1-8高速道路の温泉
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我が家では温泉に入るために高速道路を走るときがある。諏訪湖サービスエリアの「かりん湯」とか足柄サービスエリア上下線の温泉に何度か出向いた。また、帰りが遅くなりそうなドライブは汗を流してすっきりするために立ち寄る。
子どもが小さいときはこういうサービスエリアの利用が重宝した。汗をかきやすく早寝する子どもには好評だった。一度寝入った子どもを風呂に入れるのはグズリも入って手がかかるものだ。これは夫婦でドライブしているときにも応用できる。家にかえって風呂の準備をする手間もはぶける。
とはいえ、ひとつだけ注意すべきことがある。営業時間が夜の9時ごろで終ることだ。入浴すれば最低30〜40分はかかるから閉店時刻の1時間前に着く必要がある。入るか入らないかは午後6時ごろに決め、それが無理なら日帰り温泉を探す。こちらはもう少し遅くまで営業している。
高速道路だけでなく国道にも温泉つきの「道の駅」がある。こちらもガイドブックやインターネットで情報は得られる。沸かし湯でなく天然温泉だったりするからあなどれない。夏場は日差しもきついからエアコン付きの車でもけっこう汗をかく。身体をすっきりさせて運転するためにも風呂は欠かせない。でも、ドライバーは長湯せず、あせを流すにとどめたい。わたしは足がつって冷汗をかいた苦い経験がある。入浴は体力消耗と筋肉の弛緩を招くようである。
● たかがクルマのことだけど(わたしのクルマ利用法)
【追記】
中央自動車道の諏訪湖サービスエリア上下線には「ハイウエイ温泉諏訪湖」が併設されています。諏訪湖観光協会のホームページには、「サービスエリアに誕生した温泉浴場では全国初」と記載されています。
また、東名高速の足柄サービスエリア下り線に併設されている温泉は天然水を利用しているそうですが、天然温泉かどうかは不明です。上りに併設されているレストイン足柄は仮眠施設を持っていて昔から愛用しています。
なお、サービスエリア(ドラなび・SAPAエリア図)及び道の駅につきましては施設内容をお確かめいただけるよう所管する団体のホームページにリンクさせていただきました。