予讃線 浅海−大浦

1.2008年8月9日
DE10+14,12系 「ムーンライト松山」
《アクセス》
大浦駅北500mほどの所。
国道196号線の海沿いに小さな岬とドライブイン(現在は非営業)があり、
その少し南に線路をくぐって山側に抜ける道がある(1.に写っている)。
辺り一面はみかん畑。決して踏み荒らす事の無いようにあぜ道を登り、
思い思いの足場に立てば良い。
車は畑側には置くスペースが無く、前述のドライブイン付近に置く。
《光線・レンズ》
この角度は朝が順光。作例は7時過ぎ通過の「ムーンライト松山」後追いで70ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
撮影地付近は何もない。大浦駅付近に道の駅がある。
《コメント》
ここは予讃線電化区間で海を入れて撮影できるスポット。
定番アングルは機関車側(山の西側)から岬をバックに撮るアングルで、
訪問日もそちら側の立ち位置には撮影者たちが何人も構えていた。
ただそちらだと「月光松山」の時間は逆光。
作者は順光条件を優先してサイド気味に後追いで撮ってみた。
もっとも、通過時間には少し朝日が陰り微妙な光線に。これなら定番で撮れば良かったかも…
せっかくの後追いなのに、3両目がスロフではなくオロというのも行儀が悪い。
しかも通過直前になって撮影者が1人「そこで撮るか!」的な線路際に現れて撃沈。
作例はレタッチで消している。

2.2008年8月9日

7000系 普通
《アクセス》
こちらは上り列車を線路際近くから。
《光線・レンズ》
7時15分頃で50ミリ相当。
《コメント》
ネタ列車が通過すると、山すそに構えた多くの撮影者たちは速攻で撤収していく。
7000系普通電車などには誰も見向きしない(笑)
クロスシートとロングシートを市松模様に配置し、都市輸送とローカル運行の折半を
コロンブスの卵的に実現した、個人的には凄い革命的車両と思っているのだが…
作例は2+1だが、松山の7000系は朝に1+1+1+1のオール前パン4連運用があり、
乗り鉄派、ハコ派の方には人気がある。

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