びんぐし湯さん館と和田宿
2010年5月30日


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 中央道と上信越道の間にどんな温泉があるかと諏訪から国道152号線で上田市に向かい、坂城町の「びんぐし湯さん館」に入浴し、和田宿に回って諏訪湖に戻りました。

 長和町の道の駅「マルロメの駅ながと」にある「やすらぎの湯」をパスして上田市に向かいました。途中には「海野宿」の街並みもありましたが、温泉にこだわる妻が選んだのは坂城町の「びんぐし湯さん館」でした。花や彫刻もあって入浴以外にも楽しめる高台にある温泉です。ちなみに、「びんぐし」というのは髪を結う木の「くし」です。

 そのまま長野道で帰るのも惜しいので、再び長和町に戻って国道142号線に変更して「和田宿」を散策しました。中山道の宿場を保存していますが訪れる人は少なく、閑散としていました。
 長和町には日帰り温泉がたくさんあるのに驚かされました。クルマで行くしかないのが難点のようです。
 もっとも、地元の人が利用する施設によそ者が押しかけるのも失礼ですね。

 八ヶ岳や美ヶ原に飽きるほど出向いているのに、方向が違うばかりに知らない場所があります。
 ETC割引がなければ、ここまで足をのばすこともなかったでしょう。
 岡谷インターから新和田トンネルを使えば和田宿は意外に近い場所です。

【データ】
  5/29 21:30横浜発・中央道・1:30諏訪サービスエリア(仮眠)
  5/30 岡谷インター、一般道、諏訪インター、国道152号・上田市、坂城町「びんぐし湯さん館」入浴、国道142号、和田宿、新和田トンネル、岡谷インター、中央道、21:00帰宅、全走行520km

道の駅・マルロメの駅ながと   彫刻です
坂城町の「びんぐし湯さん館」  
 
長和町にある「和田宿」とふれあいの湯  


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