日本画第4作目 製作までの一こま 2004年6月23日 記
村居正之先生の教室に入門させていただいたのが5月8日であったが、その後今日までの1ヶ月半が経過した。
まず手を付けたのが我が家のアトリエの改造で、近くの日曜大工店で木材を仕入れ、暇を見て手作りで岩絵具のため棚を作り、それまでに買い入れた絵の具を使いやすいように整理した。
入門後4つの絵を同時進行的に描き進んできた。すなわち、床に置いてあって烙印を押して、まさに今朝出来上がった絵(30号 F)がこれからお見せする日本画第4作目である。ちなみに、壁に立てかけてあるのが現在製作途中の日本画で、左から第6作目(50号 F)、第5作目(50号 F)、第7作目(30号 M)である。
実は、この第4作目は、以前尾瀬の山小屋での感動をパステル画に託した絵(写真で私の右にある小さいほうの絵; 詳細は
http://www5f.biglobe.ne.jp/~osame/garou/g8/garou-oze.htm
をご参照ください)を、その時の感動を日本画に託すべく描いたものである。
題は「夜明けを待つ尾瀬の星空と草モミジ」