これまでの歩み
日本尊厳死協会 かごしま 二代目会長
大勝 洋祐
鹿児島県では、「尊厳さんクラブ」(昭和63年)、「鹿児島尊厳死を考える会」(平成2年)、「鹿児島ホスピスを考える会」(平成6年)などを経て、平成8年(1996年)、内山裕先生を会長にして「鹿児島県尊厳死協会」(会員560名)が発足しました。
以後、平成12年に「日本尊厳死協会かごしま」と名称変更になりましたが、毎年総会ならびに公開講演会の開催を柱に活動し、内山会長の指導のもと、本会は大きく発展しました。
平成14年に、内山会長が会長のバトンタッチを希望され、私、大勝洋祐が2代目会長に就任しました。
そして、平成15年からは、従来の年1回開催の総会・公開講演会のほかに、年3回(原則として2月・8月・11月、第3土曜日)「公開懇話会」を開催し、年3回、会報「尊厳死かごしま」を発行してきました。
会は、内山裕初代会長を始め、松下敏夫副会長、理事(5名)、監事(2名)及び事務局の水口秋義氏の絶大のご協力を得て、順調に運営されてきました。
この度、平成19年4月、納光弘(財団法人慈愛会 会長)に3代目の会長をお願いしました。
今後、この意義ある協会に、出来るだけ多くの方に入会していただいて、鹿児島県内の尊厳死運動の輪をひろげてゆきましょう。