図解編
民法とのかかわり
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わたしは商業高校出身です。法律とのかかわりは商業一般の授業でした。民法の総則・物権・債権のあらましはいちおう身に付けました。
公認会計士をめざして大学に進み、財務諸表論とのかかわりで商法を学びました。
学生時代から尾を引いているのは公害や消費者問題です。宇井純さんや田尻宗明さんの公害にかかわる法の不備の指摘、あるいはサラ金や詐欺商法にまつわる消費者法と民法が結びついています。
あれこれ寄り道を繰り返してきましたが、自分の身を守るために欠かせない程度の法律知識しかありません。 それに、商法、消費者法、労働法、刑法、税法などに寄り道したばかりに民法をすんなり受け入れられません。
ですから、民法学とは異なる解釈もあります。民法のあらましはこういう理解もあるんだという参考にしてください。