振り回されない秘訣
51 ブログに適した文書量はどのくらいか
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もくじ ●何でこんなことを考えるのか ●読む環境で異なる感じ方 ●私が思う、ブログの画面で耐えられる文書量 ●文書量より興味や関心の程度か ●ホームページで実行していること ブログを読む人が耐えられる文書量はどの程度であろうか。書きっ放しで読者のことに気にしていなかったが、反応を確かめて思うのは次のようなことだ。なお、この文章は2005・06・09にブログに掲載したものを訂正しています。原文は「ブログをはじめて」をごらんください。 ●何でこんなことを考えるのか 5月から25年前に書き溜めた文章を入力してブログに掲載してきた。始めは、長い文章は分割して掲載したがそれは読む人に不親切と思い直して分割せず掲載している。どちらがいいのか悩むところである。 目次へ戻る ●読む環境で異なる感じ方 この設問はもう少し範囲を絞る必要があるだろう。紙に書かれたものや印刷したものを読む場合とパソコンや携帯電話の画面を見る場合では目の疲れに違いがある。また、文字の「大きさ(サイズ)」や「書体(フォント)」あるいは、本や画面の大きさによって感じ方が異なるからである。それに、文字の色(カラー)や背景色、あるいは改行の頻度や余白の取り方なども無視できないだろう。 目次へ戻る ●私が思う、ブログの画面で耐えられる文書量 17インチのモニターでフォントサイズ「3」とし、黒色文字のゴシック体なら1画面で書けるのは全角1200字が限界である。でも、これを読むのは目に負担が多い。改行を入れても800字までではなかろうか(以下の文字数は全角文字とする)。読み手からいえば最低100字に1回、できれば50字程度ごとに改行してほしい。これは、プロバイダーから送られてくるメール文書でもいえる。ちなみに、MS-DOS時代は全角30字で改行を求められたが、インターネットエクスプローラー(マイクロソフト社の商標)では画面が広がったのでこの倍までは違和感がない。 目次へ戻る ●文書量より興味や関心の程度か この設問は文書量にこだわって、書かれた内容に触れないあいまいさがある。興味のないテーマは文字が少なくても読む気が起こらないからである。また、関心があるものや面白いものは文字数が多くても耐えられるのも事実である。 目次へ戻る ●ホームページで実行していること 私は1年半前から自作のホームページを作ってきた。老眼になって文字の大きさや書体が気になり、こちらは次のように統一している。 (1)見出しはフォントサイズ「6」の強調、ゴシック体 (2)小見出しはサイズ「4」の強調、ゴシック体 (3)本文はサイズ「4」の明朝体 (4)引用文は色を付けて区別 (5)注記はサイズ「2」または「3」のゴシック体 (6)必要に応じて写真等を加え、リンクも設ける 目次へ戻る |