東京(江戸)の橋 6
勝 鬨 橋
勝鬨橋の工事は1933年に着工し、1940年6月14日に完成。日本万国博覧会へのアクセス路とする
計画の一環でもあったため、格式ある形式と共に日本の技術力を誇示できるような橋が求められた。
その為に、全て日本人の手で設計施工を行った。「東洋一の可動橋」と呼ばれる。当時は路面電車
用のレールが敷設されており、1947年から1968年まで橋上を都電が通行していた。
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晴海通りの隅田川に架かる橋。日本に現存する数少ない可動橋(跳開橋)であるが、1970年11月29日を
最後に開閉が停止となり、1980年には電力供給も停止された。橋の両端部はアーチ橋となっており、中央
部が上方に開く構造となっている。
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