年号焼酎のラベルになった私の日本画に感動
今年の桜島展で下の写真の『月照雪山－Ⅱ』が
『桜島アートラベル賞』に選ばれたことは個人的出来事第１２１話で紹介しました。
特別仕込みの新酒なので出来上がるまで待ち焦がれたのであったが、ついに発売になり、約束通り副賞として一年分・３６本が我が家に届きました！
『桜島年号焼酎２０１１年』は、２０１１年に収穫した穫れたての新鮮なさつま芋のみを使い、仕込み、蒸留、瓶詰めまでを年内に行い、２０１１年のヴィンテージを持つ芋焼酎として、本坊酒造が精魂込めて作り上げた限定製造の焼酎とのこと。 オンザロックで味わったところ、まろやかな味でとても気に入りました。 焼酎通の友人の話では、 年号焼酎のうまさは格別なので、毎年楽しんでいるとのこと。一年分３６本ということは、ひと月に３本飲めば、切れたころ来年の新酒にありつける計算になる。 １本は飲まずに保存して今年のものと飲み比べてみたいと思う。
私にとってとても光栄なことに、本坊酒造がこのラベル用に買い上げてくれた日本画は、下のパンフに示す記念館GALLERIA HOMBOに永久保存されるとのこと。
ここに、今年から新たに私の日本画が下の写真の様に追加され、
恐らくは、私の命よりも永くここに飾っていただけることと思うと、感慨無量である。
