思うこと 第292話 2012年10月28日 記
畑−その後
6週間前にジャガイモと桜島大根(思うこと 第290話)を植え、3週間前に間引き手入れし(思うこと 第291話)その生命力に感動したのであったが、その3週間後の、この週末の畑の現状もまた感動的であった!
畑の全景を示す。
一番大きな変化は、畑の一隅(画面手前)に果樹園を作ったことである。
孫達が来月(11月)来たときに熟れ時を迎える赤く色づいたヒメリンゴを示す(カラスやタヌキから実を守るために細い透明のテグスを張り巡らしてあるのに注目ください!)。
それに、甘ガキも来月が熟れ時で、孫たちの喜ぶ顔を思いながらテグスを張った(特に、近くの山から出没するというタヌキよけに、地面に近いところほど密にテグスを張った!)。
正月頃にも孫達が来るので、その頃が熟れ時のまだ青いヒメリンゴや、
キンカンも植えた。
5月の連休の頃に熟れ時を迎えるグミも植えた。
実は、このグミの木だけは、孫たちの為と言うよりも自分自身のために植えたのであった。 私が幼いころは終戦後の食糧難の時代で、友達の家に植えてあったグミの実を遊びに行った度に実を摘んで食べたことが懐かしく、ぜひ、あの時の思い出をなぞりたくて植えたのであった。
桜島大根もこの3週間でさらに大きく、たくましく育ち、
じゃがいももさらに大きく育っていた(写真の下端)。
今回、玉ねぎの苗(写真の左3列)と、白菜(いちばん上の列の左端に2本見えている)とブロッコリー(同じ列の右サイドに5本見えている)も植えた。
作物の生命力に今回も感動させてもらった。
それにしても、畑作りは、最高に楽しく、心のリフレッシュになり、私の心の健康に役だってくれていると思う。