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                        | ◎目次 ●コピーと切り取りに錯覚
 ●メッセージを見逃すな
 ●メモ帳は便利なもの
 
 
 ■コピーと切り取りに錯覚
 
 夜更けまでかかって入力したデータを不注意で消してしまった。「コピー」したつもりで「切り取り」にしたのもうかつである。口惜しくてふて寝する始末だ。
 入力して保存し、印刷をかけるまでは誤りはなかった。また、追加入力して保存したのも正しい。一部だけ印刷をしようとしたのが失敗だった。自分では範囲を指定して「コピー」したつもりでいた。新規文書に「貼り付け」して印刷も終ったから、新規文書は保存しなかった。
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 ■メッセージを見逃すな
 
 元の文書画面に戻り、終了すると「上書き保存」の有無」を問うメッセージが出た。「はい」を押したら、入力したものが消えたという次第だ。「切り取り」されたのに気づかぬのも迂闊である。こういう失敗はワープロソフトでは起こらない。ウインドウズの「メモ帳」につきまとうミスである。範囲を指定して印刷できないのがたまにミスを誘発する。
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 ■メモ帳は便利なもの
 
 こう書くとメモ帳を使わなくなる人もいるだろう。また、エデターをすすめる人も出るはずだ。でも、勘違いをしないでほしい。メモ帳は使いかたを誤らなければ便利なものだ。OSがウインドウズなら必ず入っているものだから使わない手はない。アクセサリーに入っているのを確かめてほしい。                       目次に戻る
 
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