央区日本橋中洲、東岸は江東区清澄一丁目。 関東大震災の震災復興事業と
して、永代橋と共に計画され架橋された。
東京(江戸)の橋 15
現在の橋は、昭和3年3月に自碇式鋼鉄製吊り橋で竣工された。
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日本橋浜町の浜町神社
島津家徳川幕府よりこの附近一円の地渡しを受
く。因て一堂を建立し土地発展のため大いに寄
与す。爾来島津稲荷として人々崇敬篤かりき。
昭和二十七年発起人有志多数の協賛を得再建し
名称も浜町神社と改む。(東京都神社名鑑より)
金刀比羅宮は、江戸時代隅田川の浮洲を明治
初年に埋立て此の地に船玉琴平宮が祀られ産
業振興の神として崇めたが大正十二年関東大
震災の為に烏有に帰し再建ならず。四国琴平宮
の御霊を遷座奉祀し繁栄の守護神として茲に建
立し奉る。
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清洲橋の名称は公募により、建設当時の両岸の地名、深川区清住町と
日本橋区中洲町から採られた。
清洲橋西詰の金刀羅宮