アムステルダムの国際神経学会の後、丸山征郎君(現鹿児島大学医学部教授)と2人でスイスのグリュンデルワルドの民宿を基点に一週間過ごした時、民宿の窓からユングフラウとアイガー北壁を一望でき、その感動をスケッチに残した。中学生時代以来はじめて水彩の筆をとったわけで大人になってからの水彩第1作。