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◎目次
●無線で身に付けたこと
●携帯電話のメール
●ホームページの更新
●ブログで足りる
49 自作のブログやホームページが見えないわけ
■無線で身に付けたこと
アマチュア無線家はひとみしりが激しいオタクも多かったが、話好きも多くてどこで話を切り上げるかに苦心した。交信数を競うコンテストの日や交信数を増やすために出向いた日は「おはよう、こんにちは、カードよろしく、次の方どうぞ」で済ませた。ウマがあう人とは長話を楽しんだ。話題が豊富でユーモアのある人との会話は話が弾んだ。年齢や職業の異なる人と話すのが楽しかった。情況や目的に応じ、交信時間や話題を選んで会話するのが無線で身に付けたことである。
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■携帯電話のメール
パソコンを始めてから話すのがオックウになった。文字を通じた対話(チャット)は面倒だし、機械やソフトをいじるのが楽しかった。最近は、家族を相手に携帯電話でメールをやりとりする。私は50文字以内のメールしか使わないが、娘は人文字や記号を多用して長々と綴り、妻や息子はYES・NOしか答えないのも性格の反映だろう。バスや電車にはメール中毒患者も多いが、我が家では基本料金を超えたら使わせない。そういう制限の中で互いの用は十分足りている。
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■ホームページの更新
ホームページを作って思うのは更新のわずらわしさだ。書いたり貼り付けるのは楽しいが続けるのはオックウウである。昨年の終わりにソフトを酷使してデータを壊し、新しいソフトで作り直した。データを残してあっても元どおりにならないのがくやしい。見栄えに凝れば凝るほど仕事が増えるのがホームページである。内容より外見に時間を割くほど馬鹿げたことはない。
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■ブログで足りる
ブログ(ウエッブログ)を始めた。あらかじめ書いた記事を貼り付けるだけだから手間もかからない。日記やつぶやきを残すだけならブログで十分である。読んでもらいたいものを公開すればいいから、ホームページの更新より簡単である。意見の交換にも使えるというが私はそれほど期待しない。近況報告だけで十分である。
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