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◎目次
●リンクの意義
●ページ内リンク
●ページ間リンク
●他人とのリンク
関連 45 ビルダーでページを並べ替える
ブログにもリンクはあるが、ここではホームページ(ウェッブサイト)に絞って整理します。他人との結びつきより、自分の作った文章をいかに結びつけるかに絞って説明します。
ここで説明するのはIBMのホームページビルダーの場合ですので、他のソフトをご利用の場合は同じようにできないことをあらかじめお断りしておきます。
■リンクの意義
リンクは「結びつける」や「関連づける」ことです。通常は「リンクを張る」とか、「リンクをかける」と使われます。だから、外とのつながりに偏るものの、内の中にも関連させる技術であることを忘れてはならないでしょう。
■ページ内リンク
ホームページ作成ソフトによってできる場合とできない場合があるのがこのリンクです。できても制約が多い。
私の場合は文章が長くなるので、読者にいらだちを与えない配慮と自分が読んでも素早く目的に至る手当が欠かせない。読みたい部分にジャンプし、移動すれば読む時間を節約できて便利です。
目次と見出しを結びつけ、注に誘導するためにページの中にリンクを張ると便利です。ホームページビルダーの場合は「ラベル」を使えば簡単にできるが、Ninjaでは制約が多くてあきらめたものです。
具体的に言えば、目次と本文の場合には、本文のジャンプさせたい文字列(見出し)を反転させて右クリックし、「リンクを挿入」を選んでから「ラベルを付ける」でアルファベットまたは数字で任意の略称を記録します。つぎに、目次の該当箇所を反転させて右クリックし「リンクの挿入」を選んでから「ラベルへ」を開いて先ほど記録した略称を選びます。手順を守り、ひらがなや漢字を使わないことがポイントです。
■ページ間リンク
これはどんな作成ソフトにも必ず付いている機能です。 同じ内容が他のページにあるときに参照したり、他のページと結びつけるものです。この手順は取り扱い説明書を読んでください。
ページを結びつけて本のように組み立て、相互に移動できればわざわざトップページに戻る必要はない。各サイトごとに目次ページを作ってページを結びつける方法もある。ホームページの仕上がりのよさ、使いやすさはここで決まるようです。
■他人とのリンク
インターネットの面白さは世界中のサイトが結びつき、相互に利用しあうことができることだろう。WWWの一つが「クモの巣」(ウェブ)というのも的を得た表現だ。
他人(正確には他のURL)と結びつけるリンクです。これが最も一般的なリンクだが、ネットサーフィンや検索に縁がない私の場合は最も使わないものです。ブログのコメントやトラックバックもこのリンクの応用です。
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