日本一周閑話 |
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「コンバットマーチ〜神宮球場〜」 | |||
2006年7月30日(日) |
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例年なら夏の大会も予選から出来る限り観に行くのだが、今年は日本一周旅行に出かけていて1試合も観に行くことができなかった。決勝戦も本来なら行くことができないはずだったのだが、雨天順延があったおかげで、ちょうど東京にいる。これは行かずにおくべきものか。 7月30日、高校野球西東京大会決勝。相手は夏は3年連続優勝している日大三。早実が夏の決勝に登場するのは10年ぶり。そのせいもあってか試合開始前からすでに内野席は超満員。僕も残念ながら外野席に座ることになったが、高校野球で神宮球場の外野席が開放されるのは23年ぶりのことだったそうである。 |
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試合は、序盤は日大三が3−1と優位の展開。さすがは3年連続代表である。しかし、早実も粘りを見せて追いつくと、ついに延長戦に突入した。
延長10回表、早実のエース・斎藤佑樹(1988〜)の悪送球で日大三に勝ち越しを許す。さらに満塁のピンチを迎えるが、ここは斎藤が凌いだ。 |
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まさしく高校野球史にも残るような好ゲームだったのではないか。僕もとにかく興奮し、感動させられた。 |
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だが、その結果別の悩みが生まれることとなったのである…。 次の日本一周旅行の予定は、8月6日に島根の益田で、「人麿の里全国かるた競技益田大会」が開催されるので、それに併せて8月3日から8月10日にかけて、山陰・山陽を回るつもりであった。 ところが甲子園は8月6日に開幕である。と言うことは、初戦がその山陰・山陽旅行にぶつかってしまう可能性が高い。しかも、組み合わせ抽選は8月3日だから、予定がわかるのは旅に出た後である…。 そこで急遽出発を1日延ばし、甲子園の組み合わせ抽選の結果を見守ることにした。 すると、8月6日の第1試合に、早実は鶴崎工(大分)と対戦することになった。益田大会への出場は取りやめ、8月5日に甲子園に向けて出発することにした。 |
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いい日旅立ち・西へ〜東京都・滋賀県〜 | |||
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