弁理士による社長のための特許出願ご案内

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特許出願を検討されている社長へ

特許出願、外国特許出願

をお引き受けします。

日本弁理士会所属
弁理士
平野 泰弘

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<クライアント様へ>

いつもご利用下さり誠にありがとうございます。

申し訳ございません。現在仕事の依頼が殺到しており、
一部のクライアント様には大変ご迷惑をお掛けしております。

順次対応して参りますので、何卒ご高配賜ります様、
お願い申し上げます。

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『 十数年ぶりの同窓会に出席して、かつての同級生に特許出願を検討していると話したとき鼻から笑われた。しかし、取得した特許権により数千万円の和解金を得たことを彼らが知ったとき・・・』

 これまで特許出願をしたことがないあなたでも、無理なく特許出願を行うことができる。気がついたときには一流企業が一目おく存在になる方法とは?

 ・・なんておいしい話は普通ありません。
 最初に断っておきますが、発明等の知的財産で一攫千金を狙う人は結局業者のカモとなって終わります。その一方で、実業の上で色々努力された後、結果的に上記の様な立場になった人はいます。
 もしあなたが実業から離れて知的財産により一攫千金を狙っているのであれば、このウエッブサイトで得るものはありません。今すぐ別のウエッブサイトに行くことをお薦めします。

 前置きが長くなりました。日本弁理士会の平野泰弘です。ようこそお越し下さいました。

 私がこの様に声をかけると、「なんだい?売り込みかい?その手には乗らないよ。」、という声を寄せる方がいらっしゃいます。

 はい、恐縮ですが、確かにそういう面もあります。ただ私は誰にも雇われていませんので、私自信がプロデュースしなければ一銭も得ることができません。ですから私はいつも真剣勝負でものごとに取り組んでいます。そして多くの方から批判を受けることは覚悟の上で、売り込みをさせて頂きます。

 もちろんあなたに売り込むものは、怪しい英会話のテープや投資用のマンションなどではありません。私が売り込みたいものは、私自身です。

 なぜなら、私はあなたに知的財産に関係する利益を得ることができる貴重な機会を提供することができると信じているからです。

 再度申し添えますと、単なる思いつきでお金が得られるほど知的財産の世界は甘くはありません。思いつきばかりでなく、それを具現化する不屈の努力、数々の失敗例の裏に潜む現象の本質を見抜こうとする努力なくして成功があり得ないことは当然のことです。

 残念ながら、私は全ての人に利益を得ることができる機会を提供できるわけではありません。企業経営者、起業家、特許出願担当責任者の方に対象は絞られます。これらの方の中でも現状に満足されていない方が対象です。それらの方の中から互いにWIN-WINのビジネス関係を結ぶことができる方を見つけ出し、その方に勝ち組になって頂くことが私のミッションです。

 私は16年ほど企業にて勤務した経験がありますが、私自身はどちらかというとあまり出来が良くない社員であったと思います。研究者として新規化合物の合成に成功し、その応用の基本組成も決定し、新規化学物質の法的承認も受け、5億円規模のプラントも建てました。・・が、製品としては商業的にはほとんど売れませんでした。

 私はいきなり5億円の借金を背負ってしまったのと同様の状態に陥ってしまったのです。

 この状況を挽回すべく研究部門から営業部門に移り、各種の製品を売って売って、売りまくりました。単月で数千円の樹脂を数十トン売った経験もあります。

 ただ営業は結構きつく、かつて勤めていた会社や別の会社の人で、ストレスで胃の手術を受けた人、耳が聞こえなくなった人、血を吐いて倒れた人、心身のバランスを取ることができなくなってしまった人、電車に飛び込んでしまった人等を私は現実に知っています。

 営業部門に移る前に弁理士試験への挑戦を始めていましたが、弁理士試験では論文試験を受けるために一週間以上休みを取る必要がありました。現在では試験は一日で終わるそうですが、私が合格した当時は試験が一週間あったからです。そうやって長い休みを取ることに対し社内の意見は冷たいものでした。嫌みを言われながらも当時は通勤途中の営団地下鉄東西線の電車の中でこつこつ勉強していました。ただ要領が良くなかったため試験を何度か受けなければなりませんでした。

 接待のために酒を飲んだ後には、お客様を送った後でトイレに駆け込み、喉に指を入れていました。そうでしないと仮眠したあとに朝早く起きて本を読んでも頭の中に何も残らなかったからです。午前3時のトイレの鏡に写った私の顔はまるで幽霊のようでした。
 営業では5億円の借金返済のため上位の成績を維持しなければならず、その上で弁理士試験に取り組むのは筆舌に尽くし難いものがありました。

 その後、運良く、本当に運良く弁理士試験に合格することができました。そして企業の知的財産部門において、さらに多くの分野の実務経験を補強しました。幸い、知的財産部門には実務経験が豊富な人材がいたおかげで多くのことを吸収することができ、新たな一歩を踏み出す原動力となりました。その後企業を退職後、千代田区に特許事務所を新規に開設し、そして現在に至っています。

 泥沼の中を這う様な地道な努力があって今の私があるわけで、研究−営業−知財のプロとしての実践経験がなければ、きっと今ではずいぶん違った私になっていたと思います。

 上記の様なプロの経営感覚のある弁理士の目からみて、現在世の中に流れている知的財産関係の情報には問題があるのではないか、と私は思っています。

 なぜならその様な多くの情報は、知的財産に関係する予算が数億〜数十億円におよぶ一部の企業のことを基本にして組み立てられているのではないか、と感じるからです。

 これから特許出願を始めようと考える出願担当者が、予算数億以上の企業の戦略を念頭において行動していたのでは、いつかはパンクするのは必至です。パンクする前に知っておくべきポイントがあるのではないか、と考えています。

特許出願のポイントについて

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