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見出しトップタイトル ≪名前ワンポイントアドバイス≫

      龍得水の
名前の疑問?あれこれ


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始 め に

 名前は人間の誕生から死ぬまでの一生を、ある意味ではその者自身を支配するほどの影響力を持った個人を識別する上でのすこぶる大切な「呼称」である。

そして、一度つけられた名前はそう簡単には変更が出来ない戸籍制度もあって、名付けについては慎重にならざるを得ない理由がそこにあるといえる。

だが皮肉なことに赤ちゃんの名前の届出には二週間という期限の設定があり、“のんびり考えていられない” というのもまた現実であります。

それでもかけがえのない我が子の、もしかしたら一生を支配するかもしれない「名付け、命名」となれば一生懸命にならざるを得ないのであり、ここで活躍するのが市販される「姓名判断」の本であったり、あるいは近年皆が利用するようになった Web上でのホームページの検索である。

しかし、その「Web上のサイト」でさえも多数、かつ雑多に及んで取捨選択に迷うこと頻
(しき)りであり、その内容も初歩的で趣味の域を出ないものから、結構本格的なもの、さらには無料相談もあれば、有料もあったり、そしてその値段さえ高かったり安かったりで、何を信じ、どれをどう選択すればよいのか判断基準に苦慮する方も多いようであります。

よく “無料の姓名判断やコンピューター占いは本当に大丈夫でしょうか?” といった問い合わせをいただくこともありますが、これには何時も “本当に価値のあるものには必ず正当な代価がつくものです” と、お答えするしかありません・・・ それが “プロ” なのです

ただ、昨今では百歩譲って “ベテラン” であっても “プロ” とはとても云い難い “アマチュア” の方も随分と多く見かけますが・・・・・。

名付けの疑問
についてはまだまだこれだけに止
(とど)まらないのであり・・・・・

いわく・・・

 流派によって言っている事が違う!・・・?
 漢字の画数のとり方がどうも違うようだ!・・・?
 普通の漢字を当てたのに難しい本字の画数を数える!・・・?
 論拠も根拠も一見なるほどとは思うが何か現実とはそぐわない気がする!・・・? 等々。

いったい全体「姓名判断」とは何だ・・・人生にどれほどの影響力があって、本当に信憑性があるのか・・・・・?


疑問は次から次えと止めどが無くなりますが、それでも赤ちゃんにはよき名前を命名しなくてはならないのです。

何故なら、これは可愛い我が子の、あるいは孫の、一生を左右するかもしれない問題であり、吉名を付けることは “転ばぬ先の杖” としてのある種
「将来への “安心の保険”」でもあるからです。

何事においても “絶対の安全” などというものは無いのであるが、しかし例えそうであっても少しでもその安全の確保に備えることがやり直しの利かない人生で重要であることは論を俟つまでも無いのであり、故にこれを一種の
「保険」と考えることは気持ちの上でも納得できますし、割り切って自分自身の、あるいは子供の “将来性にどれほどの「保険(投資)」を掛けて置くのか?” ・・・という思い方もあるのである。

このように考えを整理した上で、改めて名前についての疑問は疑問として少しでもご理解頂けるように「龍得水の名前の疑問あれこれ?」というタイトルで、読者の率直な疑問や不安、知りたいこと等を出来得る限り論理性をもったかたちでこれより順次書き加えることとします。

                                                龍得水

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    始めに  
  流派によって異なる漢字の画数のとり方  
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 1 流派によって異なる漢字の画数のとりかた

名前を鑑定する場合、流派により色々考え方の違いもあるが、いずれも姓名判断における一番の基本は漢字の字画数であろう。

一画違えば吉、凶が逆転するほどデリケートな問題であるにもかかわらず、じっさいには一部の漢字については見解の相違もあって画数の数え方が統一されていないのである。

たとえば

例字 異なる表示 字源重視派 異なる表示 現行法重視派
偏・旁・冠 戦前迄の活字
江・洋・清 他 サンズイ偏は もと水であり=4画 そのまま数え=3画
花・茂・藤 他 クサ冠は もと艸であり=6画 ++と表記して=4画 そのまま数え=3画
悦・慎・恒 他 リッシン偏は もと心であり=4画 そのまま数え=3画
拓・揺・操 他 テ偏は もと手であり=4画 そのまま数え=3画
カ・部・部 他 オオザト旁は もと邑であり=7画 そのまま数え=3画
阿・陽・阪 他 コザト偏は もと阜であり=8画 そのまま数え=3画
辺・進・道 他 シンニュウ偏は もと彳と止で=7画 辷と表記して=4画 そのまま数え=3画
礼・福・祥 他 シメス偏は もと示であり=5画 そのまま数え=4画
袖・裕・袴 他 コロモ偏は もと衣であり=6画 そのまま数え=5画
朋・脇・能 他 ニクヅキは もと肉であり=6画 そのまま数え=4画
壮・将・奨 他 ショウ偏は もと爿であり=4画 そのまま数え=3画
独・猛・猪 他 ケモノ偏は もと犬であり=4画 そのまま数え=3画

また上表のような偏(へん)や旁(つくり)あるいは冠(かんむり)の画数をどう数えるか?・・・とは別に、<新字と旧字>、<略字と本字>の違いをどう判断すればよいかの問題もあります。

これもたとえば

本字
(旧字)
略字
(新字)
本字
(旧字)
略字
(新字)
本字
(旧字)
略字
(新字)
本字
(旧字)
略字
(新字)
亞= 8画 亜= 7画 壽=14画 寿= 7画 澤=16画 沢= 7画 萬=12画 万= 3画
榮=14画 栄= 9画 佛= 7画 仏= 4画 國=11画 国= 8画 惠=12画 恵=10画
學=16画 学= 8画 巖=23画 巌=20画 龍=16画 竜=10画 濱=17画 浜=10画
澁=15画 渋=11画 廣=15画 広= 5画 假=11画 仮= 6画 遙=14画 遥=12画
これで総てではなく紙面の関係で一部割愛してあります

等々、概略思い当たる漢字を数えるだけでも上記の通りの多きに及びます。

これらの画数のとり方は鑑定士によってまちまちであり、ある者は本字(旧字)を重く用いた字源主義であったり、またある者は現行常用漢字等を重用した順法主義であったり、さらに別のある者は「これが一番当たるから」といってその両者の意見を取捨選択して用いる現場主義だったりで、その判断は各人各様で大いに迷うところでもある。

いったい何を基準に、どう判断すればよいのか??

姓名判断といえども「学」 と言うからにはそれ相応の基準が必要であり、その基準には論理性が伴なっていることで始めて多くの人を説得出来るといえる。


☆ 字源主義を貫くことの非論理性
本字・旧字の漢字の意味を重く用いた字源主義を貫いた場合、もともと平仮名も漢字の草書体から発展したものである以上、本来あるべき漢字の「本字」、言う所の「字源」に戻ってこそ論理的というべきではなかろうか?

特に平仮名の画数の取り方は微妙であり、通常筆の出入
(ではい)りでその画数を勘定しているとするも、近代に至ってはボールペン使用のケースが圧倒的に多く、万年筆や、ボールペンではペン先も固いことから微妙な筆の出入りの感覚はないのであり、力の入れ具合ももっと平坦で書くスピードも早いため、筆よりは一気書きとなって画数的に少なくなるケースも多く、ために流派によっては画数の勘定が角張って分かりやすい「カタ仮名」の画数を平仮名に当てているケースもあるようである。

このように平仮名は英語のアルファベットのように筆順で画数を数えることに向かない表記文字であることは否めないのですが、とりあえず現況では筆の出入りを中心にその画数が決められているようであり、字源主義と云いながらも平仮名にかんしてはそれぞれの仮名の元(字源)になった漢字の画数を採らないのです。

即ち、「あ」は3画ではなく、元
(もと)の本字は「安」のくずし(草書体)文字なのだから「安」の6画と定義してこそ論理は統一されるのであり、同じように「い」も2画ではなく「以」の草書体であるから「5画」であるし、「う」の2画も「宇」の6画、「え」の3画は「衣」の6画、「お」の4画は「於」の8画とするべきなのである。

以下、「か」=「加」、「き」=「幾」、「く」=「久」、「け」=「計」、「こ」=「己」・・・等々、それぞれの平仮名五十音に対する元の漢字との「対比・一覧表」については・・・ 別に「名前の疑問あれこれ」ページを装いを変えて編集し直し、掲載場所も新たに開設した「Web会員専用サイト」内に移植・掲載中であり、ここで詳細に「平仮名・五十音」総ての “元の漢字” 一覧表をご覧いただくことができます。


この「運命学・専門講座サイト」は特に難解と言われる四柱推命学を中心に「運命学全般」に亘って構成されたもので、運命学を勉学・愛好される方はもとより、プロを志す方にもご利用頂けるように講座全体を専門的に “編集プログラム” した「会員制」の特別 “限定サイト” となっております。

これらをご愛読いただくには龍得水発行の「パスワード」が必要で、お手数をおかけ致しますがこの Web会員専用の「運命学・特別サイト」に収められた「講座ページ」の詳しい内容、及び「パスワード」取得手続き等の確認は以下の文字列 ここ「ご案内ページ」を見る をクリックして「ご案内ページ」に進み、ここで内容、手順等、ご納得いただけましたら付属の「お申し込みフォーム」からメールにて入手することが出来ます。
希望される方はご利用下さい。



このように平仮名を「元」の漢字の画数に戻すことなく略字である平仮名のままその筆順で数えることを是とし、現代漢字のみ「元」の漢字に戻してその画数を数えるという理屈はその出発の段階で既に論理の上での矛盾があり、字源に遡
(さかのぼ)って画数を重用するというならば当然平仮名も本字の画数に遡って数えることの方がはるかに論理的整合性があるというべきではなかろうや。

これを、すでに平仮名は社会に定着しているから「あ」は3画でよしとするならば、同じくすでに定着した名前をわざわざ改名してもなんら効果は無いことになるのであり、改名を盛んに薦める根拠そのものを失う自己矛盾に陥るのである。

なぜなら「呼び名」はその者にとって最初に決まった呼称の「元
(はじめ)」であって、個人としての一番古い歴史の第一歩でもあるからである。

いわば最初の名前はその人のルーツ、すなわち「源
(もと)」であり、それが長い時間を経て現在に至った最も「定着」した個人を代表する呼称であるはずで、その定着した名前を “開運” という名目の手段として簡単に変更することで直ぐに新しい名前に変れるとする「字源主義派の改名論」は根本的な論理の矛盾を結果として抱え込むことになるのではないのか・・・。

定着性を重んじる限り理屈の上で未だ定着しないはずの “新しい” 「改名された名前」に効力はないことになるはずであり・・・しかし実際にはむしろ積極的に「改名」を奨励するという矛盾は、これはもう “営業第一といわれても仕方がない” ほどの、いかにも皮肉な結果と言わざるを得ません。

もちろん名前と平仮名とでは、その定着の時間的経過の長さが圧倒的に違うが、社会性を伴なった呼称としての個人的な定着、あるいは馴染みの度合いの深さはあまり変らないと思うのですが・・・。


☆ 現行法を重んじることの合理性
そもそも「元(もと)、あるいは本字(ほんじ)」を尊ぶと言うならば、さらに古い「象形(しょうけい)文字」にまで遡(さかのぼ)る考慮が必要となり、そうではなく長い時間定着していることが大事なのだと言うなら、その長い時間をどう定義すればよいのか・・・結局つまるところは社会的通念としてどう認知されているのかと言うことではないのか?・・・。

もしそうだとすれば流動するその時々の統一見解こそが、まさしく時代をリードするより高い社会通念であり、その理念に従って統一表記された漢字の字画数に準拠することを先ず大前提とし、そこから出発することが一番合理的な判断ではなかろうか・・・。

何故ならば、それこそが 「法」で定められたその時代の最も確かな社会規範、すなわち普遍性であるからに他ならない。

また「当たるから」という理由で論理的な原則をそのつど超える判断は、一見説得力があるようだが随分乱暴な論理でもあり、その正当性を引き継いで行くだけの長い時間を耐えるには、やはり普遍性の高い原理原則が必要とされる所以
(ゆえん)でもある。


☆ 新・旧 同意語が認められる場合
また別に、たまたま名前が時代の境目をはからずもまたいでしまった場合・・・たとえば「榮」が「栄」に、「巖」が「巌」に等々、戦前と戦後の漢字の変化に呑み込まれて自分の意思とは関係なしに新しい漢字が一人歩きして字画が変ってしまう・・・このような時にどのような判断をするかである。

難しい問題だがこのような場合は、自分が好むと好まざるにかかわらず新・旧二つの字画が動くと考えるべきであり、その作用の軽重は第一にその者の自覚と使用頻度
(ひんど)、そして周りの者の認知度、さらには社会的な普遍性も大いに考慮して吉凶を問うことが、論理性を損なうことなく判断を可能ならしめると思うのです。

このように定義することで始めて改名の意義と効果も追認できるのであり、開運の手段として改名により古き名前から新しい名前にチェンジすることの転禍為福
(禍を転じて福と為す)の根拠を得るのです。

逆に言えば、単に改名しただけで熱心に周りに通知もせず、使用頻度が著しく低ければ折角の改名の効果は得られないのであり、一生懸命使う努力の果てにこそより大きな効果が期待できるとするは理の当然で、まことに自然、かつ論理的な帰結といえるのである。

これを同じように「姓」について述べるなら、例えば「渡辺」の場合、戸籍上は「辺」ではなく「邊」あるいは「邉」と表記されている場合が多く、「邊」ならば19画、「邉」となれば18画の字画数となります。

しかし一般には「辺」の5画で動く場合が多く、相手も、さらには自分さえも通常新字でサインをしているようであれば、たとえ正式な戸籍は旧字であっても60〜80%位は新字の影響を受けると言わざるを得ない。

また戸籍にこだわって熱心に旧字でサインを心がけたとしても、20〜40%位は社会通念に引きずられて新字の影響を受けてしまうのである。

また戦後「当用漢字」から「常用漢字」、さらにはたびたびの「人名用漢字」の追加で名前に使用できる漢字の数が増え、戦前使われていたいわゆる旧字も多くが復活する結果となり、逆に同じ意味の異なる漢字が2つながら認められるということも珍しくなくなりました。

例えば「円」と「圓」、「礼」と「禮」、「桧」と「檜」、「実」と「實」、「栄」と「榮」等々はそれぞれ字画が違いますが新・旧共に名付け・命名で使用できるように改正されたのである。
即ち、意味は同じでも全然別の漢字が存在しているのであり、その扱いも「別の字体」の「別の字画」であるとして考えるべきと思うのです。

これらのようなケースの場合も併せて、新・旧二つの画数の結果を念頭に入れて名前を考えるしかなく、他の漢字の場合も同じように「自分の自覚する字体」、「戸籍上の字体」、「社会通念上の字体」でそれぞれ字画が異なる場合は、その作用が一元的ではないということを先ずご理解いただくことが大切であります。
2005/3/13
2005/3/18 最終加筆
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 2 赤ちゃん命名心得 「名付けのイロハ」

赤ちゃん誕生と同時に最初にしなくてはならないのが名付けである。

その子がたぶん一生を通じて、自らを代表する固有名詞として付き合うことになる名前・・・これを決めることは命名する側のそれなりの願いや期待もさることながら、それ以上に一個の人間の将来に関わる大きな責任を感じずにはいられないのである。

「親」が「子」に託す思いは色々あるであろう・・・。

  先ず第一に
健康であること。
  第二に
よい子で育つこと。
  第三に
幸せであること。
  第四に
その他大勢ではなく個性的に自分の道を生きられること。
  第五に
出来れば社会的に出世して欲しいこと。
これらの思いがもし叶ったら・・・ とすれば?・・・子を持つ親としてこれほどの喜びはないといえる。

しかし少なからず運命学をかじった側の者から言えば、それぞれが思いのこもった個性的な名前を吉に揃えることだけで、これらの希望が叶う・・・と言う訳にはならないのである。

「数」に吉、凶を含めたある種の誘導力があるとする考え方にもちろん異論はないし、それが運命に少なからず影響を与えていることも否定はしない。

上記一から五に掲げるところの「親の思い」は、いわば生まれながらに備わるところの「先天運命」の影響が大であって、特に第四、第五に至ってはその感がいっそう深く、根本的なところで名前によってこれを大きく覆(くつがえ)すことは困難といわざるを得ないのである。


☆ 個性的に生きられる人間がいったい何人いるのか?
であるとするならば、個性的な名前を一生懸命付けたからといって、それが必ずしも個性的な開運に結びつくとは限らず、むしろ個性を発揮するということは頑固に自分を貫き通すことでもあり、妥協も迎合も排するからこそ個性が確立する・・・すなわち我が子に個性的な生き方を求めることは、むしろ孤独で難しい人生の選択を親が勝手に子に強いることでもあるのです。

そして不幸にも個性が発揮されない場合には、逆に性格だけが個性的であるが故に融通性を欠く結果となり、個性の頑固さが硬直化して譲り合う人間関係に馴染むことが出来ず、心ならずも社会からドロップアウトしてしまう恐れさえ生じる危険性の覚悟も、併せ必要となってしまう矛盾を抱えることになる。

平たく言えばあまりに凝った名前や、思い込みの激しい名前、読み辛いほど浮き上がった名前等々は、個性的であればあるほど却ってマイナスの作用が働くケースのほうが多いということも “有り” だということを忘れてはならないのである。

何故ならば人の世は残念ながらいつでも一人の開運者
(勝者)を輩出するに何十人、あるいは何百人、さらには何千人にも及ぶ普通の人(敗者)を必要(土台)とするのであり、我が子が運よく勝者となる確率よりも遥かに敗者に回る確率のほうが高いのである。

そうである以上、これを前提にしたより柔軟、かつ出来るだけ皆から自然なかたちで受け容れやすい範囲の中での「個性的?」名前を考えることこそが基本的な名付けの要諦ではないかと思うのです。

いわゆる「勝者」と成れるような「運のよき者」は、名前が個性的で有る無しにかかわらず運を開くのであり、逆に名前ばかり個性的であっても「運」が味方しなければ個性を貫けず、逆に名前負けして “無残” な人生を余儀なくしてしまうことにもなる・・・。

すなわち、極端に個性的な名付けをしてしまうと却って自分の個性に拘
(こだわ)って社会に順応できなくなり、納得できる仕事が見つかるまで定職に付くことを拒んだり、結果 “貫けない個性” が裏目となって自らの殻の中に沈んでいく破目に陥るとすれば、たとえそれがよかれと思ってした結果であったとしてもこれほど愚かなことはないのである。


☆ 失敗しない名付けの心得
ここで素直な名前の付け方をまとめてみよう。

  1. 読めない、もしくは読み辛(づら)い漢字はできるだけ避ける。
  2. 性別を間違えてしまうような名前はことさら付けない。
  3. 意味のない当て字で無理に名前を綴(つづ)らない。
  4. 忌み嫌う漢字を語呂合わせで名前に混ぜることをしない。
  5. 歴史上の人物の名前を気軽にコピーしない。
  6. もちろんできるだけ吉数で収まるように工夫する。
  7. その他、若いときから老人になるまで、一生を通じて使用できる違和感のない名付けを心がける。
名前は他者と自分とを分ける重要な固有名詞である。

だからこそ違いを引立たせようと、より個性的に我が子の名前を考える気持ちは分かるが、それはあくまで奇抜とならない範囲での個性でなくてはならないのであり、ただいたずらに奇を衒
(てら)うが如きの命名は、名前を戴(いただ)いた本人への無用の圧力ともなって思わぬ蹉跌(さてつ)や齟齬(そご)を生じる結果を呼び込むことにもなるのです。

昨今、赤ちゃん命名にあたって、このような名前の多きを憂
(うれ)うこと頻(しき)りであります。
2005/4/18
2005/5/18 最終加筆
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 3 改名の疑問?・・・あれこれ

名前の吉凶鑑定でよく耳にすることは、“現在の名前は大凶でこのままでは事故に遭ったり、大病したりで命にもかかわるほど悪い名前だから直ちに改名しなさい” と、強く名前を変えることを勧められて “不安を感じた” という声が意外と多いことであります。

心ない占い師の中には最初から改名を目的に相談に応じている者も少なからずあるようで、それもかなりの高額(20万、30万、人によっては50万円以上請求されたと言う話も聞きます)に及ぶケースもあるとか・・・もちろんその改名の価値と対価の問題は占い師自身の考え方の問題でもあり、ここで軽々に付けられた値段が妥当であるか否かを論じることは出来ないのであるが・・・。

しかし今まで何年、何十年に亘って馴れ親しんで来た自分の名前を棄て、改名することで再出発をするということは考えるほど容易
(たやす)いことではない。

特に会社員の場合はいくら改名してこれを「通称名」として使用するように心掛けたとしても、戸籍名が変らない限り運転免許証、年金、失業保険等々、各種保険はもとより、会社名簿ですらなかなか変更することが困難であり、新しい名前を使う機会が狭い範囲に限定されてしまうのが実情であります。

これでは改名の効果はよほどの凶名でない限り期待出来ず、むしろ二つの名前を持つことの煩わしさや、混乱を含めたマイナス面の影響さえ考慮に入れなければならない状況に陥ってしまうのである。


☆ 改名断行の必然性
このようにひと言で改名といっても全てが名前を変えれば “OK” と言う訳にはいかない、占い師の側の立場から判断しても難しさがあるのです。

それではどのようなケース、あるいは判断基準で改名が必要とされるのだろうか・・・?

 先ず第一に
大凶名、ないしはそれに準ずるほど名前に欠陥があり、かつ自分の先天的なエネルギー ≪これを姓名判断で占うことは不可能である≫ では克服できないと判断される場合。

 第二に
(ふる)い名前(戸籍名)を捨て去って、改名による新しい名前で再出発することへの覚悟があるかどうか。

 第三に
会社員等新名の使用範囲が限定される場合、戸籍名の変更まで視野に入れた意志があるかどうか。


言うまでもなく改名の目的は「心機一転」の再出発を図るものであり、そこに固い決意があればこそ新名に集中できるパワーが生まれるのであって、気持ちにグラツキができれば折角の改名も中途半端になってしまい、結果として功を奏し得ないことになるのです。


☆ 戸籍名の変更とその条件
改名を断行した後、次に戸籍をどうするかという問題がある。
戸籍の変更が許可されるにはそれなりの条件があり、以下おおよその基準を箇条書きにしてみました。

  1. 戸籍の名前が凝りすぎて普通では読めない。
  2. 男性なのに女名前、あるいは逆に女性なのに男名前になっている。
  3. あきらかに名前には適さない漢字、あるいは呼び名が使用されている。
  4. 近所にまったく同姓同名の人がいて紛らわしい。
  5. 戸籍とは別の名前(通称名)が社会的には通用していて著しく不都合が生じている。
  6. その他日常生活のうえで名前を変更するに余儀ない正当な事由があると認められるような場合。
以上、概略いずれかの条件が満たされていれば戸籍に於ける名前の変更もおおむね許可されると言えますが、通常上記条件に該当しないケースも多く、そうした場合とりあえず「5」の要項を限定的に満たすべく、前もって条件を整える必要があるのです。

すなわち戸籍とは違う名前を「長期間?」日常的に使用しているという “証拠!” の提示が大切となるのです。

「長期間?」の目安は10年位、ただし個人の社会的立場とか、年齢、決意の深浅等々が斟酌される場合もあり、可能性としては1〜10年の不定期間とも言えるが・・・そして通称名を使用していると言う「証拠」ですが、これはその期間中戸籍とは別の名前で使用され、かつ公的に日付が証明できる自分宛の、例えば毎年やり取りする年賀はがき、消印のハッキリした私信書類、あるいは相手からの請求書等を年代別に(継続的に毎年使われている証明となる)確保することである。

そしてこれら証拠を携えて裁判所に赴き、受付でその旨
(むね)を書類に記入して提出すれば後日審査の日取りが決まり、面接を経て裁判所が「OK」をだせば(蛇足ながら費用は確かちょっと豪華な定食ランチ代程度と記憶します)晴れて戸籍名は変更されるのです。

とりあえずここまでを視野に入れて改名を断行すれば数年内に戸籍も、免許証も、保険証も、その他総ての書類で変更は可能であります。

もし貴方が本気で改名を希望されているのであれば以下の文字列をクリックすれば改名の申し込み案内フォームが開きますので、ここで所定の事項を記入して送信下されば貴方に一番相応
(ふさわ)しいと思われる吉名を、第一候補と予備候補を含めて複数から選べるよう鑑定書にしてお届けしております。

  改名・商号・等々の「専用お申し込み案内フォーム」に

龍得水が微力ながらお手伝いできるものと確信しております。

2005/4/15
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お知らせ

以下、下段「項目」の追加を含めた詳細解説については別に「名前の疑問あれこれ」ページの装いを新たに編集し直し、掲載場所を「Web会員専用 “講座ページ”」内に移植しました。

新たに設置されたこの「運命学・講座サイト」は特に難解と言われる四柱推命学を中心に「運命学全般」を勉学・愛好される方々はもとより、プロを志す方にもご利用頂けるように編集・開設に及んだ「専門サイト」であります。
引き続き「名前の疑問あれこれ」ページをご覧になりたい方は以下の手続きに従って下さい。


これらは「会員制」となる一般には非公開の「限定サイト」であり、ご愛読いただくには専用の「パスワード」が必要となります。

お手数をおかけ致しますが Web会員専用の「運命学・特別サイト」をご覧になりたい方は以下の文字列 ここ「案内ページ」に進む をクリックすることでその詳細ページが開きます。

ここで講座の内容、さらには「パスワード」取得の手順等もご確認の上、希望される方は付属のお申し込みフォームから送信いただければメールにて入手できます。

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 4 名前が及ぼす運命への影響力はいかほどか?
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 5 和数字は何画に数えるか?
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初筆2005/03/13
最終加筆2014/12/10


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